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坐骨神経痛のしびれ・痛みが消えない?鍼灸治療&セルフケア方法

「お尻から足にかけて痛みやしびれを感じる…」
「立ち上がるとズキッとした痛みが走る…」
「長時間歩くと足がしびれてくる…」

このような症状に悩んでいませんか? それは坐骨神経痛のサインかもしれません。

坐骨神経痛は、腰からお尻・太もも・ふくらはぎ・足先にかけて痛みやしびれを引き起こす症状です。主に腰椎や骨盤周辺の神経が圧迫されることが原因で発生します。

特に、デスクワークが多い方や運動不足の方は、坐骨神経痛になりやすい傾向があります。放置すると慢性化し、日常生活にも影響を及ぼす可能性があるため、早めの対策が重要です。

本記事では、
坐骨神経痛の主な原因
坐骨神経痛の症状と特徴
鍼灸による坐骨神経痛の改善方法
自宅でできる予防とセルフケア
を詳しく解説していきます!

1. 坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛の原因はさまざまですが、特に以下の要因が大きく関係しています。

① 腰椎椎間板ヘルニア

腰の骨(腰椎)の間にあるクッション(椎間板)が飛び出し、坐骨神経を圧迫

若い世代やスポーツをする人に多い原因

② 腰部脊柱管狭窄症

加齢により背骨の神経が通る道(脊柱管)が狭くなり、坐骨神経が圧迫される

中高年に多い症状で、歩行時の痛みやしびれが特徴

③ 梨状筋症候群

お尻にある「梨状筋」が硬くなり、坐骨神経を圧迫

長時間のデスクワークや運転をする人に多い

④ 骨盤の歪み・筋力不足

骨盤が歪むと、周囲の筋肉が緊張し、神経を圧迫する

運動不足による筋力低下も坐骨神経痛のリスクを高める

坐骨神経痛は、早期に適切なケアをすることで改善が可能です! では、どのような症状が現れるのかを詳しく見ていきましょう。

2. 坐骨神経痛の症状

主な症状

腰からお尻、太もも、ふくらはぎ、足にかけての痛みやしびれ

長時間座ると痛みが増す

立ち上がると激痛が走る

歩くと足に力が入りにくい

足の感覚が鈍くなることがある

痛みのタイプ

鋭い痛み(ズキズキ・ビリビリ) → ヘルニアの可能性

鈍い痛み(重だるい感じ) → 筋肉の硬直や骨盤の歪みが原因

これらの症状が続く場合、早めの治療が必要です。 ここからは、坐骨神経痛を改善するための「鍼灸治療」について詳しく解説します。

3. 坐骨神経痛の治療法:鍼灸

鍼灸が坐骨神経痛に効果的な理由

鍼灸は、坐骨神経痛の痛みを和らげるだけでなく、根本的な改善を目指せる治療法です。

ツボを刺激し、血流を改善(神経の圧迫を和らげる)

筋肉の緊張をほぐし、神経への負担を軽減

自己治癒力を高め、炎症を抑える

坐骨神経痛に効果的なツボ

🟢 腰腿点(ようたいてん) → 腰の痛みを和らげる
🟢 承山(しょうざん) → ふくらはぎの痛みやしびれを改善
🟢 殷門(いんもん) → 太もも裏の緊張をほぐす

定期的に施術を受けることで、症状の軽減が期待できます。

4. 坐骨神経痛の予防とセルフケア

① 自宅でできるストレッチ

腰とお尻をほぐすストレッチ

仰向けに寝て、片膝を抱え込む

そのまま反対側の肩へ引き寄せる

30秒キープ × 3セット

梨状筋ストレッチ(お尻の筋肉を緩める)

椅子に座り、片方の足をもう一方の膝の上に乗せる

背筋を伸ばしたまま、ゆっくり前に倒れる

30秒キープ × 3セット

② 正しい姿勢を意識する

デスクワーク時は、背筋を伸ばし、骨盤を立てる

座る際はクッションを使用し、腰の負担を軽減する

長時間の同じ姿勢を避け、こまめに立ち上がる

③ 日常生活で気をつけること

お風呂にしっかり浸かり、血流を改善

適度な運動(ウォーキングやストレッチ)を習慣化

冷え対策を行い、腰やお尻を温める

5. まとめ

坐骨神経痛は、腰から足にかけて痛みやしびれを引き起こす症状
主な原因はヘルニア・脊柱管狭窄症・梨状筋症候群など
鍼灸は血流を改善し、筋肉の緊張をほぐすことで症状を和らげる
自宅でできるストレッチ・姿勢改善を取り入れると、症状の予防や軽減が可能

「坐骨神経痛を改善したい!」という方は、ぜひ鍼灸治療を取り入れ、セルフケアと併用して痛みのない生活を目指しましょう!

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