スタッフブログ – 立川No.1実績|選ばれる整体・鍼灸院|メディカルジャパン立川 - Page 36
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  • 加圧ショルダープレスの魅力を徹底解説!

    こんにちは!今回は、「加圧トレーニング × ショルダープレス」にフォーカスして、実際のトレーニング動画とともにその効果をご紹介します。

    軽い重さでもしっかり効く!加圧の魅力

    加圧トレーニングでは、専用のベルトを用いて上肢や下肢の血流を適度に制限します。これにより筋肉は一時的に酸素不足となり、軽い重量でも高強度のトレーニングを行ったかのような刺激が得られます。

    特にショルダープレスのような関節に負担のかかりやすい種目では、関節を守りながら筋力を高められるため、高齢の方やリハビリ中の方にも安心して取り組んでいただけます。

    三角筋に効かせるならこれ!

    ショルダープレスは、肩の主要な筋肉である三角筋の前部と中部をターゲットとした非常に効果的なトレーニングです。加圧状態でこの動作を行うことで、普段使われにくい速筋線維まで効率よく動員することができます。

    その結果、見た目にもメリハリのある丸い肩が形成されるだけでなく、肩の可動域が広がりやすくなるため、肩こりの緩和や姿勢改善にもつながります。

    体幹にも効く全身トレーニング

    ダンベルを使ってショルダープレスを行うことで、左右の筋力バランスを確認しながらトレーニングすることができます。片手ずつ持つため、動作中に体が傾かないよう自然と体幹の筋肉が働きます。

    これにより、単に肩だけでなく、腹筋・背筋などインナーマッスルの活性化にもつながり、身体全体の安定性向上にも大きく貢献します。姿勢の改善や腰痛予防にもおすすめです。

    忙しい方にも続けやすい

    加圧トレーニングの最大の特長は、短時間かつ低負荷で効果的な筋力トレーニングが可能な点です。たとえば、通常のトレーニングでは20分かかるところを、加圧なら約半分の時間で同様の効果が期待できます。

    「運動はしたいけど、時間が取れない…」「体力に自信がないけど筋肉をつけたい…」という方にも最適です。生活の中に無理なく取り入れられるのも、加圧トレーニングの魅力のひとつです。

    🎬 実際のトレーニング動画はこちら

    加圧ショルダープレスは、安全かつ効率的に肩まわりを強化できるおすすめのトレーニングです。
    ご興味のある方は、ぜひお気軽にスタッフまでお声がけください!

  • エアコン疲れに注意!鍼灸で整える自律神経バランス

    連日の猛暑で冷房を一日中使う生活が続くと、「なんとなくだるい」「朝が起きにくい」「夜は寝つけない」といった体調不良を訴える方が増えてきます。これらは自律神経の乱れが原因であることが多く、整骨院・鍼灸院への相談が増える時期でもあります。


    自律神経の乱れとは?

    自律神経とは、呼吸・体温・内臓の働きなどを無意識に調整してくれる神経で、主に「交感神経」と「副交感神経」のバランスによって成り立っています。

    • 交感神経:活動モード(緊張・集中・覚醒)

    • 副交感神経:休息モード(リラックス・回復・睡眠)

    猛暑の中、室内外の急激な温度差や、長時間の冷房にさらされることで、自律神経がうまく働かず、以下のような症状が現れやすくなります。

    よく見られる症状:

    • 頭痛・肩こり・目の疲れ

    • 食欲不振・胃腸の不調

    • 慢性的な疲労感・倦怠感

    • 寝つきの悪さ・中途覚醒


    熱中症との違い

    混同されがちですが、「自律神経の乱れ」と「熱中症」は異なる症状です。

    項目 自律神経の乱れ 熱中症
    発症のタイミング 数日~慢性的 突発的
    主な症状 倦怠感・不眠・頭痛 めまい・吐き気・意識障害
    発熱 なし〜微熱 高熱が出ることも
    対応 鍼灸や生活改善 冷却・水分補給・医療処置

