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膝の軟骨がすり減るとどうなる?冨安選手の症例から学ぶ原因とリハビリ法

こんにちは、◯◯鍼灸整骨院スタッフです😊

2025年7月、サッカー日本代表の冨安健洋選手がアーセナルを退団し、日本で本格的なリハビリに入ることが報じられました。

冨安選手が明かしたケガの内容は、「膝の軟骨損傷」。
私たち施術家にとっても非常に重要なポイントが多く、今回はその内容をもとに「膝のトラブルと正しいリハビリの大切さ」についてお話しします。


■ 冨安選手のケガは「膝の軟骨損傷」

冨安選手は、スポルティング戦(2023年)で膝の内側を痛め、再発とプレーを繰り返す中で軟骨への負担が蓄積。
最終的に「膝の緩み」と「軟骨損傷」が複合的に関係していた可能性があると語っています。

このような**反復性の外傷やオーバーユース(使いすぎ)**は、プロアスリートだけでなく、私たちの患者さんにもよく見られるケースです。


■ 軟骨の損傷はなぜ起こるのか?

膝関節は、大腿骨・脛骨・膝蓋骨(お皿の骨)などで構成され、軟骨が関節面を滑らかに保ち、衝撃を吸収する働きを担っています。

しかし…

  • 繰り返しの負荷

  • 関節の不安定性(緩み)

  • 姿勢不良・筋肉バランスの乱れ
    などが続くと、徐々に軟骨がすり減り、炎症や損傷が起きやすくなるのです。

冨安選手のように「一度治っても再発してしまう」という方には、**構造的な原因(姿勢・筋力・動きのクセ)**へのアプローチが不可欠です。


■ リハビリは“痛いところ”だけではなく、“動きの質”を整えることが重要

冨安選手は現在、日本のスポーツ科学施設「JISS」でリハビリを開始しています。
本人も「これまでと違い、日本の信頼できる人たちと取り組むことで、自分にフォーカスできている」と語っています。

これは私たちにも通じることです。

🔹 どんな運動が「正しい」かを理解し、体の声を聞きながら行うこと
🔹 不安や疑問を残したまま進めないこと
🔹 “患部”ではなく“原因”に目を向けたアプローチ

これらが、根本改善と再発防止のカギです。


■ 当院でも対応可能なサポート

当院では、膝痛・関節痛に対して次のような施術を行っています。

✅ 姿勢・歩行・筋肉の使い方のチェック
✅ 鍼灸による炎症抑制・筋緊張の緩和
✅ 姿勢・骨格調整、関節の動き改善
✅ リハビリ運動・セルフケアの指導

「まだそこまで痛くないけど…」「長く続いている違和感がある」
そんな段階からケアを始めることが、将来的な大きなケガの予防につながります。


■ 最後に|痛みの“根本”に向き合うことの大切さ

冨安選手が語ったように、
「これって合ってるのかな…?」という状態で続けるリハビリでは、結果が出にくく、不安だけが残ってしまいます。

だからこそ、
✔ 正しい方法を
✔ 信頼できる環境で
✔ 自分の体としっかり向き合うこと

この3つが揃うと、回復スピードも大きく変わってきます。

膝や腰、肩などに不調がある方は、ぜひ一度私たちにご相談ください。
不安を取り除き、あなたの回復を全力でサポートします!

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