スタッフブログ – 立川No.1実績|選ばれる整体・鍼灸院|メディカルジャパン立川 - Page 11
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  • 【専門家監修】慢性肩こりを解消するストレッチ完全ガイド|原因から対策・改善法まで徹底解説

    1. はじめに:なぜ肩こりが慢性化するのか?

    「毎日肩が重い」「マッサージしてもすぐに戻る」
    そんな“慢性的な肩こり”に悩まされていませんか?

    現代人の肩こりの大きな原因は、スマホやパソコンによる長時間の前かがみ姿勢。その結果、首や肩周辺の筋肉が常に緊張状態となり、血流が悪化。これが痛みや重だるさを引き起こします。

    さらに、運動不足やストレス、冷えなども肩こりを悪化させる要因になります。
    一時的な対処ではなく、日常の姿勢や筋肉の使い方を見直すことが、根本改善の第一歩です。


    2. 肩こりセルフチェックと重症度確認

    まずは自分の肩こりがどのレベルか、簡単にチェックしてみましょう。

    ✅ 肩や首が常に重く感じる
    ✅ 頭痛がよく起きる
    ✅ 肩を回すとゴリゴリ音がする
    ✅ 指先がしびれるような感覚がある
    ✅ 猫背やストレートネックと指摘されたことがある

    当てはまる項目が多いほど、肩こりが「慢性化」している可能性が高いです。
    こうした状態では、軽いマッサージや一時的なストレッチだけでは解消しづらく、習慣の見直しと継続的なケアが必要です。


    3. 日常生活で見直すべきポイント

    慢性肩こりは、日々のちょっとした習慣の積み重ねで悪化します。以下のポイントを見直してみましょう。

    💻 デスク環境

    • モニターの高さが合っているか?

    • 肘の角度は90度前後か?

    • 長時間座りっぱなしになっていないか?

    1時間に1回は立ち上がって肩を回すなど、簡単な動作を入れるだけで血流が改善します。

    🛁 体を温める習慣

    • シャワーだけで済ませず、湯船に浸かることで筋肉をほぐしましょう。

    🍽 食事と睡眠

    • 冷えやすい食事、睡眠不足は肩こりの大敵。

    • タンパク質やビタミンB群をしっかり摂ることも大切です。


    4. オフィスでもできる簡単ストレッチ

    忙しい日常の中でも、仕事の合間にできるストレッチをご紹介します。

    🌀 肩甲骨回し

    ① 両肩に手を置いて、肘で円を描くように大きく回します(前後10回ずつ)
    → 肩甲骨周りの血流が促進され、スッと軽くなります。

    🧘‍♀️ 首伸ばし

    ① 背筋を伸ばし、頭をゆっくりと横に倒す(左右10秒ずつ)
    ② 反対の手で軽く頭を引き下げると、より伸びを感じられます。

    🙆 胸開きストレッチ

    ① 背筋を伸ばして手を背中の後ろで組み、肩甲骨をギュッと寄せる
    ② 深呼吸しながら10秒キープ×3セット

    これらはすべて座ったままでも可能。習慣にしてしまえば、肩こり予防に大きな効果を発揮します。


    5. 自宅でできるより進んだストレッチ

    時間があるときは、より深く筋肉にアプローチするストレッチに取り組んでみましょう。

    🧍‍♂️ 肩甲骨ストレッチ(クロスアーム)

    ① 片腕を横に伸ばして、反対の手で肘を抱える
    ② 肩甲骨の奥が伸びるように10〜15秒キープ(左右)

    🛏 Sleeper Stretch(肩の後面)

    ① 横向きに寝て、下側の腕を90度に曲げて前方へ押す
    ② 肩の後ろ側に伸び感を感じたところで10秒キープ

    ※痛みを感じる場合は無理せず中止してください


    6. 呼吸法と姿勢リセットで効果を高める

    ストレッチと合わせて、深い呼吸と正しい姿勢を意識すると、肩こりの改善スピードがアップします。

    🧘‍♂️ ディープブリージング(深呼吸)

    • 鼻から吸って、口から細く長く吐く

    • 肩が上がらないように意識して、腹式呼吸でリラックス

    🧍‍♀️ 壁エクササイズ(Wall Angels)

