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  • 寝違えを根本改善!」原因・鍼灸治療・枕と寝相の正しい見直し方

    「朝起きたら首が痛くて動かせない」――多くの方が経験する寝違えは、一時的な不調と考えられがちです。しかし、放置すると痛みが長引き、肩こりや頭痛を引き起こしたり、慢性的な首の可動域制限につながることもあります。

    特に都市部では、デスクワークやスマホの長時間使用で首に負担を抱える人が増えています。そのため寝違えは「偶発的な症状」ではなく、日常生活や習慣と密接に関係した問題といえるのです。

    1. なぜ寝違えは起きる?原因を徹底分析

    寝違えは単なる「寝相の悪さ」だけでなく、複数の要因が絡み合って発症します。

    ◆不自然な寝姿勢

    うつ伏せ寝や、首が左右に大きく曲がった姿勢で眠ると、首の筋肉や靭帯に過剰なストレスがかかります。特に寝返りが少ない人は一部の筋肉に負担が集中しやすくなります。

    ◆枕の高さや硬さが合わない

    高すぎる枕は首を圧迫し、低すぎる枕は首の自然なカーブを支えられません。どちらも首周囲の筋肉に緊張を与え、寝違えのリスクを高めます。

    ◆筋肉疲労・血流不足

    日中の長時間のデスクワークやスマホ使用により、首や肩の筋肉が慢性的に疲労。血流不足によって筋肉が硬直しやすく、睡眠中に寝違えを誘発します。

    ◆姿勢不良・ストレートネック

    猫背やストレートネックは、頭の重みを支える首に過剰な負担をかけ、寝違えの「土台」を作ります。

    ◆自律神経や生活習慣の影響

    睡眠不足・ストレス・冷えも筋緊張の要因となり、寝違えの再発を助長します。

    2. 鍼灸による寝違え解消:筋肉へのアプローチ

    鍼灸は寝違え改善に高い効果が期待できる施術法です。

    血流改善:鍼で首や肩のツボを刺激し、滞った血液循環を回復。

    筋肉の緊張緩和:硬直した胸鎖乳突筋や僧帽筋をゆるめ、痛みを和らげる。

    鎮痛作用:鍼刺激により脳内でエンドルフィンが分泌され、自然な鎮痛効果が得られる。

    鍼灸院では、「落枕(らくちん)」「肩井」「風池」といったツボに鍼を行い、早期改善を図るケースが多くみられます。施術後は首の可動域が広がり、痛みが軽減する例も多数報告されています。

    3. 枕や寝相の見直し:予防のカギ

    寝違えを防ぐためには、睡眠環境の見直しが欠かせません。

    枕の高さ:仰向けで首のカーブが自然に支えられる高さが理想。

    枕の硬さ:柔らかすぎると沈み込み、硬すぎると圧迫感。程よい反発力がベスト。

    寝相の工夫:うつ伏せは避け、仰向けや横向きがおすすめ。

    寝具選び:適度に弾力のあるマットレスで寝返りが打ちやすい環境を整える。

    枕や寝具を正しく選ぶことで、首への負担を減らし寝違えの再発を防ぐことができます。

    4. セルフケア:やさしいケアと日常のコツ

    寝違えたときのセルフケアは「炎症期」と「回復期」でアプローチが異なります。

    炎症期(発症直後)
    氷で10〜15分冷却し、痛みを悪化させないよう安静に。無理なストレッチは逆効果です。

    回復期(2〜3日後〜)
    ホットタオルで温めて血流促進。軽いストレッチで首や肩をゆっくり動かす。

    ツボ刺激
    「落枕」や「後渓」を親指で軽く押すと首の動きが改善されることがあります。

    日常の工夫
    デスクワーク中はこまめに休憩し、肩や首を回す。スマホ操作はうつむかず目線を上げる工夫をしましょう。

    5. とくに繰り返す人へ:根本ケアと生活習慣の見直し

    寝違えが習慣化している人は、日常生活そのものを見直す必要があります。

    デスクワークの姿勢改善:モニターを目線の高さに設定

    スマホ首対策:長時間の前傾姿勢を避ける

    定期的な運動:肩甲骨や背中を動かす運動を習慣化

    鍼灸や整体の定期メンテナンス:筋肉緊張や血流状態を改善し、寝違えの“土台”をリセット

    生活全体の調整が、寝違えを「繰り返さない体」を作るカギとなります。

     

