スタッフブログ – 立川No.1実績|選ばれる整体・鍼灸院|メディカルジャパン立川 - Page 8
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  • 国家資格者がサポートする安全な歩行リハビリ

    歩行トレーニングで健康寿命をのばす!

    歩くことは、人間の最も基本的な運動であり、日常生活を支える大切な要素です。
    しかし年齢や生活習慣の影響で筋力やバランス感覚が低下すると、転倒や体調不良のリスクが高まります。

    なぜ歩行のトレーニングが必要か

    歩行トレーニングを行うことで、次のような効果が期待できます。

    ・下肢の筋力・持久力を維持し、転倒予防につながる
    ・血流やリンパの循環を促し、むくみ・冷えを改善する
    ・脳への血流が増え、認知機能の低下を防ぐ
    ・自立した生活を長く続けるための「基本の運動」になる

    基本の歩き方チェック

    正しいフォームで歩くことで、関節や筋肉への負担を減らし、効率よく運動効果を得ることができます。

    ・背筋を伸ばし、目線はやや前方へ
    ・肩の力を抜いてリラックス
    ・腕を自然に振る
    ・踵から着地し、つま先で地面をける
    ・歩幅は「自分が歩きやすい一歩」から無理なく

    当院のサポート

    当院では、国家資格を持つ専門家による歩行姿勢チェック・筋力測定・個別プログラム指導を行っています。

    健康を守る第一歩は「歩くこと」から。
    ぜひ一緒に、正しい歩行で健康寿命をのばしていきましょう。💪

  • 痛みを抑えた巻き爪治療|ペディグラスで自然な爪の形へ

    ⭐️巻き爪治療

    巻き爪(まきづめ)は、爪の両端が内側に巻き込むように変形し、周囲の皮膚に食い込んでしまう状態を指します。特に足の親指に多く見られ、痛みや炎症を伴うことがあります。

    主な原因

    • 深爪(端を切りすぎる)
    • 窮屈な靴(先の細い靴・ハイヒールなど)
    • 足の形や歩き方(外反母趾、偏平足など)
    • 遺伝的要因(爪の形)

    症状

    • 爪の端が皮膚に食い込み、赤く腫れる
    • 歩くと痛む
    • 化膿して膿が出ることもある

    自宅でできる対策(軽度の場合)

    • 爪の切り方をスクエアカット(角を残して四角く)にする
    • 足に合う靴(幅広・つま先に余裕のあるもの)を履く
    • 足湯や消毒で炎症を予防
    • コットンパッキング(爪と皮膚の間に小さく丸めたコットンを挟む)

    当院の治療方法:ペディグラス法

    弊社では「ペディグラス」という専用技術を使用して巻き爪の矯正治療を行っています。

    特徴

    • 痛みが少ない: 爪を切ったり抜いたりせず、上から貼るだけ
    • 透明で目立たない: サンダルやネイルも比較的OK
    • 生活制限が少ない: 装着後すぐ歩ける
    • 調整可能: 1〜2か月ごとにメンテナンスをして徐々に矯正

    巻き爪でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

  • 産後トレーニング|出産後の体を整える大切なステップ

    産後トレーニング|出産後の体を整える大切なステップ

    妊娠・出産を経て、女性の体は骨盤や筋肉に大きな変化を受けます。
    その結果、次のような不調が現れやすくなります。

    • 骨盤のゆるみ・歪み
    • 筋力低下
    • 猫背・巻き肩
    • 肩こり・腰痛・股関節や膝の痛み

    産後のトレーニングは、これらの変化を回復させ「元の体調を取り戻す」ためにとても大切です。

    整えたいポイント

    • 骨盤底筋:出産で弱くなりやすく、尿漏れや内臓下垂の原因になります。
    • 腹筋(インナーマッスル):腹直筋離開の改善や腰痛予防に重要です。
    • 体幹の安定性:赤ちゃんを抱っこする日常動作を支える基盤になります。
    • 姿勢:授乳や抱っこで猫背になりやすいため、肩こり・腰痛予防のために整えましょう。

