ばね指の原因と治療法|鍼灸治療はどんな人に向いている? – 立川No.1実績|選ばれる整体・鍼灸院|メディカルジャパン立川

ばね指の原因と治療法|鍼灸治療はどんな人に向いている?

1. イントロダクション|ばね指はなぜ起こる?放置してはいけない理由

「指を曲げると引っかかる」
「伸ばすときにカクンと跳ねる」
「朝、指がこわばって動かしにくい」

このような症状がある場合、**ばね指(弾発指)**の可能性があります。

ばね指は、初期のうちは違和感程度で済むことも多く、
「そのうち治るだろう」と放置されがちです。

しかし、ばね指は進行性のトラブルです。
放置すると痛みが強くなり、指がスムーズに動かなくなったり、
日常生活や仕事に支障をきたすこともあります。

本記事では、
ばね指の原因をわかりやすく整理し、
鍼灸治療がどのように役立つのかを丁寧に解説していきます。


2. ばね指とは?【症状と進行段階】

2-1. ばね指の主な症状

ばね指の代表的な症状は以下の通りです。

・指を曲げ伸ばしする時に引っかかる
・伸ばす瞬間にカクンと跳ねる
・動かすと痛い
・朝方にこわばりが強い

特に朝の動かしにくさは、ばね指に特徴的なサインです。


2-2. ばね指の進行段階

ばね指は、症状の強さによって段階的に進行します。

軽度
・違和感がある
・少し痛むが引っかかりは少ない

中等度
・ばね現象がはっきり出る
・痛みを伴う

重度
・指が曲がったまま戻らない
・自分で伸ばせない

早い段階での対応が、悪化を防ぐカギになります。


3. ばね指の主な原因【医学的視点】

3-1. 腱鞘炎との関係

ばね指は、腱鞘炎の一種です。

指を曲げる腱は、
「腱鞘(けんしょう)」と呼ばれるトンネルの中を通っています。

この腱鞘の入り口にあるのが
A1プーリーという部分です。


3-2. なぜ腱が引っかかるのか

ばね指では、

・腱の炎症
・腱の腫れ
・腱鞘の狭窄

が起こります。

その結果、
腱がスムーズに通れなくなり、
「引っかかり」や「ばね現象」が起こります。


4. ばね指になりやすい人の特徴

ばね指は、特定の条件が重なると起こりやすくなります。

・指をよく使う仕事や家事
・スマートフォンやパソコンの長時間使用
・更年期の女性
・妊娠中・産後
・糖尿病、リウマチなどの基礎疾患

特に女性ホルモンの変動血流低下は、
ばね指の発症・長期化に関係すると考えられています。


5. ばね指の一般的な治療法【病院での対応】

5-1. 保存療法

初期には、
・安静
・湿布
・痛み止め
・サポーター

などが行われます。


5-2. 注射治療

炎症が強い場合、
ステロイド注射が選択されることもあります。

一時的に痛みが軽減する反面、
繰り返しの注射には注意が必要です。


5-3. 手術療法

保存療法で改善しない場合、
腱鞘を切開する手術が検討されます。

多くは有効ですが、
「できれば手術は避けたい」と考える方も少なくありません。


6. 鍼灸治療はばね指にどう作用するのか

鍼灸治療は、
痛み・炎症・血流に同時にアプローチできる治療法です。

ばね指に対しては、

・痛みを和らげる
・局所の血流を改善する
・回復しやすい環境を整える

といった作用が期待されます。


7. ばね指に対する鍼灸治療の具体的アプローチ

7-1. 局所へのアプローチ

・腱鞘周囲
・前腕の屈筋群
・指の使いすぎで緊張した筋肉

に鍼を用いて、
局所の緊張や循環を改善します。


7-2. 全身調整の重要性

ばね指は局所の問題だけでなく、

・血流
・冷え
・自律神経の乱れ

とも関係します。

鍼灸では、全身のバランスを整えることで
回復しやすい体づくりを目指します。


8. 鍼灸治療が向いているばね指・注意が必要なケース

鍼灸が向いているケース

・軽度〜中等度のばね指
・慢性的な痛み
・再発を繰り返している

注意が必要なケース

・強い腫れや熱感
・感染が疑われる場合
・急激な悪化

状態によっては、医療機関との併用が重要です。


9. 鍼灸+セルフケアによる再発予防

鍼灸治療と合わせて、

・指の使い方の見直し
・腱の滑走運動
・負担を減らす工夫

を行うことで、再発予防につながります。


10. まとめ|ばね指は原因を知り、早めの対応が大切

ばね指は、
「使いすぎ」や「体の状態」が重なって起こる症状です。

原因を理解し、
自分に合った治療法を選ぶことが大切です。

鍼灸治療は、
手術や注射の前段階としても、
再発予防としても、選択肢の一つになります。

指の違和感を感じたら、
我慢せず、早めに相談してみましょう。

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