  • 【無料オンラインセミナー開催!】国家資格者が教える肩・腰・膝のセルフケア

    皆さま、こんにちは。
    日常生活の中で「肩のこり」「腰の重だるさ」「膝の違和感」を感じることはありませんか?
    長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、運動不足、さらには年齢による筋力の低下などが重なることで、こうした不調は誰にでも起こり得ます。

    当院でも、肩・腰・膝の不調でご来院される患者さまは非常に多く、
    「家でできるセルフケアはありますか?」というご相談をよくいただきます。

    そこで今回、皆さまに安心して取り入れていただけるように、国家資格を持つスタッフによる無料オンラインセミナーを開催いたします。


    📢 セミナー詳細

    • 開催日時
       ・8月31日(日)19:30~20:00
       ・9月7日(日)19:30~20:00

    • 参加方法
       Zoom(スマホ・PCから簡単にご参加いただけます)

    • 参加費
       無料


    ✨ このセミナーで学べること

    • 肩こりを和らげる簡単ストレッチ

    • 腰への負担を減らす日常の工夫

    • 膝を守る正しい動かし方と予防法

    どれも ご自宅で無理なく実践できるセルフケア ばかりです。
    「つらい症状を少しでも自分で改善したい」という方に、すぐに役立つ内容となっています。


    🌿 最後に

    健康な体づくりは「日々のセルフケア」から始まります。
    この機会に、専門家から直接アドバイスを受けてみませんか?

    皆さまとオンラインでお会いできるのを楽しみにしています。

  • 眼精疲労に効く!ES-530×鍼灸×胸鎖乳突筋アプローチ

    現代人にとって「眼精疲労」は避けられない症状のひとつです。スマートフォンやパソコンの長時間使用により、目の奥の重さ・視界のかすみ・肩や首のコリ・頭痛などを訴える方が急増しています。
    「目薬を使ってもすぐに疲れる」「マッサージしても根本的に改善しない」という声も多く、眼精疲労改善を目的に整体や鍼灸を訪れる方が増えています。

    近年注目されているのが、胸鎖乳突筋へのアプローチとES-530を用いた施術です。これらを組み合わせることで、従来の一時的なケアに留まらず、根本的な改善を目指すことが可能になります。

    1. 眼精疲労の背景:胸鎖乳突筋との密接な関係

    「胸鎖乳突筋」は耳の後ろから鎖骨にかけて走る首の大きな筋肉で、頭の位置を安定させる働きを持ちます。
    この筋肉が硬直すると、次のような悪循環が生まれます。

    ・首や肩の血流が悪化し、目へ届く血流も減少

    ・神経圧迫が起こり、目の疲れや痛みが強まる

    ・自律神経に影響を与え、睡眠の質低下や頭痛につながる

    眼精疲労の背景には「目だけでなく首や全身の筋肉の緊張」が関係しているのです。

    2. 「ES-530」による鍼灸アプローチとは?