    トレーニングを始める時期

    • 産後1〜2ヶ月:体調や産後健診の結果を確認しながら、軽い呼吸法や骨盤底筋トレーニングから始めます。
    • 産後3ヶ月以降:無理のない範囲で体幹・下肢の筋力トレーニングへ移行します。

    👉 開始前には必ず医師の許可を得ることが大切です。

    当院のサポート

    当院では、国家資格を持つスタッフが産後の骨盤矯正・トレーニング指導を行っています。
    お一人おひとりの回復度合いや生活スタイルに合わせて、最適なプログラムをご提案いたします。

    また、高齢者の方や事故などで筋力が低下した方にも対応できる専用リハビリ器具を導入しており、安心してトレーニングを行えます。

    「産後の体型が戻らない」「腰や肩の痛みが続く」「体力を回復したい」などのお悩みもお気軽にご相談ください。

  • 🌿腸と肌の関係|腸内環境を整えるツボ3選とセルフケ

    イントロダクション:腸が整うと、肌はもっと美しくなる

    「スキンケアを変えても、肌荒れが治らない…」
    そんなとき、原因は“腸の中”にあるかもしれません。

    腸は「第二の脳」と呼ばれ、栄養の吸収・老廃物の排出・ホルモンの調整など、体のバランスを支える大切な器官です。
    その腸の働きが乱れると、便秘・冷え・くすみ・吹き出物・乾燥といった肌トラブルが現れやすくなります。

    東洋医学では、腸と肌は「経絡(けいらく)」というエネルギーの通り道で密接につながっています。
    特に大腸経(だいちょうけい)という経絡は、腸と顔面部の循環を司っており、ツボ刺激で両方を同時に整えることができます。

    今回は、そんな「腸内環境と肌のつながり」をやさしく解説しながら、
    日常でも簡単に使える “腸を整えるツボ3選” をご紹介します🌸


    🌼 なぜ“腸”が“肌”に影響を与えるのか?

    ▶ 腸内環境と肌のつながり:「腸–皮膚軸」という考え方

    近年の研究でも、「腸の状態が肌に現れる」という**“腸–皮膚軸(Gut–Skin Axis)”**が注目されています。
    腸の中には100兆個以上の腸内細菌が存在し、善玉菌・悪玉菌のバランスが取れていると、
    体内の炎症が抑えられ、栄養がスムーズに吸収されます。

    逆に腸内環境が乱れると、有害物質が血液中に流れ、肌に届く栄養や酸素の質が低下。
    結果、吹き出物・くすみ・乾燥・ハリの低下などのトラブルが起こりやすくなります。


    ▶ 東洋医学的な視点:大腸経と肌の関係

    東洋医学では「肺」と「大腸」はペアの関係と考えられ、
    肺が「外側(肌)」を司り、大腸が「内側(排泄)」を司るとされています。

    つまり、大腸の働きが悪くなると、肺の力が弱まり、皮膚の潤いと透明感が損なわれるのです。
    このため、腸を整えることは“肌を整える”ことでもあります。

    鍼灸ではこの理論をもとに、**大腸経上のツボ(経穴)**を刺激して血流と排泄機能を高め、肌トラブルを内側から改善していきます。


    💫 腸内環境を整えるツボ3選(位置・効果・押し方)

    🌸 ツボ①:天枢(てんすう)

    📍 おへその両脇、指3本分外側。
    所属経絡:胃経

    主な効果

    • 腸の働きを活発にして便秘・下痢を改善

    • お腹の冷えやむくみを解消

    • 腸の動きを整えることで、肌の代謝をアップ

    押し方
    両手の人差し指と中指で、おへその両脇をゆっくり3〜5秒押す → 離す。
    これを3〜5回繰り返します。入浴後や寝る前がおすすめです。


    🌿 ツボ②:足三里(あしさんり)