    ① 壁に背をつけて立ち、肘と手の甲も壁につける
    ② 肘を上下にゆっくり動かし、肩甲骨を滑らかに動かす


    7. 毎日の習慣化に向けた工夫

    ストレッチを続けるコツは、「短く」「こまめに」「楽しく」です。

    • スマホのタイマーをセットしてリマインダーに

    • 好きな音楽や動画と組み合わせて楽しい時間に

    • 起床後・就寝前にルーティン化すると習慣になりやすい

    「1日3分でも、毎日続ける」ことが、確実な変化につながります。


    8. 専門的な対処:鍼灸整骨院でできること

    自宅ケアで効果が感じられない方は、国家資格を持つ施術者の手を借りるのも有効です。

    鍼灸やマッサージ

    • 筋肉の深部にアプローチし、慢性的な緊張を和らげる

    • 血流促進、自律神経の調整にも効果的

    電気療法・温熱療法

    • 固まった筋肉を効率よくほぐすサポートが可能

    姿勢チェック・エクササイズ指導

    • 根本的な原因にアプローチし、再発を防ぎます


    9. まとめと実践ステップ

    慢性肩こりの改善は、「気づき」と「毎日のケア」がカギです。

    ✅ 症状チェック → ✅ 姿勢の見直し → ✅ 簡単ストレッチ → ✅ 継続と専門ケア
    このサイクルを生活に取り入れることで、つらい肩こりは着実に軽減されていきます。

    「今日から3分だけやってみよう」
    そんな小さな一歩が、あなたの肩こりを変えていきます。

  • 【プロ野球選手も悩む】半月板損傷とは?茂木栄五郎選手の膝手術から学ぶ原因と対処法

    こんにちは。
    メディカルジャパンのスタッフです。

    本日は、2025年7月17日に発表されたプロ野球選手・茂木栄五郎選手(ヤクルト)の「左膝半月板手術」に関するニュースを取り上げ、私たち鍼灸整骨院スタッフの視点から、膝のケガとその対処法についてわかりやすく解説していきます。


    ■ 茂木栄五郎選手の状況

    ヤクルトは、茂木選手が7月16日に都内の病院で「左膝の半月板手術」を受けたことを発表。復帰時期は未定とのことです。

    茂木選手は今季、楽天からFAで移籍したばかりの注目選手。チームの主力内野手として活躍していた中での離脱は、本人にとってもチームにとっても大きな痛手といえます。


    ■ 半月板とは?どんな役割があるの?

    膝の「半月板(はんげつばん)」は、大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)の間にあるクッションのような軟骨組織です。
    主な役割は以下のとおりです:

    • 衝撃吸収(ジャンプや着地時の衝撃を和らげる)

    • 関節の安定性を高める

    • 関節内の動きをスムーズにする

    スポーツ中のねじれ動作や急なストップ・方向転換などで損傷しやすく、プロアスリートだけでなく、日常生活でも発生するケガです。


    ■ 半月板損傷の原因と症状

    【原因】

    • ジャンプの着地や方向転換時の膝のねじれ

    • 急な体重移動・負荷の蓄積

    • 加齢による変性(一般の方にも多いです)

    【主な症状】

    • 膝の引っかかり感、曲げ伸ばししにくい

    • 階段の上り下りで痛む

    • 歩行時や正座で膝に違和感

    • 急に膝が抜けるような感覚(ロッキング)

    ※初期は軽度の違和感のみで進行することもあるため、「気のせい」で放置しがちです。


    ■ 鍼灸整骨院でできるサポート

    当院では、半月板を含む膝関節のトラブルに対して、以下のようなサポートを行っています:

    🔹 初期対応・評価

    • 超音波観察装置(エコー)による組織の確認

    • 関節の可動域・荷重テスト

    🔹 保存療法(手術しない場合)

    • テーピングやサポーターによる安定性の確保

    • 鍼灸による痛みの緩和と血流促進

    • 電気療法・物理療法での炎症軽減

    • 姿勢・歩行指導による再発予防

    🔹 手術後のリハビリサポート

    • 痛みを抑えながら関節可動域を回復

    • 筋力バランスの再構築

    • スポーツ復帰・日常生活復帰に向けた段階的アプローチ

    ※医師との連携のもと、安全にサポートを行います。


    ■ まとめ:膝の違和感、放置しないで!