    ES-530は、立体動態波という特殊な電気刺激を用いる医療機器で、従来の低周波治療では届きにくい筋肉の深層までアプローチできます。

    筋肉の緊張緩和:胸鎖乳突筋や周囲の筋肉を立体的に刺激

    血流改善:目の奥や頭部への血流を促進

    鎮痛効果:眼精疲労に伴う頭痛や首の痛みを和らげる

    鍼灸と組み合わせることで、ツボへのピンポイント刺激と深部筋へのアプローチを同時に行えるのが大きな特徴です。立川の一部の鍼灸院では、眼精疲労専門の施術プログラムに導入されています。

    3. 鍼灸と胸鎖乳突筋へのリハビリ的な施術法

    鍼灸では「攅竹(さんちく)」「太陽」「風池」など目や首に関わるツボを刺激し、目の周囲の血行を促します。
    さらに胸鎖乳突筋へは、以下のようなアプローチが有効です。

    ・鍼灸による局所の緊張緩和

    ・超音波やES-530による深部刺激

    ・姿勢矯正や呼吸法と併用したリハビリ的手技

    これらを組み合わせることで、「首の筋肉の硬さを取り除き、血流を改善し、眼精疲労を軽減する」根本治療が可能になります。

    4. セルフケア:胸鎖乳突筋のストレッチ&呼吸法

    施術と並行して、自宅でできるセルフケアも大切です。

    首ストレッチ:背筋を伸ばし、ゆっくり首を左右に倒して胸鎖乳突筋を伸ばす

    耳の後ろを軽くマッサージ:筋肉をほぐし、血流を促す

    深呼吸:胸郭を広げる呼吸で副交感神経を優位にし、筋肉の緊張を緩和

    1日数分のセルフケアでも、鍼灸施術の効果を長持ちさせることができます。

    5. まとめ:立川で眼精疲労ケアを考えるなら

    眼精疲労は「目だけの問題」ではなく、首・肩・自律神経まで関わる全身の問題です。
    ES-530を用いた鍼灸施術や胸鎖乳突筋へのアプローチは、従来の一時的な対処法では得られなかった根本改善を可能にします。

    立川で眼精疲労に悩む方は、セルフケアに加え、国家資格を持つ鍼灸師による施術を受けることで、快適な毎日を取り戻すことができるでしょう。

  • 残暑に注意!熱中症予防・睡眠改善・食事の工夫で元気に乗り切る完全ガイド

    1. はじめに:2025年の残暑の傾向と注意すべき理由

    今年の夏は猛暑日が多く、8月が過ぎてもまだ厳しい暑さが続いています。気象庁や日本気象協会の予測によると、2025年の残暑は例年より長く、10月に入っても暑さが残る可能性があると言われています。

    残暑は「もうすぐ秋だから大丈夫」と油断してしまいがちですが、実際には体に大きな負担をかけます。夏の疲れがたまった状態で高温にさらされることで、熱中症や体調不良のリスクが高まるのです。そこで今回は、残暑のときに気をつけたい生活のポイントをまとめました。


