• 【更年期の運動器プログラム】

    更年期とは・・・

    閉経前の5年間と閉経後の5年間のことを指します。

    更年期に現れるさまざまな症状を「更年期症状」といい、中でも日常生活に支障がある状態を「更年期障害」と言います。

    更年期障害の主な原因は、女性ホルモン(エストロゲン)が大きくゆらぎながら低下していくことですが、その上に加齢などの身体的因子、成育歴や性格などの心理的因子、職場や家庭における人間関係などの社会的因子が複合的に関与することで発症すると考えられています。

    更年期障害の症状は以下になります。

    運動器疾患について

    運動器疾患である、肩こり・腰痛・背部痛・関節痛に関しては、その原因を「関節や腱にあるエストロゲン受容体が満たされなくなるため」だと指摘します。

    エストロゲンが減少すると関節や腱にあるエストロゲン受容体にも入らなくなり、エストロゲン効果が低下して関節や腱が腫れてしまうのです。

    医科で行う治療以外に、理学療法士、柔道整復師、鍼灸師が行う介入方法をとして以下があります。

    1、筋を直接緩める

    2、関節運動をよくする

    3、姿勢をよくする

    4、動作を改善する

    5、適切に筋力をつける

    【筋を直接緩める】

    当院独自のメディカルマッサージは、負担が生じている筋を

    1、使いすぎ

    2、使わなすぎ

    3、引っ張れすぎ

    の3つに分類します。

    筋肉は髪の毛の紐のようなものが数千個集まり形成されます。

    むやみに揉み解すと痛んでしまい、そして疲れやすくなります、さらに動きが悪くなります。

    メディカルマッサージは、指を当てる位置、圧力の方向、ターゲットの深さなど、国家資格者にしかできないマッサージです。

    さらに筋繊維をくるっと包んでいる、感覚受容器の多い筋膜への効果もあるために受けた後は、必ず体が軽いのが特徴です。

    【関節運動をよくする】

    関節とは骨と骨のつなぐ部分で種類や形状は様々です。

    当院ではモビライゼーションというテクニックを取り入れてます。

    更年期障害の関節への負担は滑膜が原因と言われてます。滑膜とは関節を覆う膜で中には関節液があります。

    モビライゼーションとは、関節面を意識して、関節液や滑膜へのアプローチになり、現在行われている徒手療法で一番論文が多く出ているエビデンスのある治療法です。

    痛みが生じている関節に対して、上記のグレード3程度の強さにてアプローチします。関節面の構成運動(関節面が擦れない程度の動き)を伴わない副運動と言います。

    とても効果的で病院などのリハビリテーションで使われる手法です。

    【姿勢をよくする】

    人間は重力下にて生活してます。

    バランスが悪いと日常生活や仕事動作にて筋力が必要とされます。

    以下は骨格のバランス(アライメント)です。

    著者のケンダルは、骨の歪みは筋肉の緊張が原因と言ってます。すなわち不良姿勢が継続すると必ず歪みができます。

    歪みができる→筋力が必要となる→関節に負担がかかる→エストロゲンが減少して筋や滑膜に負担がかかっている→痛みが強くなる。

    と言った悪循環が生まれます。

    当院ではモーションキャプチャーという姿勢評価システムをすべての患者さんに導入してます。それにより結果としてどうして痛むのか?可視化できますので治療方法全体の指標がわかりやすく改善が早くなります。

    【動作を改善する】

    (姿勢)の連続が(動作)です。

    すなわち姿勢=動作になりますが、違いはストレスのかかり方です。

    姿勢=静的な関節・筋へのストレスが発生します

    動作=動的な関節・筋へのストレスが発生します

    静的ストレス 〈  動的ストレス

    すなわち治療した際に動作が変わらないとリスクは減りません

    リスクとはどうゆう状態か?(トレーニングなどしている方も参考にしてください)