    📍 ひざ下の外側、脛(すね)の骨から指3本分外側。
    所属経絡:胃経

    主な効果

    • 胃腸の働きを高め、食べたものの吸収を促す

    • 体のだるさ・冷え・免疫低下を改善

    • 血流促進で肌のトーンアップ効果

    押し方
    親指で骨の外側を軽く押しながら円を描くように3〜5回刺激。
    ツーンと響く感覚があると◎。

    💡 足三里は「長寿のツボ」とも呼ばれ、胃腸・免疫・肌すべてを底上げする万能ツボです。


    🌷 ツボ③:合谷(ごうこく)

    📍 手の甲、親指と人差し指の骨が交わる部分。
    所属経絡:大腸経

    主な効果

    • 顔の血流改善でくすみ・むくみを解消

    • ストレスによる肌荒れ・吹き出物を予防

    • 自律神経のバランスを整えて腸の働きをサポート

    押し方
    反対の親指で押して、少しイタ気持ちいい強さで5秒キープ。
    デスクワーク中など、いつでも簡単に押せる便利ツボです。


    ☀️ ツボ刺激+腸活=“肌を整える”生活習慣

    ツボ刺激はあくまで「きっかけ」。
    腸内環境を良くするには、生活習慣の見直しも大切です。

    🥗 食事:発酵食品&食物繊維を意識

    納豆・味噌・ヨーグルトなどの発酵食品は善玉菌を増やします。
    また、食物繊維(ごぼう・きのこ・海藻類)は腸内掃除に役立ちます。


    💧 水分補給:常温の水や白湯をこまめに

    冷たい飲み物は腸を冷やして働きを鈍らせます。
    常温の水をこまめに飲み、**「腸を温める」**習慣を。


    😴 睡眠とストレスケアも重要

    腸と自律神経は密接に関係しているため、睡眠不足やストレスで腸内環境は乱れます。
    ツボ刺激でリラックス時間を作ることも、美肌ケアの一環です。


    💬 よくある質問(FAQ)

    Q1. ツボ押しだけで肌は変わりますか?
    → ツボ刺激は「巡り」を整えるサポート。腸活・睡眠・栄養と組み合わせることで、効果が持続します。

    Q2. どれくらい続ければいい?
    → 1日1〜2回、1〜2週間続けるとお腹の動きや肌の調子に変化を感じる方が多いです。

    Q3. 妊娠中でも押していいですか?
    → お腹(天枢)や合谷は避けましょう。専門家に相談を。


    🌸 まとめ:腸を整えて、肌の輝きを内側から引き出そう

    肌トラブルは、外からケアするだけでは解決しないことがあります。
    腸が元気=肌が元気。
    東洋医学では、内臓と肌は“鏡”の関係にあると考えられています。

    今日ご紹介した3つのツボ
    「天枢」「足三里」「合谷」
    を日常に取り入れて、腸の巡りを整えながら、美しく健康的な肌を育てていきましょう💖

  • 手足が冷える…その冷え、放っておくと○○が起こる?原因と対策まとめ

    最近、「手足が冷たい」「体が冷えて寝つけない」という声をよく聞きませんか?
    実はこの“冷え”は、現代人の多くが抱える隠れた不調のサインです。

    冷房の効いたオフィス、スマホやパソコン作業の長時間化、運動不足による筋力低下…。
    これらが重なることで、体の血流が悪くなり、末端(手足)まで十分な熱が届かなくなるのです。

    しかも冷えは「寒い」と感じるだけでなく、
    放っておくと 肩こり・頭痛・不眠・生理不順・便秘 など、全身の不調に広がることもあります。

    つまり冷えとは、体が出しているSOSのサイン
    この記事では、冷えの原因から不調、改善方法までをわかりやすく解説していきます。

    冷えとは、体の血液循環が悪くなり、末端や内臓まで熱が届かなくなる状態を指します。
    医学的には「冷え性」と呼ばれ、女性だけでなく、最近は男性にも増えています。