    2. 典型的な残暑のリスクと気象の変化

    残暑のリスクは「気温」だけではありません。

    • 昼間は真夏並みの猛暑が続き、体温調整が難しくなる

    • 夜間の熱帯夜で睡眠不足や疲労がたまる

    • 突然の台風やゲリラ豪雨で体調リズムが乱れる

    特に9月以降は「昼は暑いのに朝晩は涼しい」といった寒暖差が大きくなり、体がついていけずに自律神経が乱れやすくなります。こうした変化に対応する意識が必要です。


    3. 熱中症を防ぐ基本の4か条

    残暑でもっとも注意したいのは熱中症です。基本の予防行動を振り返りましょう。

    1. こまめに水分補給
       のどが渇く前に少量ずつ。汗をかいたときは塩分・ミネラルも忘れずに。

    2. 暑い時間を避けて行動
       正午から午後3時は特に危険。外出はできるだけ朝や夕方に。

    3. 休憩と室温管理
       屋外では日陰や冷房の効いた場所で定期的に休み、室内でも28℃を超えないように調整。

    4. 警戒情報のチェック
       スマホアプリやニュースで「熱中症警戒アラート」「WBGT(暑さ指数)」を確認して行動を判断。


    4. 外出・旅行時の快適さと体調管理の工夫

    旅行や外出の予定がある方も多い時期ですが、残暑の行動には工夫が必要です。

    • 日差し対策:帽子・日傘・日焼け止めを使い、直射日光を避ける

    • 冷却アイテム:保冷剤や冷感シートを首や脇にあててクールダウン

    • 通気性の良い服装:軽くて汗を吸う素材を選ぶ

    • こまめな休憩:屋内やカフェなどで涼みながら歩く

    特に観光や運動をする場合は、体を冷やしながら「無理せず楽しく過ごす」意識が大切です。


    5. 家庭でできる「睡眠と室内管理」のポイント

    夜も気温が下がらないと、睡眠の質が落ちやすくなります。

    • 冷房は弱めでも一晩中つけて「室温27〜28℃」を保つ

    • 枕元に水を置き、夜間の水分不足を防ぐ

    • 夏バテ予防に「ビタミンB1(豚肉・玄米)」「クエン酸(レモン・梅干し)」「ビタミンC(果物)」を意識的に摂る

    眠りと栄養を整えることで、残暑を元気に乗り切る力が高まります。


    6. 地域別・季節の移行タイミングを意識した対応

    日本は地域によって残暑の長さが異なります。

    • 北海道・東北:9月下旬には涼しくなり、秋の気配

    • 関東・関西:9月下旬〜10月上旬で朝晩が過ごしやすく

    • 九州・沖縄:10月中旬までは厳しい暑さが続く場合も

    住んでいる地域の傾向を知り、体調管理や予定を調整すると安心です。


    7. まとめ:残暑対策リスト

    • ✅ 水分・塩分をこまめにとる

    • ✅ 日差しを避け、冷却グッズを活用

    • ✅ 室温管理で夜間も快適に過ごす

    • ✅ 食事と睡眠で夏バテを防ぐ

    • ✅ 天気予報や熱中症警戒アラートをチェック

    「もう秋だから大丈夫」と思わず、最後まで油断せずに体を守りましょう。

  • プロ野球選手も受ける肘のクリーニング手術とは?日常の肘痛・肩こりケアを整骨院スタッフが解説

    先日、楽天イーグルスの渡辺翔太投手が「肘のクリーニング手術」を受けたというニュースがありました。プロの投手が手術に至るほど、肘には大きな負担がかかっているということですね。

    でも実は、この「肘の使いすぎによる不調」は、スポーツ選手だけでなく、私たちの身近にも起こり得るのです。


    クリーニング手術ってどんなもの?

    「クリーニング手術」とは、肘の関節の中を“お掃除”するような処置です。炎症や摩耗でできた不要な組織や、動きを邪魔する小さな骨や軟骨のかけらを取り除きます。

    プロ選手の場合は投球動作で肘に繰り返し大きな負担がかかるため、こうした処置が必要になることがあります。


    日常生活でも起こる「肘の疲労」

    • パソコン作業で腕を酷使する

    • 重い荷物を繰り返し持つ

    • 子育てや家事で肘や肩に負担がかかる

    こうした日常動作でも、肘や肩まわりに炎症や痛みが出ることがあります。「野球をしていないから関係ない」とは言えないのです。


    整骨院でできるケア

    整骨院では、スポーツ選手だけでなく日常生活で肘や肩に負担がかかっている方にも、以下のようなサポートを行っています。

    • 肩や肘の動きをよくするストレッチ・運動指導

    • 手技や電気療法での血流改善・疲労回復

    • 体の使い方を整えて、負担を分散させる施術

    • テーピングやサポーターでのサポート

    「少し痛いけど我慢できるから…」と放っておくと、慢性化して回復に時間がかかるケースも少なくありません。


    まとめ

    渡辺投手のニュースは、私たちにとっても「肘や体をいたわる大切さ」を改めて考えるきっかけになります。プロ選手でなくても、日常の繰り返し動作で体に負担は蓄積されます。

    ちょっとした違和感の段階で整骨院にご相談いただくことで、大きな不調を防ぐことができます。
    肘や肩の疲れを感じている方は、早めのケアを意識してみてくださいね。