    例えば横になっている状態

    2次元:面(正方形:4線:4点)リスクは低い

    立っている状態

    3次元:立体(立法体:6面:12線:8点)リスクは中程度

    動いている状態

    4次元:超立体(超立法体:8体:24面:32線:16点)リスクは高い

    すなわち4次元リスクを減らすこと=日常生活での痛みがないことになります。

    立ち上がる動作に例えてみると・・・・

    大きな関節の運動が生じます。

    大きな筋力が必要となります。

    以下のような工夫が必要です。

    上記のように一旦重心を前方に移動させる必要があります。

    理由は以下になります。

    上記のように推進力を利用することと、さらにもう一つ下記のような理由があります。

    上記のように、筋力をうまく分散して使用すれば、特定の関節に大きくリスク発生することが少なくなります。

    メディカルジャパンには高度な動作分析機や筋電図が存在します。

    上記のエビデンスが取れる施設は、日本では大学病院のリハビリテーション科以外では、弊社のみです。

    弊社独自の4D理論そのような実績から生まれました。

    きっとみなさんの改善のお役に立てる

    【適切に筋力をつける】

    弊社で行なっている加圧トレーニングがベストです

    加圧トレーニングはアメリカ合衆国にでFDA認可された唯一のトレーニング法です。

    加圧トレーニングのメリットは以下になります。

    痛みがある方はダイナミックな運動は不向きです。

    1、低負荷

    2、短時間

    3、高メリット

    の加圧トレーニングは昔から医療機関などでも行われています。

    以下がエビデンスになります。

    http://www.kaatsu.com/about/theory.html

    ※ただトレーニングをすることは、体の状態を悪くすることが多くあります。

    メディカルフィットネスをお考えの方は必ず国家資格者にご相談ください。
    特に更年期の方は身体的にデリケートな時期になります。
    しっかりと知識・技術・経験・実績のある、治療院を探されることをお勧めいたします。

    適正価格にて真のヘルスケアを提供するメディカルジャパン

  • 【逆子・安産プログラム】

    逆子・安産プログラム

    メディカルジャパンにしか出来ない逆子治療

    エコーでスクリーニングしながら行いますのでリスクがないのが特徴です

    逆子にはお灸と昔から言いますが、指圧でもしっかり治ります

    理由は体性内臓反射という身体の表面に刺激を与えることが大切であるため、鍼でも灸でも指圧でも患者さんに合った刺激を与えることが大切であるからです

    https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsam1948/6/4/6_4_a17/_pdf/-char/ja