    今回の茂木選手のように、プロアスリートでも膝のトラブルは避けられません。
    「最近膝が痛むけど、我慢すればそのうち治るだろう…」と放置するのは危険です。
    私たち鍼灸整骨院では、早期のチェック・早期の対策をおすすめしています。

    膝に少しでも不安を感じたら、まずはお気軽にご相談ください😊
    スポーツをされている方はもちろん、日常生活での膝の痛み・違和感にも丁寧に対応いたします。


    📞 お問い合わせ・ご予約は、プロフィールまたは公式サイトからお気軽に!

  • ストレートネックを根本から改善!見た目も睡眠もスッキリ解消法

    ストレートネック、または頸椎のストレート化は、首の自然なカーブが失われ、首が真っ直ぐな状態に変わってしまう症状です。都市部では、長時間パソコンやスマホを使う人が多く、ストレートネックに悩む人も増加しています。首のカーブが失われることで、体全体にさまざまな影響を及ぼし、日常生活に支障をきたすことがあります。

    ストレートネックが引き起こす主な症状には、首や肩のこり、頭痛、さらには手のしびれやめまいまで含まれます。これらの症状は、肩や首の筋肉に余計な負担をかけ、姿勢を悪化させる原因にもなります。これを放置すると、長期的には筋肉の緊張や骨格の歪みが慢性化し、さらに大きな問題を引き起こすことがあります。

    1. ストレートネックが引き起こす見た目の変化と睡眠への影響

    見た目への影響
    ストレートネックは、首の骨の自然なカーブが失われるため、頭が前に出る姿勢になりやすいです。この姿勢は「猫背」や「前傾姿勢」と呼ばれるもので、見た目にも影響を与えます。首や肩の筋肉が緊張することで、肩が前に丸まり、背中の上部も曲がりやすくなり、全体的に姿勢が悪く見えてしまうことがあります。この見た目の変化は、自信をなくす原因となり、精神的なストレスを引き起こすこともあります。

    睡眠への影響
    ストレートネックによって首の筋肉や骨が不自然な負荷を受けると、睡眠中もその影響を受けます。寝ている間に首や肩に負担がかかり、寝返りがうまく打てない、または寝ている間に目が覚めることがあるかもしれません。このような姿勢が続くことで、睡眠の質が低下し、疲れが取れない状態が続く可能性があります。ストレートネックが悪化する前に改善策を講じることが、快適な睡眠を取り戻すためには重要です。

    2. ストレートネックの改善に効果的なセルフケア方法

    ストレートネックを改善するためには、セルフケアを習慣化することが大切です。日常生活の中でできる簡単な方法を紹介します。

    ◆姿勢の改善◆
    座り方の見直し:パソコン作業やスマホを使用する際に、目線が画面の中心にくるようにしましょう。画面を目の高さに合わせ、首を前に出さないように注意します。

    立ち方:背筋を伸ばし、肩をリラックスさせることを意識しましょう。立っているときも首が前に出ていると、背中や肩に負担がかかります。

    ◆ストレッチとエクササイズ◆

    肩甲骨のストレッチ:肩甲骨を意識して動かすストレッチを行い、首の後ろの筋肉を柔軟に保ちます。

    首のストレッチ:首を左右にゆっくりと回したり、前後に倒すことで、首の筋肉をほぐすことができます。

    ◆適切な枕の使用◆
    枕の高さを調整:枕が高すぎたり低すぎたりすると、首に負担がかかります。自分の寝姿勢に合った枕を選ぶことで、ストレートネックの改善が期待できます。

    3. 鍼灸や整体による専門的なアプローチ

    ストレートネックは、専門的な治療を受けることで改善が早まることがあります。立川の鍼灸院や整体院では、専門的なアプローチで根本的な改善が図れます。

    鍼灸治療
    鍼灸は、筋肉の緊張をほぐし、血行を促進することで、ストレートネックの症状を改善する効果があります。特に、首や肩、背中の筋肉に鍼を打つことで、筋肉の緊張が緩和され、姿勢を整える手助けをします。また、鍼灸は自律神経を調整する作用もあり、ストレートネックによるストレスや睡眠障害の改善にも効果的です。

