スタッフブログ – 立川No.1実績|選ばれる整体・鍼灸院|メディカルジャパン立川 - Page 8
  • TOP > 
  • スタッフブログ
  • 初めての美容鍼灸|効果・持続・回数・リスクをやさしく解説

    1. イントロダクション

    「美容鍼(びようばり)」は、顔や首に非常に細い鍼を打ち、肌の土台づくりや表情筋(顔の筋肉)のこわばりを整えるケアです。
    “刺す=怖い”というイメージが先行しがちですが、髪の毛ほどの細さの使い捨て鍼を用い、痛みはゴムで弾かれたような軽い刺激程度という方が多く、ダウンタイム(生活に支障が出る期間)も最小限に抑えられます。

    このページでは、なぜ美容鍼で肌や輪郭の変化が起きるのか(作用機序)実際に期待できる効果どれくらい続くのかリスクと安全対策まで、はじめての方にもわかる順番で説明します。読み終える頃には、あなたに合う受け方・通い方がイメージできるはずです。


    2. 美容鍼灸とは?——定義と特徴

    美容鍼灸は、顔(フェイシャル)への鍼に加え、首・肩や体のツボも使い、全身のめぐりや自律神経を整えながら“見た目”の変化を目指す方法です。
    ポイントは2つ。

    • 顔だけでなく全身を見ること:むくみ・くすみ・たるみは、睡眠やストレス、肩こりなど全身の状態とつながっています。

    • 自然な変化:ヒアルロン酸やボトックスのように「その場で形を変える」のではなく、肌の修復反応や筋のバランス改善を促す“土台ケア”です。

    用語ミニ解説
    :滅菌・使い捨て(ディスポーザブル)が基本。太さは髪の毛ほど。
    ツボ(経穴):自律神経や血流に影響するとされる体表のポイント。


    3. なぜ期待できるのか——3つの作用機序

    美容鍼の“理屈(メカニズム)”は、以下の三本柱で説明できます。

    1. 血流改善(めぐりの底上げ)
      微細な刺激で血管が開き、顔色(トーン)やクマ、むくみの改善が期待できます。冷え・こわばりが強い人ほど実感しやすい傾向。

    2. 筋バランス調整(表情筋のこわばりケア)
      食いしばりで硬くなった咬筋(こうきん)や、コリやすい側頭筋などに働きかけ、引っ張りジワやたるみの原因となる筋緊張をゆるめます。結果として口角やフェイスラインの見え方が整いやすくなります。

    3. 創傷治癒(肌の自己修復)
      鍼は目に見えないレベルの“ごく小さなキズ”を作ります。これをきっかけに肌は修復スイッチが入り、コラーゲンやエラスチン産生が促され、ハリ・キメの向上が期待できます。いわば“自分の力で整う”方向へ背中を押すイメージです。