    ※熱中症が疑われる場合は、速やかに医療機関へご相談ください。


    鍼灸が自律神経を整える理由

    鍼灸治療では、身体のツボ(経穴)を刺激することで、神経系・内分泌系・免疫系に作用し、自律神経のバランスを整えます。

    鍼灸の効果的なポイント:

    • 百会(ひゃくえ):頭頂部にあり、自律神経調整・頭痛に

    • 内関(ないかん):手首の内側にあり、吐き気・不安に

    • 足三里(あしさんり):胃腸を整え、倦怠感や冷えに有効

    さらに、深部筋の緊張緩和によって血流を促し、自然治癒力を高める作用も期待できます。


    予防とケアのポイント

    鍼灸による調整だけでなく、日常生活でのセルフケアも重要です。

    ✅ 自律神経を整える生活習慣

    • エアコンは28℃設定+扇風機の併用

    • 就寝前1時間はスマホや強い光を避ける

    • 毎日湯船に浸かってリラックス

    • 寝室の温度差をなくす(寝汗→冷えを防止)

    鍼灸治療と合わせることで、夏特有のだるさや不眠の解消につながります。


    まとめ:夏の不調は「冷え疲れ」が原因かも?

    なんとなく調子が悪い…。そんなときは、自律神経の乱れを疑いましょう。鍼灸は薬に頼らず、身体本来のバランスを整える安全なケア方法として注目されています。

    夏バテ対策・冷房疲れ対策として、ぜひ当院での鍼灸ケアをお試しください。初めての方も安心して受けていただけるよう、丁寧なカウンセリングを行っています。

  • 筋肉痛を解消!整体と鍼灸で早期回復

     

    筋肉痛は、筋肉が過度に使用された際に生じる痛みで、一般的に運動後や重い物を持ち上げた後に発生します。特に、普段使わない筋肉を急に酷使したり、筋肉の伸縮を繰り返すことで、微細な筋繊維の損傷が起きます。この損傷が修復される過程で炎症が発生し、それが筋肉痛として感じられます。

    筋肉痛が長引くと、仕事や日常生活に支障をきたすことがあります。特に立川のような忙しい都市生活では、筋肉痛が続くと通勤や仕事の効率が落ちてしまいます。早期改善が求められます。ここでは、筋肉痛の原因、影響、そして早期改善のための整体や鍼灸のアプローチを詳しく解説します。

    1. 筋肉痛の種類と特徴

    筋肉痛には主に急性筋肉痛と**遅発性筋肉痛(DOMS)**の2種類があります。

    急性筋肉痛: 運動直後に現れる痛みです。筋肉を激しく使用した後、数時間内に感じる痛みで、筋肉の使用過多や一時的な疲労が原因です。このタイプの筋肉痛は通常数時間から1日以内に治まります。

    遅発性筋肉痛(DOMS): 24〜48時間後に現れる痛みです。急激に負荷をかけた筋肉に感じる痛みで、筋肉繊維の微細な損傷が原因です。この痛みは筋肉の修復過程の一部として現れます。

