ピラティス
ピラティスは背骨と骨盤を守る体操です
ピラティスと聞いてもよく分からないと言う方が多いのではないでしょうか。 簡単にご説明しますとピラティスはカラダにとても良い体操で、 呼吸を使用し体幹の深い筋力バランスが整います。地味な体操ですがカラダの芯に良いエッセンスだけが入りますので相当な効果が期待出来ます。- 姿勢改善
- 肩こり・腰痛の予防
- ヘルニア・神経痛改善と解決
- 体幹バランス強化
- スポーツコンディション
- 美容・痩身
当センターでのピラティスについて
頭痛・肩こり・腰痛・神経痛などの慢性の痛みの原因は、ほとんど姿勢が原因であるといっても過言でありません。 当センターにお越しになられる多くの方が、その症状の再発に苦しまれていることが多いです。 筋肉や骨格のアンバランスさを正しく把握し、それに見合った正しい運動を行うことで、その方が痛みなく動いやすい体を作り上げていきます。 ポイントは運動の方向性でどなたも一緒ではありません。 左右の骨格の歪み、筋力のパワーバランス、関節の角度調整、指先の向きまで、細かく調整いたします。ピラティスエクササイズガイド
【体操】4D体操アップフォース
対象: 腰や下肢の症状がある方(ヘルニアや急性期の筋膜性腰痛の方は除く)
手順:
①バンザイ: 両手を上げながら深呼吸を行い、腕を敬礼の角度にする。
②お尻を締める: かかとをつけてお尻に力を入れ、体の中心線を意識する。
③つま先を上げる: 足のつま先を拳一つ分開けて上げる。
効果: 姿勢が整い、体の中心線を意識できるようになります。
【エクササイズ: Exercise】4D体操ダウンフォース
対象: 上位交差症候群の予防、または上半身に症状がある方
手順:
①肩甲骨を下げる: 肩甲骨を下げた位置からスタート。
②お尻を締める: 深呼吸しながらお尻に力を入れる。
③つま先を上げる: つま先を拳一つ分開けて上げる。
効果: 上半身の姿勢改善や症状の予防に役立ちます。
【エクササイズ】ヒールビーツ
対象: 腰痛や下肢の症状がある方(慢性期や亜急性期)
手順:
①うつ伏せ: うつ伏せになり、かかとをつけて太ももの前を浮かせて10秒キープ。
②足関節を広げる: 足を広げた状態でかかとをつけ、膝を開かずしっかり伸ばす。
③効果: 腰痛改善と下肢の安定性を向上させます。
【エクササイズ】スワン
対象: 上位交差症候群の予防
手順:
①仰向け: 仰向けになり、手を後ろで組む。肩甲骨を下げ、腕を上げながら胸を広げて深呼吸。
②頭を下げる: 脊柱に負担がかからないように注意しながら頭を下げる。
③効果: 胸郭を広げ、上半身の姿勢を改善します。
【大臀筋】仰臥位大臀筋ストレッチ
対象: 大臀筋(お尻の筋肉)をストレッチしたい方
手順:
①仰向けで: 仰向けになり、左の膝を抱える。
②足先を上げる: 右足のつま先を上げる。
③お尻を上げる: 左手を上げ、負荷をかけながらお尻を上げる。
効果: 大臀筋の柔軟性を高め、股関節の可動域を広げます。
【背中トレ】エンジェル
対象: 背中の筋肉を鍛えたい方
手順:
頭の後ろで: 手を組み、肘を上下に動かす。
手を広げて: 手を広げた状態で上下に動かす。
手を下げて: 手を下げた状態で上下に動かす。
肩甲骨を寄せる: 頭の上に手を持っていき、肩甲骨を寄せる。
効果: 背中の筋肉を強化し、姿勢を改善します。
【トレーニング】スイミング
対象: 全身のバランスと安定性を向上させたい方
手順:
四つん這い: 肩の下に腕、股関節の下に膝がくるようにポジショニング。
手足を伸ばす: 右手と左足を伸ばし、安定性を確認する。
効果: 全身のバランスと安定性を強化します。
FAQ
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どんな方におすすめですか?全ての方にオススメです。
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1回あたりどれくらいの時間がかかりますか?30分から60分になります。
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どれくらい続ければ効果がありますか?一回で効果を実感します。
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着替えをせずに私服で受けたいのですが?問題ありません。お着替えもご用意しておりますので必要ありましたらおっしゃってください。
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自宅で自分でもできますか?当センターで体験されたエクササイズをご自宅でも行っていただくとより効果が持続いたします。
来院された方の喜びの声
岩波 実さん