    4. 美容鍼灸で期待できる具体的効果

    人によって表れ方は違いますが、代表的には次の通りです。

    • リフトアップ・たるみの印象改善:表情筋の緊張バランスが整うと、口角や頬の位置が“戻りやすく”なります。

    • しわ(表情じわ・ちりめんじわ)のケア:筋のこわばり由来のしわは緩和が期待できます。乾燥由来の細かいちりめんじわには、創傷治癒によるハリ感アップがプラスに。

    • むくみ・フェイスラインのスッキリ:血流・リンパ還流の改善で“朝のパンパン感”が軽くなる方も。

    • くすみ・クマの軽減:めぐりが良くなるとトーンアップを感じやすくなります。

    • 肌質のベースアップ:乾燥や皮脂バランスの乱れが整うことで、メイクノリが変わったと感じる方も。

    • 睡眠・ストレスへの波及:首肩の緊張がゆるみ、自律神経のバランスが整うと、眠りの質が上がる実感が出ることもあります。

    注意:ニキビ・色素沈着など炎症が強い時は刺激量を調整します。施術前に必ず相談しましょう。


    5. 効果はどれくらい続く?——持続時間と通院頻度

    • 初回〜数回:むくみ・トーンなどの即時効果は“その日〜数日”。

    • 土台づくり期(目安:週1×6〜8回):創傷治癒のサイクルを重ね、**ハリや輪郭の“戻りやすさ”**が出てきます。

    • 維持期(月1〜2回):生活リズムや季節ストレスに合わせ崩れにくい状態を保つ段階。

    コツ:睡眠・食事・スキンケアが整っているほど持続は伸びます。真皮のリモデリング(作り替え)は“積み上げ”が鍵です。


    6. 安全性と副作用・リスク管理

    多くは軽微で一過性ですが、知っておくと安心です。

    • よくある反応:点状の内出血(小さな青あざ)、赤み、だるさ。数日で自然に軽快することが大半。

    • 避けたい行動(当日〜24時間):過度な飲酒・激しい運動・長風呂・サウナ。血流が過度に上がると内出血が出やすくなります。

    • 体質・服薬:抗凝固薬・抗血小板薬を服用中の方、妊娠中・皮膚疾患がある方は必ず事前申告を。

    • 衛生使い捨て滅菌鍼・手指衛生・施術環境の清潔は最低基準。国家資格者や実務経験の確認も安心材料です。


    7. エビデンス総覧(やさしく解説)

    研究では、血流の変化表情筋の緊張差の改善真皮コラーゲン産生に関する示唆などが報告されています。一方で、評価方法の標準化症例数の拡充など、今後の課題も明確です。
    実臨床では、**客観指標(肌計測・シワ深度・顔の3D形状・写真条件の固定)**を併用して“体感”と“数値”の両面で変化を追うのが理想です。


    8. 他の美容施術との比較(要点だけ)

    • ヒアルロン酸/ボトックス:即効性◎、持続は数ヶ月、コストやダウンタイムは症例次第。

    • HIFU・RF(高周波):たるみ・肌の引き締めに有効、出力とリスク管理が鍵。

    • 美容鍼自然な土台改善が得意。即効“固定”よりじわじわ底上げ。他施術と併用・間隔調整も可能。

    • エステ/美顔器:セルフケアの延長として相性◎。美容鍼と組み合わせると“戻りにくさ”のサポートに。

    迷ったら:目的・予算・ダウンタイム許容度で比較表を作ると選びやすくなります。


    9. 費用相場・所要時間・施術の流れ

    • 所要時間:初回60〜90分(カウンセリング含む)/2回目以降40〜60分が目安。

    • 流れ:問診→メイクオフ→触診・マーキング→刺鍼→置鍼(ちょしん:数分〜20分)→抜鍼→クールダウン→アドバイス。

    • 費用相場:地域・内容で幅があります(例:フェイシャル単体○千円〜、全身+通電オプションで○万円台など)。回数券初回トライアルの活用も。


    10. アフターケアとホームケア

    • 当日:強い摩擦・熱・飲酒は控えめに。メイクは内出血がなければ数時間後からOKのことが多いです。

    • ホームケア

      • スキンケアは**保湿(セラミド等)**を中心にシンプルに。

      • 就寝前は首肩ストレッチや**咀嚼筋ほぐし(優しい圧)**で“戻り”対策。

      • 水分・たんぱく質・ビタミンCを意識して修復をサポート


    11. よくある質問(FAQ)

    Q. 痛みはありますか?
    A. チクッとしたり、ズーンと響く感覚(得気:とっき)が一瞬ある程度で、強い痛みは稀です。眠ってしまう方も多いです。

    Q. 何回目から実感できますか?
    A. 個人差はありますが、むくみ・トーンは初回から、ハリ・輪郭の“戻りやすさ”は3〜5回目あたりで感じる方が増えます。

    Q. 内出血が心配です。
    A. 予防のために細い鍼・浅めの刺鍼・冷却などを行います。生じてもコンシーラーで隠せる点状がほとんどで、数日〜1週間程度で薄くなります。

    Q. 妊娠中でも受けられますか?
    A. 週数や体調により施術範囲・刺激量を厳密に調整します。必ず事前に相談してください。

  • エコー(超音波)検査を活用した安心・効果的な鍼灸治療


    エコー検査とは?