    上記は京都大学の間中良雄先生の論文でありエビデンスはあります

    近年骨盤位分娩は麻痺や斜頸のリスクがあるため帝王切開が選択されますが第二子を希望される方には苦渋の選択となります

    メディカルジャパンでは周産期医療介入を産科医の指導のもと適正に提供してます

    ご相談やご予約は、メール予約【その他】よりおねがいします

    エコー診察込み
    一回あたり4000から5500円

  • 【不妊・不育プログラム】

    日本唯一のリハビリエビデンスに基づく不妊・不育プログラム

    女性のからだは月経周期の影響で、様々な面で不安定であります

    上記のように、ホルモン産出量、体温が変わりやすいのです

    さらにそれらは生殖器だけでなく、全身のバランスとも関わります

    理由として、体内環境を整えるホルモンは、ほとんどが血流性由来であるからです

    脳下垂体の前葉という部分よりほとんどのホルモンは産出されます。ですので一つのホルモンだけバランスが崩れる事は稀です

    ホルモンは下垂体前葉より毛細血管に分泌されて、全身へ働きますので血流が重要なことが理解出来ます

    その中でも

    1.体表血流

    2.筋血流

    3.内臓血流

    と区別されます

    大切なのは【3】です

    周産期医療の様々な場面で大切なのは、子宮、卵巣、卵管などの内臓血流です

    内臓血流を増やすためには…

    運動時や緊張時に増える筋血流を低下させる必要があります

    筋血流低下=内臓血流増加

    という方程式はリハビリではエビデンスがあります

    そのためにさらに大切なのが【呼吸】になります

    ※上記画像の骨格筋の部分は、内呼吸と言う細胞内代謝になりワッサーマンの歯車と言うエビデンスです

    呼吸【外呼吸】=心拍出【循環】=効果器【効果器】

    と言う体内でのエネルギー代謝により、ミトコンドリアからATPと言うタンパク質が産生されて生命活動が営まれます

    さらに、呼吸【外呼吸】=心拍出【循環】=効果器【効果器】からのATP産生は、自律神経の影響を常に受けてます

    結果として代謝向上のためには、

    1.適切な運動量と筋量
    【筋血流を増やさず内臓血流を保つ】

    2.安静時の換気量増大
    【心臓への血液還流増大させる】

    3.血圧や呼吸数や体温の安定
    【バイタル安定により自然治癒力を高める】

    が医療におけるベースとなり、自律神経のバランスに加えて、栄養面も大切になります

    栄養面の指標としては、TP【総蛋白】HB【ヘモグロビン】やSpo2【血中酸素濃度】になります

    メディカルジャパンでは、周産期医療介入においては、バイタルの安定や栄養面のサポートを考察した上で、医学的鍼灸やマッサージやトレーニングを処方してます

    結果として、バイタルの安定や、栄養面向上、自律神経の安定が得られます

    不妊・不育と言う臨床では、産科での医療に合わせて、て適切なタイミングと、確実な手法を選ぶ必要があります

    そのためメディカルジャパンでの不妊・不育プログラムは、日本不妊学会認定カウンセラーが統括してます

    また産科医師との連携もあり最新のエビデンスを取り入れてます

    【まるはし女性応援クリックさま】
    ※掲載の許可あり

    メディカルジャパンの不妊・不育プログラムの一列

    高精度バイタルモニター・Spo2測定器・血圧計・聴診器により、バイタルを確認

    自律神経診断・末梢血流神経により体内環境を確認

    加圧サイクルにて成長ホルモン値向上
    ※米国FDA認可のエビデンス

    PRI呼吸法指導

    星状神経節への医療レーザーアプローチ

    三陰交(多気多血)への鍼灸アプローチ

    2Dエコーによる妊娠後の逆子スクリーニング

    ICF分類を用いた細かな患者像のスクリーニング
    ※写真は膝痛例

    厚生省の養成課程をクリアした専門家

    上記のような多角的なアプローチにより、他社に出せない実績と信頼があります

    12年の妊活により出産
    現在二児を育児中の患者さん

    ※掲載許可あり

    結果を出すためには環境が大切です

    メディカルジャパンでは周産期医療の一端を担うサービスを適正価格にて提供してます

    【不妊・不育プログラム】

    医療機20〜30分

    鍼灸・マッサージ施術20から30分
    (バイタルチェック含む)

    一回4000〜4500円

    10回回数券30000円
    (要医師同意書)

    適正価格にて真のヘルスケアを提供

    株式会社メディカルジャパン
    190-0011
    東京都立川市高松町1-6-8
    メディカルジャパンビル
    http://co.tatikawa-treatment.com/

    渋谷総合治療センター
    【渋谷鍼灸院 渋谷整体院 渋谷整骨院 渋谷マッサージ院】
    《専門家が高い知識と技術を》
    http://medical-shibuya.com/

    kokokara渋谷駅前店
    《国が認めたマッサージ》
    http://medical-kokokara.com/
    150-0002
    東京都渋谷区渋谷2-22-11フランセ奥野ビル8階
    電話 03-6247-4207
    【営業時間】 9:00〜21:00年中無休

    健康オフィスJapan
    106-0031
    東京都港区西麻布2-21-3
    《一生モノの身体つくり》
    電話 03-6300-5611
    http://japan-health-office.com/
    【営業時間】 9:00〜21:00年中無休

    新宿総合治療センター
    【新宿鍼灸院 新宿整体院 新宿整骨院 新宿マッサージ院】
    《専門家が高い知識と技術を》
    http://medical-shinjuku.com

    kokokara新宿南口店
    《国が認めたマッサージ》
    http://medical-kokokara.com/
    150-0054
    東京都渋谷区代々木2-10-10東京プラザビル8階
    電話 03-6300-5611
    【営業時間】 9:00〜21:00年中無休

    たちかわ総合治療センター
    【立川鍼灸院 立川整体院 立川整骨院 立川マッサージ院】
    《最新理論と技術で症状を解決》
    http://tatikawa-treatment.com

    kokokara立川北口店
    《国が認めたマッサージ》
    http://medical-kokokara.com
    190-0012
    東京都立川市曙町2-4-4昭和ビル8階
    電話 042-519-3822
    【営業時間】 9:00〜21:00年中無休

    メディカルフィットネス
    メディカルコンディショニング
    からだLab東京
    《専門家が予防とメンテナンスを》
    190-0023
    東京都立川市柴崎町3-1-1昴ビル4階
    電話 042-519-3822
    http://tatikawa-labo.com
    【営業時間】 9:00〜21:00年中無休

