足関節捻挫の原因・急性処置・治療法を徹底解説|捻挫癖を防ぐ予防とリハビリまで

1. 「足関節捻挫」とは?靭帯損傷のメカニズム
「階段を踏み外した」「スポーツ中に着地でひねった」 足首の捻挫は日常的に起こりやすい怪我ですが、医学的には**「足関節捻挫(そくかんせつねんざ)」と呼ばれ、関節を支えている靭帯(じんたい)や関節包が損傷した状態**を指します。
なぜ「内側にひねる」ことが多いのか?
足首の構造上、外側のくるぶし(腓骨)の方が内側のくるぶし(脛骨)よりも低い位置まで伸びています。そのため、足首は外側には曲がりにくく、内側には曲がりやすい構造をしています。 結果として、足裏が内側を向くようにひねる**「内反捻挫(ないはんねんざ)」**が圧倒的に多く発生します。
最も損傷しやすい「前距腓靭帯」
内反捻挫をした際、最も負担がかかり損傷しやすいのが、外くるぶしの前側にある**「前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい)」です。 次いで、外くるぶしの下にある「踵腓靭帯(しょうひじんたい)」**も損傷しやすく、重症の場合はこれらが完全に断裂してしまうこともあります。
2. 重症度をセルフチェック!損傷レベル「3つの分類」
足関節捻挫は、靭帯の損傷の程度によって3段階に分類されます。
【Ⅰ度】軽度(靭帯の伸張)
軽い痛み・腫れ
歩行可能
内出血はほぼなし
▶「大丈夫そう」と放置されやすいが、不安定性が残ると再発の原因に。
【Ⅱ度】中等度(靭帯の部分断裂)
はっきりした腫れ
内出血あり
歩くと痛い
▶ 適切な急性処置と治療が必要。
【Ⅲ度】重度(靭帯の完全断裂)
強い腫れ・広範囲の内出血
歩行困難
関節がグラつく
▶ 医療機関での専門的評価が必須。
⚠️ 「歩ける=治っている」ではありません
痛みが引いても靭帯や神経の回復が不十分だと、捻挫癖につながります。
3. やってしまった直後に!絶対に行うべき「RICE処置」

足関節捻挫の急性処置で最も重要なのがRICE処置です。
R:Rest(安静)無理に動かさず、体重をかけない。
I:Ice(冷却)15〜20分を目安に冷やし、炎症と腫れを抑える。
C:Compression(圧迫)包帯やサポーターで軽く圧迫し、内出血を抑制。
E:Elevation(挙上)心臓より高く上げて、腫れを軽減。
📌 RICE処置はあくまで応急対応
靭帯の修復や関節の安定性を回復させるには、専門的治療が不可欠です。
4. メディカルジャパンの「靭帯修復」を早める専門治療
「湿布を貼って様子を見る」だけでは、伸びた靭帯は元通りにはなりません。 メディカルジャパンでは、プロのアスリートも使用する最新機器を駆使し、「ただ待つ」のではなく「積極的に治す」治療を行います。
① 組織修復を早める「マイクロカレント(ES-530)」
人間が怪我をした時に体内で流れる「損傷電流」によく似た微弱な電流を流します。 刺激を感じないほどの弱い電気ですが、傷ついた細胞(ミトコンドリア)を活性化させ、靭帯の修復スピードを劇的に早めます。急性期の痛みや腫れにも非常に効果的です。
② 深部まで届く複合治療器「アストロン」
「超音波」と「低周波(電気刺激)」を同時に照射できる特殊な機器です。 手技では届かない靭帯の奥深くにアプローチし、深部を温めながら血流を促進します。急性期だけでなく、慢性化して硬くなった古傷のケアにも威力を発揮します。
③ 鍼灸治療・マッサージ
鍼(はり)やお灸を使うことで、患部周囲の筋肉の緊張を緩め、鎮痛効果を高めます。 また、ふくらはぎなどの筋肉をマッサージで緩めることで、足首にかかる負担を軽減させます。
5. なぜ「捻挫癖」になる?再発を防ぐリハビリと予防
捻挫を繰り返す最大の原因は、
靭帯ではなく「感覚と動作」が回復していないことです。
捻挫後に起こる問題
・足首の感覚低下(固有感覚障害)
・バランス反応の遅れ
・無意識のかばい動作
再発予防に必要な3つのポイント
・足関節の安定性トレーニング
・バランス・体幹トレーニング
・正しい歩行・動作の再学習
これらを行うことで、
**「捻挫しにくい足首」=「ケガを繰り返さない身体」**を作ります。
まとめ|足関節捻挫は「早期対応+予防」が重要
足関節捻挫は、
・原因を理解し
・正しい急性処置を行い
・適切な治療と予防を行う
ことで、後遺症や捻挫癖を防ぐことが可能です。
「ただの捻挫」と軽視せず、
早期の専門的ケアが将来のトラブルを防ぎます。
★足関節捻挫に関する詳細はこちら