    整体治療
    整体では、背骨や骨盤の歪みを整え、姿勢を改善することができます。整体師は手技を使って、首や背中の筋肉をほぐし、骨格を正しい位置に戻すことができます。これにより、体のバランスが整い、痛みや不快感が軽減されます。

    4. 日常生活で実践できるストレートネック対策

    ストレートネックの改善には、日常的な姿勢の見直しや簡単なストレッチを取り入れることが重要です。さらに、枕の選び方や適切な休息を取ることで、快適な生活を取り戻すことができます。鍼灸院や整体院での治療も、症状が改善される早道です。ストレートネックを改善するためには、セルフケアと専門的な治療を組み合わせて、継続的に取り組むことが大切です。

    正しい姿勢を保ち、適切なケアを行うことで、ストレートネックから解放され、より健康的な体を手に入れることができます。

  • 夏の冷房病を今すぐ改善!鍼灸で体調をリセットしよう

     

    暑い夏に欠かせない冷房ですが、その便利さには注意が必要です。冷房の効いた室内で長時間過ごしていると、体が冷えすぎたり、体温調整がうまくいかなくなることがあります。これが「冷房病」と呼ばれる症状です。都市部では、仕事や家事で冷房に頼る時間が長いため、冷房病に悩まされる人が増えています。

    冷房病の症状としては、肩こり、頭痛、倦怠感、眠気、食欲不振などが挙げられます。これらの症状は、単なる暑さ対策では済まされない重要な健康問題であり、放置すると日常生活や仕事に支障をきたすことも。冷房病の根本的な原因とその解決方法を知ることが、健康的な夏を過ごすために大切です。

    1. 冷房病と自律神経の関係

    冷房病は、自律神経の乱れによって引き起こされることが多いです。自律神経は体温調節、消化、心拍数など、体の様々な機能を無意識のうちに調整しています。しかし、冷房による急激な温度変化が自律神経にストレスを与え、交感神経と副交感神経のバランスが崩れることがあります。

    交感神経の過剰反応:冷房の寒さが体に急激な刺激を与えると、交感神経が過剰に働き、体温を保とうとする反応が起こります。この過剰な反応が、血行不良や筋肉の硬直を引き起こし、肩こりや頭痛を引き起こす原因になります。

    副交感神経の抑制:副交感神経はリラックスした状態を作り、体温調節をスムーズにしますが、冷房によるストレスが続くと、副交感神経の働きが低下し、体の自然な回復力が損なわれます。

    自律神経が乱れることで、冷房病の症状が悪化し、慢性的な不調を引き起こすことがあります。

    2. 鍼灸による冷房病の改善アプローチ

    鍼灸は、冷房病の改善に非常に効果的な方法として注目されています。では、鍼灸がどのように冷房病を改善するのでしょうか?

    自律神経の調整:鍼灸は、経絡やツボに鍼を打つことで、自律神経のバランスを整えます。特に、体温調節を担当する交感神経と副交感神経のバランスを調整し、冷房によるストレスを和らげる効果があります。

    血行促進:冷房による血行不良を改善するために、鍼灸は血流を促進します。これにより、筋肉の緊張がほぐれ、肩こりや腰痛が軽減されるだけでなく、体の内側から温まり、冷房病の症状を和らげます。

    温熱効果:鍼灸治療の際、温灸を併用することで、体を内側から温め、冷房によって冷えた体を温めることができます。これにより、冷房による体の不調を改善することができます。

    3. 日常生活でできるセルフケアと予防法

    鍼灸による治療を受けることはもちろん効果的ですが、日常生活でのセルフケアも非常に重要です。以下の予防法やセルフケアを実践することで、冷房病を予防し、改善することができます。

    冷房の温度設定:冷房の温度を設定する際には、極端に冷やしすぎないように心がけましょう。目安としては、室温を26~28℃に保つことが理想的です。

    適切な服装:冷房の効いた室内でも、薄手のカーディガンやストールを羽織ることで、体を冷やしすぎないようにしましょう。また、足元を冷やさないように注意することも重要です。