    エコー(超音波)検査は、超音波を使って身体の内部を画像化する安全で非侵襲的な診断方法です。放射線を使わず、妊婦さんや高齢者でも安心して受けられます。リアルタイムで筋肉・腱・靭帯・血流などを観察でき、身体の状態を正確に把握できます。

    なぜ鍼灸にエコー検査が必要なのか?

    従来の鍼灸は、主に東洋医学の理論と施術者の触診によって、ツボや患部の位置を判断してきました。しかし、実際の身体の状態は患者様ごとに異なり、「どこが、どれだけ傷んでいるのか」を目で確認するのは困難です。

    そこで登場するのがエコー検査です。エコー検査では以下のような情報が得られます。

    • ・炎症や腫れの有無
    • ・筋肉・腱の断裂や損傷の程度
    • ・血流の状態(うっ血・循環不全など)
    • ・神経や血管の位置(リスク部位の確認)

    これらを把握することで、より的確かつ安全な鍼治療が行えます。

    エコーガイド下での鍼灸治療メリット

    • 安全性の向上:神経や大血管を避けた施術が可能になり、内出血や神経損傷のリスクを最小限に抑えられます。
    • 効果の最大化:的確な深さと位置に鍼を打てるため、筋肉のこりや炎症の中心部にダイレクトにアプローチ。症状の早期改善が期待できます。
    • 信頼と納得の治療:患者様ご自身も画像で状態を確認できるため、納得して治療を受けていただけます。「見える治療」は安心感にもつながります。
    • 記録としても有効:施術前後の画像を保存することで、回復の経過も視覚的に追えるようになります。再発防止や生活指導にも役立ちます。

    どんな症状に対応できるの?

    エコーガイド下の鍼灸治療は、次のような症例に特に有効です。

    • 慢性的な肩こり・腰痛
    • スポーツによる筋肉・腱の障害(例:テニス肘、アキレス腱炎)
    • 五十肩(肩関節周囲炎)
    • 膝や足首の痛み(例:変形性関節症、靱帯損傷)
    • 神経圧迫によるしびれ(坐骨神経痛、手根管症候群など)
    • 寝違え、ぎっくり腰など急性の強い痛み

    「どこに原因があるのか分からない…」という方も、エコーを通じて“見える診断”が可能です。医療機関との連携も取りやすく、適切な施術計画を立てることができます。

    最後に

    近年、鍼灸の安全性と効果を科学的に裏付ける動きが広がっています。エコー検査の導入はその象徴的な一歩です。

    「本当に効く鍼灸」をご希望の方へ。エコーを活用した現代的な鍼灸治療を、ぜひ体験してみてください。

  • 国家資格者がサポートする安全な歩行リハビリ

    歩行トレーニングで健康寿命をのばす!

    歩くことは、人間の最も基本的な運動であり、日常生活を支える大切な要素です。
    しかし年齢や生活習慣の影響で筋力やバランス感覚が低下すると、転倒や体調不良のリスクが高まります。

    なぜ歩行のトレーニングが必要か

    歩行トレーニングを行うことで、次のような効果が期待できます。

    ・下肢の筋力・持久力を維持し、転倒予防につながる
    ・血流やリンパの循環を促し、むくみ・冷えを改善する
    ・脳への血流が増え、認知機能の低下を防ぐ
    ・自立した生活を長く続けるための「基本の運動」になる