    たまladies鍼灸マッサージ
    《女性専門の安心鍼灸マッサージ》
    190-0011
    東京都立川市曙町1-13-11クレストビル1階
    電話042-519-3822
    http://tamaladies.com
    【営業時間】 9:00〜21(:00年中無休

    訪問リハビリ鍼灸マッサージ
    《医療保険にて在宅リハビリを》
    190-0011
    東京都立川市高松町1-6-8
    メディカルジャパンビル内
    http://medical-houmon.com
    電話042-519-3822

    ●理学療法士

    ●鍼灸師

    ●あんまマッサージ指圧師

    ●米国PHIピラティス認定インストラクター

    ●米国NLP協会認定プラクティショナー

    ●日本不妊学会認定カウンセラー

    ●日本酵素学会認定カウンセラー

    ●AHAガイドラインBLSプロ

    ●加圧スペシャルインストラクター

    ●中医耳つぼダイエットアドバイザー

    ●DYMOCOフットケアトレーナー

    ●シナプソロジーインストラクター

    ●認知症トレーナー

    前田 智世

  • 美容鍼灸

    立川治療センターの古藤です。
    美容鍼灸で行う頭部や顔面部への局所的な鍼は、血液循環を改善させて栄養に富んだ新鮮な血液を促す事で皮膚に潤いを与え、むくみやクマを緩和させ顔の状態をより良い方向へ導いていきます。

    また、表情筋へアプローチを加える事で筋肉を活性化させリフトアップにも優れています。

    古来より、「美容」と「健康」は表裏一体の関係にあり、健康である事によって外見的な美しさを保つとされています。
    美容鍼灸では身体の状態をきちんと把握し、心身のバランスを整えたうえで、顔面部の気になる箇所を重点的に鍼でアプローチを加えていきます。

    たちかわ治療センター
    【立川鍼灸院 立川整体院 立川整骨院 立川マッサージ院】
    《最新理論と技術で症状を解決》
    190-0012
    東京都立川市曙町2-4-4昭和ビル8階
    電話 042-519-3822
    http://tatikawa-treatment.com
    【営業時間】 8:00〜22:00 年中無休

  • 最新の不妊学会レポート

    不妊カウンセリング学会

    第35回不妊カウンセラー講座に参加してきました。
    カウンセリング方法から、最新の不妊治療について幅広い講座でした。
    その中で、いくつかご紹介します。

    1、 カウンセリングについて

    今回は、ルーテル学院大学大学院 白井幸子先生が講演を行ってくださいました。
    従来のカウンセリングは受容・共感といった、相手の話に耳を傾け、受け入れる等でした。しかし、それでは患者さんの問題解決まで到達出来ませんでした。

     そこで、最近採用され始めたのが、「NLP―Nuero Linguistics Programming―神経の言語を用いて自分の人生が自分が望むようにプログラミング化する」という考え方です。

     神経の言語は、自身が思っている考え方とは別の心の底に眠っている本心を聞きだし言語化するものです。それを「メタ」といいます。その考えが分かることによって、自分が本当はどうしたいのか、どうなりたいのかが明確になります。

     NLPでは、そのメタが明確になるように順を追って聞き出し、さらには目標を明確化するために、次の順で話を進めていきます。

    ① あなたは何を到達したいと望んでいますか。
    ② それを手に入ると、あなたにはどのようにそれが分かりますか。
    ③ いつ、どこで、誰とあなたはそれを到達したいですか。
    ④ 望んでいる目標を得ることは、どのようにあなたの人生の他の側面に影響しますか。
    ⑤ 今あなたが望む目標を得るのを妨げているものはなんですか。
    ⑥ あなたがすでに持っているリソース(資源)の中で何がこの目標を達成すのに役立ちますか。
    ⑦ 目標を得るためにどんな追加のリソースが必要ですか。
    ⑧ そこへどのように到達できるでしょうか。
    ⑨ あなたの目標は達成する価値がありますか。

    以上の項目で話を聴く事で、自身のメタが見えてきます。最後に「それはあなたに何を
    してくれますか。」という最終確認をしていきます。

    これは、不妊に悩んでいらっしゃる方はもちろん、様々な悩みを抱えている方にも有効な方法と言えます。
     白井先生は、こう言った理念の元、不妊カウンセラーは患者さんに対し、温かく受容的な人間関係の中で、自己受容と自律した歩みを目指し、問題解決の可能性を共に探ることが重要であると話されていました。