    🔹冷えのタイプ

    💡なぜ末端が冷えやすいのか

    体は「心臓や内臓など生命維持に重要な部分を優先して温める」ため、
    血流が不足すると手足など末端から冷えが出やすくなるのです。

    3. 冷えが起こる主な原因・誘因

    冷えには生活習慣や体質の影響が複雑に関係しています。
    主な原因を5つに分けて見ていきましょう。

    ① 血行不良

    長時間同じ姿勢を続ける、運動不足などにより、血流が滞ります。
    血液は体の「熱」を運ぶため、循環が悪いと冷えが生じやすくなります。

    ② 筋肉量の低下

    筋肉は体温を作り出す“暖房器官”。
    特に下半身の筋肉が減ると、足先から冷える末端冷えが起こりやすくなります。

    ③ 自律神経の乱れ

    ストレスや睡眠不足などで自律神経が乱れると、
    血管の収縮・拡張バランスが崩れ、温度調整機能が働かなくなることがあります。

    ④ 食生活・生活環境

    冷たい飲み物や糖質中心の食事、冷暖房の効きすぎも要注意。
    体の中から冷やす習慣は、慢性的な冷えを悪化させます。

    ⑤ ホルモンバランスの変化

    特に女性は、生理周期・妊娠・更年期などでホルモンバランスが変化し、
    血流や代謝が乱れることで冷えが出やすくなります。

    4. 冷えによって起こる身体の不調・末端冷えが招く症状

    冷えはただ「寒い」だけではありません。
    長引くと、体全体にさまざまな不調を引き起こします。

    🔹冷えが引き起こす主な不調

    ・肩こり・腰痛・頭痛:血流不足による筋肉の硬直

    ・むくみ・だるさ:リンパや静脈の流れが滞る

    ・便秘・下痢・胃腸不良:内臓の冷えによる機能低下

    ・生理不順・更年期症状:ホルモンバランスの乱れ

    ・睡眠の質の低下:体温調整ができず眠りが浅くなる

    また、手足の冷えが強い人は疲れやすく、集中力が落ちる傾向もあります。
    放置すると慢性化し、冷え性が「体質」として定着してしまうこともあります。

    5. 改善・セルフケア・日常習慣でできる方法

    冷えを改善するには、血流を良くし、体の熱を逃さない生活習慣を整えることが基本です。

    🛀 ① 体を「温める習慣」を取り入れる

    ・38〜40℃のお風呂に15分ほど浸かる

    ・入浴後に靴下・腹巻きなどで保温

    ・手足の「三首」(首・手首・足首)を冷やさない

    🏃‍♀️ ② 軽い運動で血流促進

    ・ストレッチやウォーキングで筋肉を動かす

    ・デスクワークの合間に“かかと上げ運動”をする

    ・太もも・ふくらはぎを中心に筋力を維持

    🍲 ③ 食事で内側から温める

    ・生姜、ねぎ、根菜類など“温活食材”を積極的に

    ・冷たい飲み物より常温〜温かい飲み物を

    ・糖分・カフェインの摂りすぎは控える

    💆‍♀️ ④ 整体・鍼灸でのケア

    整体では姿勢や骨盤の歪みを整えて血流を改善。
    鍼灸ではツボ刺激で体の巡りを整え、冷えや自律神経の乱れを緩和します。
    特に「三陰交」「太渓」「気海」などのツボは冷え性改善に有効です。

    6. 再発予防と冷えを長く出さないために

    冷えは一度良くなっても、季節や生活習慣によって再発しやすい症状です。
    大切なのは、“温かい状態を維持すること”。

    💡冷えを再発させないポイント

    ・就寝前に足湯やストレッチをしてから寝る

    ・エアコンの温度を急激に下げない

    ・日中は冷たい飲み物を避け、体温をキープ

    ・定期的に整体・鍼灸で体の巡りをメンテナンス

    日々の積み重ねで、体は少しずつ変わっていきます。
    「手足が温かい」と感じられることは、体が本来のリズムを取り戻しているサインです。

    ★冷え性に関する詳細はこちら