    どちらのタイプも、放置すると痛みが長引き、筋肉の動きに制限をかけることになります。デスクワークなどで筋肉が固まりやすいため、特に遅発性筋肉痛に悩む人が多いです。

    2. 筋肉痛の予防法とセルフケア

    筋肉痛の予防は、事前の準備や日常的なケアが大切です。以下の方法で筋肉痛を予防しましょう。

    適切なウォームアップ: 運動前に筋肉を温めることで、筋肉の柔軟性を高め、過度な負担を防ぎます。

    ストレッチ: 特に運動後には筋肉を伸ばして、筋肉の硬直を防ぐことが重要です。静的ストレッチや動的ストレッチを行いましょう。

    水分補給と栄養補給: 適切な水分補給と、筋肉修復に必要なタンパク質をしっかり摂取することが大切です。

    休息と睡眠: 十分な休息と睡眠は、筋肉の回復に欠かせません。

    整骨院や整体では、運動後のケアや予防方法についても指導を受けることができます。

    3. 整体による筋肉痛の改善アプローチ

    整体では、筋肉痛の早期改善に効果的な手技療法が行われます。主なアプローチは以下の通りです。

    手技療法: 体の歪みを整え、筋肉の緊張を緩めることで、痛みを軽減します。特に、筋肉の緊張や疲労が蓄積している部位にアプローチすることで、痛みの解消を促進します。

    骨盤矯正: 骨盤の歪みが筋肉のバランスに影響を与えている場合、骨盤矯正によって姿勢を改善し、筋肉痛の緩和が期待できます。

    筋膜リリース: 筋膜をほぐし、筋肉の可動域を改善することで、筋肉痛の回復を早めます。

    整体院では、痛みを和らげるだけでなく、姿勢改善や筋肉のバランスを整えるアプローチを行っています。

    4. 鍼灸による筋肉痛の改善アプローチ

    鍼灸治療も筋肉痛の改善に非常に効果的です。鍼灸は、痛みを和らげ、筋肉の回復を促進するために以下の方法を用います。

    鍼治療: 筋肉の緊張をほぐすために、特定のツボに鍼を打つことで血行が改善され、筋肉の修復が促進されます。

    温灸療法: 温かいお灸を使って、筋肉の硬直を解消し、痛みを軽減します。これにより血流が促進され、筋肉の修復が早く進みます。

    鍼灸院では、筋肉痛に特化した治療を行っており、症状に応じた適切なアプローチを提供しています。

    5. 治療後のケアと再発防止策

    筋肉痛の治療後は、再発を防ぐためのケアが重要です。以下のケアを行うことで、再発を防ぐことができます。

    日常的なストレッチ: 筋肉を柔軟に保ち、日常生活で筋肉が硬直しないようにします。

    姿勢を意識する: 立ち方や座り方、歩き方など、日常生活での姿勢に気をつけることで、筋肉への負担を軽減できます。

    適度な運動: 定期的な軽い運動を取り入れ、筋肉を鍛えることで、再発を防ぎます。

    整骨院や鍼灸院では、治療後のセルフケア指導を行い、患者の回復をサポートしています。

    6. まとめ

    筋肉痛は、運動や日常生活での負担によって引き起こされる痛みですが、早期に改善することで症状の悪化を防ぎ、日常生活に支障をきたすことを避けることができます。整体と鍼灸の組み合わせは、筋肉痛の早期改善に非常に効果的です。治療を受けることで、専門的なケアを受け、快適な生活を取り戻すことができます。早期の対処が重要ですので、痛みを感じた際には早めに専門的な治療を受けましょう。

  • 側弯症ケア、整骨院・整体で楽になる方法

     

    側弯症とは、背骨が左右に異常に曲がる病状のことで、一般的には「S字型」や「C字型」と呼ばれる曲がり方が見られます。主に思春期に多く見られ、軽度の場合は目立たないこともありますが、進行すると背中や腰、肩に痛みを引き起こし、呼吸にも影響を与えることがあります。

    都市部では、デスクワークや長時間の座り仕事が多いため、側弯症のリスクが高くなっています。早期に気づき、適切な治療を受けることで症状を緩和し、生活の質を向上させることができます。側弯症を放置すると、痛みの悪化や姿勢の悪化、さらには内臓機能の低下に繋がることもあります。適切なケアを受けることが非常に重要です。

    1. 側弯症の主な原因とリスク要因

    側弯症の原因は様々ですが、大きく分けて以下のような原因やリスク要因があります。

    特発性側弯症:原因がはっきりしていない側弯症で、特に思春期の子供に多く見られます。遺伝的要因が関与している可能性があります。

    先天性側弯症:生まれつき背骨に異常があることが原因です。骨の発育不全や奇形が原因で、早期に発見されることが多いです。

    神経筋性側弯症:筋力や神経の異常によって引き起こされる側弯症で、筋肉のバランスが崩れることで背骨に不均等な力が加わります。

    姿勢不良:長時間の不良姿勢や、片方の肩に荷物をかけ続けることなどが原因で、姿勢が崩れ、側弯症が進行することがあります。

    仕事のストレスや不規則な生活習慣が影響し、側弯症のリスクが高くなることもあります。特にデスクワークの人は、長時間同じ姿勢をとることが多いため、背骨への負担が大きくなりやすいです。