    基本の歩き方チェック

    正しいフォームで歩くことで、関節や筋肉への負担を減らし、効率よく運動効果を得ることができます。

    ・背筋を伸ばし、目線はやや前方へ
    ・肩の力を抜いてリラックス
    ・腕を自然に振る
    ・踵から着地し、つま先で地面をける
    ・歩幅は「自分が歩きやすい一歩」から無理なく

    当院のサポート

    当院では、国家資格を持つ専門家による歩行姿勢チェック・筋力測定・個別プログラム指導を行っています。

    健康を守る第一歩は「歩くこと」から。
    ぜひ一緒に、正しい歩行で健康寿命をのばしていきましょう。💪

  • 痛みを抑えた巻き爪治療|ペディグラスで自然な爪の形へ

    ⭐️巻き爪治療

    巻き爪(まきづめ)は、爪の両端が内側に巻き込むように変形し、周囲の皮膚に食い込んでしまう状態を指します。特に足の親指に多く見られ、痛みや炎症を伴うことがあります。

    主な原因

    • 深爪(端を切りすぎる)
    • 窮屈な靴(先の細い靴・ハイヒールなど)
    • 足の形や歩き方(外反母趾、偏平足など)
    • 遺伝的要因(爪の形)

    症状

    • 爪の端が皮膚に食い込み、赤く腫れる
    • 歩くと痛む
    • 化膿して膿が出ることもある

    自宅でできる対策(軽度の場合)

    • 爪の切り方をスクエアカット(角を残して四角く)にする
    • 足に合う靴(幅広・つま先に余裕のあるもの)を履く
    • 足湯や消毒で炎症を予防
    • コットンパッキング(爪と皮膚の間に小さく丸めたコットンを挟む)

    当院の治療方法:ペディグラス法

    弊社では「ペディグラス」という専用技術を使用して巻き爪の矯正治療を行っています。

    特徴

    • 痛みが少ない: 爪を切ったり抜いたりせず、上から貼るだけ
    • 透明で目立たない: サンダルやネイルも比較的OK
    • 生活制限が少ない: 装着後すぐ歩ける
    • 調整可能: 1〜2か月ごとにメンテナンスをして徐々に矯正

    巻き爪でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

  • 産後トレーニング|出産後の体を整える大切なステップ

    産後トレーニング|出産後の体を整える大切なステップ

    妊娠・出産を経て、女性の体は骨盤や筋肉に大きな変化を受けます。
    その結果、次のような不調が現れやすくなります。

    • 骨盤のゆるみ・歪み
    • 筋力低下
    • 猫背・巻き肩
    • 肩こり・腰痛・股関節や膝の痛み

    産後のトレーニングは、これらの変化を回復させ「元の体調を取り戻す」ためにとても大切です。

    整えたいポイント

    • 骨盤底筋:出産で弱くなりやすく、尿漏れや内臓下垂の原因になります。
    • 腹筋(インナーマッスル):腹直筋離開の改善や腰痛予防に重要です。
    • 体幹の安定性:赤ちゃんを抱っこする日常動作を支える基盤になります。
    • 姿勢:授乳や抱っこで猫背になりやすいため、肩こり・腰痛予防のために整えましょう。

    トレーニングを始める時期

    • 産後1〜2ヶ月:体調や産後健診の結果を確認しながら、軽い呼吸法や骨盤底筋トレーニングから始めます。
    • 産後3ヶ月以降:無理のない範囲で体幹・下肢の筋力トレーニングへ移行します。

    👉 開始前には必ず医師の許可を得ることが大切です。

    当院のサポート

    当院では、国家資格を持つスタッフが産後の骨盤矯正・トレーニング指導を行っています。
    お一人おひとりの回復度合いや生活スタイルに合わせて、最適なプログラムをご提案いたします。

    また、高齢者の方や事故などで筋力が低下した方にも対応できる専用リハビリ器具を導入しており、安心してトレーニングを行えます。

    「産後の体型が戻らない」「腰や肩の痛みが続く」「体力を回復したい」などのお悩みもお気軽にご相談ください。