    こまめな水分補給:冷房で乾燥した室内では、こまめに水分を補給しましょう。特に、体温調節をサポートするためには、温かいお茶やスープを摂取するのが効果的です。

    休憩とストレッチ:長時間冷房の効いた部屋にいると筋肉が固まりやすいため、定期的に休憩を取り、軽いストレッチを行うことが効果的です。

    4. まとめ

    冷房病は、暑い夏にありがちな症状ですが、放置すると長期的な健康問題に繋がることがあります。自律神経の乱れが原因となるため、冷房病を改善するためには、自律神経のバランスを整えることが重要です。鍼灸治療は、冷房病の根本的な改善に非常に効果的であり、血行促進や筋肉の緊張を解消することができます。

    また、日常生活の中でできる予防策やセルフケアを取り入れることで、冷房病の予防が可能です。鍼灸院では、専門的なアプローチで冷房病を改善するサポートが受けられます。鍼灸とセルフケアを組み合わせて、健康的で快適な夏を過ごしましょう。

  • 【専門家が解説】横綱・豊昇龍の「左足親指 脱臼骨折」とは?症状と対処法を徹底解説

    こんにちは。
    メディカルジャパンのスタッフです。
    本日は、2025年8月1日に日本相撲協会から発表されたニュースを受けて、「左足拇趾(足の親指)の脱臼骨折」について、鍼灸整骨院の視点から解説したいと思います。


    ■ 豊昇龍関のケガとは?

    報道によると、横綱・豊昇龍関は7月の名古屋場所を5日目から休場。その後、夏巡業も全休となり、正式に「左拇趾 脱臼骨折」と診断されました。
    当初は「左第1趾MTP関節捻挫」「中足骨の骨挫傷」という所見でしたが、その後、症状の進行・再評価によって脱臼と骨折が確認されたようです。


    ■ MTP関節とは?どんな部位?

    「MTP関節」とは、足の指の付け根(中足骨と基節骨をつなぐ関節)を指します。特に第1趾(足の親指)は、体重を支える上で非常に重要な関節であり、立ち技が中心の相撲においては、踏ん張り・突進・方向転換すべてに関わる部位です。


    ■ 脱臼骨折のリスクと症状

    拇趾の脱臼骨折は、以下のようなケースで発生します:

    • 足先に強い衝撃が加わる

    • 捻りや外力で関節が外れたまま、骨にも負荷がかかる

    • もともとの捻挫や炎症がある中で再負荷がかかる(豊昇龍関のケースがこれに該当)

    主な症状は:

    • 強い腫れと内出血

    • 激しい痛みと荷重不能

    • 関節の変形や可動制限


    ■ 捻挫や打撲を「軽傷」と思わないで

    今回のように、初期診断で「捻挫」や「骨挫傷」と判断されても、実際には骨折や脱臼が隠れていることがあります。
    また、最初の受傷時よりも、2~3日後に症状が悪化することもあるため、「最初より痛くなってきた」「腫れが引かない」場合は再受診が必要です。


    ■ 鍼灸整骨院でできること

    整骨院では、以下のような対応が可能です:

    • ケガ直後の応急処置(アイシング・固定)

    • 超音波観察装置(エコー)による軟部組織や骨の状態チェック

    • 鍼灸での痛み緩和・血流促進

    • 関節の回復に向けた可動域リハビリ

    • 医療機関との連携(必要に応じて整形外科をご紹介)

    国家資格を持つ私たちの立場としては、**「痛みの変化や経過をしっかり観察すること」**が最も大切と考えています。


    ■ 最後に:力士だけじゃない「日常のケガ」

    相撲のような激しいスポーツでなくても、日常生活の中で足をぶつけたり、つまずいたりして拇趾を痛めるケースは多くあります。
    とくに夏場はサンダルなどで足が無防備になるため、捻挫や骨折が起きやすい季節でもあります。

    「少し痛いだけだから」と我慢せず、気になる症状があれば、ぜひ一度ご相談ください。


    📍当院では、ケガの状態に応じて往診対応も行っております。
    立ち上がれないほどの痛みがある場合も、無理せずお電話ください。

    📞 お問い合わせはプロフィールまたは公式サイトからどうぞ。