    2. 整骨院と整体による側弯症ケアのアプローチ

    整骨院や整体院では、側弯症の症状を緩和するためにさまざまな治療法が用いられます。

    手技療法:整体や整骨院では、手技療法を使って背骨の調整や筋肉のバランスを整えます。これにより、筋肉の緊張を和らげ、姿勢の改善を図ることができます。

    矯正治療:整体院で行われる骨盤矯正や姿勢矯正により、背骨の歪みを正しい位置に戻すことが目指されます。これは、側弯症の進行を防ぎ、痛みの軽減にも効果があります。

    筋力トレーニングとストレッチ:側弯症に伴う筋力の不均衡を解消するため、筋力トレーニングやストレッチを行います。特に、腹筋や背筋の強化が重要です。

    整骨院や整体院では、患者一人ひとりに合わせたオーダーメイドのケアプランを提案しており、治療と併せて日常生活での注意点や予防法についても指導が行われます。

    4. 治療後のケアと日常生活での注意点

    側弯症の治療後は、再発防止のためにいくつかのケアと注意が必要です。以下のポイントを意識することで、症状の悪化を防ぎ、日常生活を快適に過ごすことができます。

    正しい姿勢の維持:治療後は姿勢に注意を払い、立ったり座ったりする際に背筋を伸ばすことを心がけましょう。長時間同じ姿勢でいることを避け、定期的に立ち上がってストレッチを行うことが効果的です。

    適度な運動:ウォーキングや軽いジョギング、ヨガなどの運動を行い、筋力を維持することが大切です。特に、背中や腹筋の筋力を鍛える運動を取り入れると、再発を防ぎやすくなります。

    足元のケア:足元のバランスが崩れることで姿勢が悪化することもあるため、適切な靴を選ぶことが重要です。また、足底のマッサージやストレッチを行い、全身のバランスを整えましょう。

    整骨院や整体院では、治療後のアフターケアやフォローアップをしっかりと行い、患者が自宅でも実践できるセルフケア方法を指導しています。

    5. まとめ

    側弯症は早期の発見と適切な治療が重要ですが、整骨院や整体でのケアが有効な治療法となります。治療後は姿勢の改善や筋力トレーニング、適切な日常生活を送ることが再発を防ぐために重要です。

    痛みが続く前に早期に対処し、専門的な治療を受けることで、側弯症を改善し、健康な生活を取り戻しましょう。整骨院や整体院で、あなたの症状に合った最適な治療法を見つけて、身体の悩みを解消してください。

  • 【専門解説】めまいと耳石の関係性|原因からセルフケアまで

    1. イントロダクション|何故“ぐるぐる”感じるの?耳石がカギ!

    「起き上がった瞬間、視界がグルグル回る…」
    「寝返りをうつと一瞬めまいがして気持ち悪くなる…」

    そんな経験がある方は、“耳石(じせき)”のズレが原因かもしれません。

    耳石とは、耳の奥にある身体のバランスを感知する小さな結晶です。
    この耳石が本来の場所からズレてしまうと、脳が間違った情報を受け取り、回転性のめまいが起こります。

    この記事では、

    • 耳石とは何か?

    • どうしてめまいが起きるのか?

    • 自宅でできる改善体操

    • 再発防止の生活習慣

    など、めまいと耳石の関係をやさしく解説していきます。


    2. 耳石って何?|耳の中の小さな平衡センサー

    耳石とは、**内耳(ないじ)**という耳の奥にある、平衡感覚(バランス)を司る器官の一部です。
    炭酸カルシウムでできた小さな結晶で、耳石器(じせきき)という部位にあります。

    耳石は、私たちが頭を動かしたときに動き、どの方向に傾いているか・どれくらい加速しているかを感知します。
    これによって、体のバランスを保っているのです。


    3. なぜ耳石がズレるのか?