    2、不妊治療の基礎知識
    たちかわ総合治療センターにも不妊で悩まれて来院される方が多くいます。病院へ通院するも思った結果が得られない、まだ病院へは行っていないが体質を変えたい方など、様々です。
    事前に患者さん自身が本やインターネット、口コミで得た知識は膨大で、感服するほどです。しかし、中には偏った知識をお持ちの方もいらっしゃいます。そんな方に正しい知識と先生によって内容が異なることを得てほしいと高橋ウイメンズクリニックの高橋敬一先生はおっしゃいます。

    その方の講演を紹介します。

    1) 基礎体温表の呪縛

    真面目な女性ほど、手元にある基礎体温表で排卵やホルモン状況をすべて解決・説明しようとします。基礎体温表では、排卵日(最終低温日)の予測は難しいです。最終低温日に排卵するのは22%、前日排卵は5%、低温期から高温期に移行する間の排卵が最も多いと言われます。
     基礎体温表は、単なる目安であり、基礎体温表単独での判断出来ません。例えば高温期での一時的な体温低下はよくある事や、妊娠していれば必ずしも高温期とは限りません。低温期でも妊娠する事は珍しくない事。基礎体温表をつけることに命賭けになってはいけないと話しておりました。

    2)人工授精の豆知識

    ①採精について

    不妊治療は女性だけはなく、男性の協力も不可欠です。人工授精の際に男性の精液を採取しますが、なるべく濃い精子が良いだろうと1週間禁欲しもらい採取しよう考える方は多いかと思います。しかし、精子の寿命は48時間ほどです。そのため3日以上の禁欲は、濃い精液になりますが、死んだ精子も含まれており、良好な運動精子の割合が低下してしまいます。

    ②排卵誘発剤について

    女性の排卵障害による月経異常や不妊に対する治療として排卵誘発法が行われます。排卵誘発法にはクロミフェン療法やゴナドトロピン療法などがあります。
    クロミフェン療法は、卵巣の発育が促進され、排卵を起こします。しかし、クロミフェンは抗エストロゲン作用があり、頸管粘液の分泌低下や子宮内膜発育不良を引き起こします。長期投与は避けられます。
    ゴナドトロピン療法は、クロミフェン療法が無効だった場合に行われます。ゴナドトロピン療法は卵胞の発育を促進させ、排卵を誘発させます。この療法もまた、卵巣過剰刺激症候群や多胎妊娠を発症させる副作用があります。しかし、あるデーターではクロミフェン療法よりもゴナドトロピン療法の方が妊娠率は1.5倍~2倍と言われています。

    ③妊娠率とステップアップについて

    人工授精を行って妊娠できる確率は約10%と言われます。これは医師によってやや数値は変わります。一般的には3~6周期程度施行して妊娠が得られない場合、体外受精や顕微授精へとステップアップしていきます。しかし、中には100回を超える人工授精の結果、妊娠した例もあるそうです。

    3)卵子の老化

     身体が年をとるように卵子も少しずつ年をとります。女性は誕生してから原始卵胞(卵子の素のようなもの)が約200万個あります。しかし月経が始まる思春期の頃には約20~30万個まで減少します。さらには1回の月経の周期に約1000個が減少しており、1日30~40個が減り続けます。つまり、排卵では1個が消費されるのではなく、たくさんの卵子が消費されるということです。
     また年齢と共に卵子の膜が硬くなります。せっかく受精卵ができても卵割がしにくくなります。そうなると細胞分裂が出来なくなり育たないという結果になります。

     年齢としては、妊娠率30代前半でやや減少傾向に入り、30代半ばで減少傾向に加速します。

    高橋先生は、最後に「そもそも日本人は10代の時に、『妊娠しやすいから避妊をしなさい。』と教えられ、そしてセックスは恥ずかしいもとの教えられてきました。しかし、不妊については教えられていないのが現状です。また、晩婚化が進み、性生活の回数は減少傾向にあります。そのため、日本は世界からみて夫婦の性生活の回数は世界最下位なのです。どうか、正しい知識を持って、不妊治療に臨んでほしい。迷った時は医師に相談してほしい。」と話されていました。

    以上が学会のレポートでしたが皆様のお役にたてれば幸いです。

たちかわ総合治療センター

完全予約制 ( 当日予約可 ) 042-519-3822 営業時間 : 8:00~22:00 (年中無休)
※新患随時受付中

メール予約