    耳石は本来「耳石器」にあるべきですが、あるきっかけで剥がれて三半規管(さんはんきかん)に入り込むことがあります。

    その原因として考えられているのは:

    • 加齢や代謝の低下:耳石を支える組織が弱くなり、剥がれやすくなる

    • 寝たきりや長時間同じ姿勢:動きが少ないと耳石が固まりやすい

    • 打撲や頭部への衝撃:転倒・交通事故などで耳石が外れることも

    これらにより、耳石が誤った場所に移動することで、誤作動が起こりやすくなります。


    4. 耳石が引き起こす「回転性めまい」とは?

    ズレた耳石が三半規管内に入り込むと、頭を動かすたびにリンパ液が異常に動いてしまいます。

    本来は動かない場所で耳石が動いてしまうことで、脳が「今、体が回っている」と**誤解した信号を受け取り、視界がグルグルするような“回転性めまい”**が起こります。

    特徴としては:

    • 起き上がりや寝返りなど頭の位置を変えた瞬間に起こる

    • 10〜60秒程度で自然におさまる

    • 吐き気・冷や汗・ふらつきなどを伴うことも

    このタイプのめまいは、**良性発作性頭位めまい症(BPPV)**と呼ばれています。


    5. よく使われる検査と診断方法

    耳鼻科やめまい専門クリニックでは、以下の方法でBPPVの診断が行われます。

    • 問診:「いつ、どんな時にめまいが出るか?」を詳細に確認

    • 眼振(がんしん)検査:めまい中の目の動きを観察し、三半規管の異常をチェック

    • 頭位変換検査:患者さんに寝返りや頭の動きをしてもらい、症状の誘発を確認

    • 必要に応じて、聴力検査・CT・MRIも実施し、ほかの病気との鑑別も行います


    6. 自宅でできる治療「めまい体操」

    BPPVの多くは、正しい体操を行うことで自然に改善すると言われています。

    🔹 エプリー法(Epley法)

    ズレた耳石を元の位置に戻すことを目的とした体操です。
    医師の指導のもと自宅でも実施可能です。

    基本的な流れ:

    1. ベッドに座った状態から、頭を横に倒して素早く仰向けに

    2. 頭の位置をゆっくり変えながら、耳石を動かす

    3. 最後に起き上がって終了

    ▶ 効果:90%以上の人が1週間以内に改善を実感


    7. 再発を防ぐ習慣|耳石予防のコツ

    BPPVは再発しやすいめまいですが、次のような生活習慣の工夫で予防が可能です。

    • 寝返りをこまめに打つ(同じ姿勢で寝ない)

    • 枕の高さを調整し、頭の傾きが極端にならないように

    • 軽いウォーキングや体操で耳石の自然な代謝を促す

    • 首まわりを冷やしすぎない・急激に動かさない


    8. どんな人が発症しやすい?

    BPPVは特に以下の人に起こりやすいです:

    • 中高年(特に50代以上)

    • 女性(ホルモン変化による影響)

    • 長時間デスクワークや寝たきりの方

    • 過去に頭部外傷のある方

    生活習慣や加齢により耳石のバランスが崩れやすいことが影響しています。


    9. これってBPPV?セルフチェックリスト

    以下の項目に当てはまる方は、耳石によるめまい(BPPV)の可能性があります。

    • ✅ 起き上がるときや寝返りのたびにめまいが起こる

    • ✅ めまいは1分以内で治まる

    • ✅ 吐き気やふらつきがあるが、耳鳴りや難聴はない

    • ✅ 症状は再発することが多い

    一つでも当てはまる場合は、耳鼻科の受診をおすすめします。


    10. こんなときは耳鼻科へ!

    めまいがあるからといって全てがBPPVとは限りません。
    以下のような場合は早めに耳鼻科を受診しましょう。

    • めまいが長期間(1週間以上)続いている

    • めまいに難聴・耳鳴り・顔のしびれを伴う

    • 体操や休息をしても全く改善しない

    • 歩行困難や意識障害がある(脳の疾患の可能性あり)


    11. まとめ&行動のすすめ

    • めまいと耳石の関係性は非常に深く、特に「回転性めまい」は耳石のズレが原因

    • エプリー法などの体操で改善可能

    • 再発を防ぐには日常の姿勢・運動・睡眠習慣の見直しが重要

    • 症状が重い・長引く場合は、専門医に相談しましょう