スタッフブログ – 立川No.1実績|選ばれる整体・鍼灸院|メディカルジャパン立川 - Page 28
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  • 頭痛はタイプで対処が変わる!片頭痛・緊張型・群発頭痛の原因と治し方

    1. まずは区別:一次性 vs 二次性 頭痛の基本

    頭痛は大きく「一次性頭痛」と「二次性頭痛」に分けられます。

    • 一次性頭痛
       他の病気が原因ではなく、それ自体が病気として起こる頭痛です。片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛が代表的で、頭痛持ちの多くがこのタイプです。

    • 二次性頭痛
       脳出血や感染症など、別の病気が原因となって起こる頭痛です。命に関わる病気が隠れている場合もあり、「突然の激しい頭痛」「今までにない頭痛」「発熱や麻痺を伴う頭痛」のときは、すぐに医療機関を受診することが重要です。

    まずはこの2つの区別を理解することが、頭痛対策の第一歩です。


    2. 頭痛の分類と診断の基盤:ICHDを知ろう

    国際的には「ICHD(国際頭痛分類)」という基準で頭痛が細かく分類されています。医師はこの基準を参考にして診断を行います。

    特に診察のときに大切なのは次のポイントです。

    • 頭痛がどのくらいの頻度で起きるか

    • どんな痛み方をするか(ズキズキ・締めつけ・刺すような痛みなど)

    • 伴う症状はあるか(吐き気・光や音がつらい・目の充血など)

    「いつもの頭痛と違う」「急に強い痛みが出た」と感じたら、危険な頭痛の可能性もあるため早めの受診をおすすめします。


    3. 頻度の高い一次性頭痛タイプとその特徴

    3-1. 片頭痛

    • 特徴:頭の片側がズキズキと脈打つように痛み、吐き気や光・音に敏感になることがあります。発作は数時間〜数日続くことも。

    • 前兆:視界にチカチカした光が見える、手足がしびれるなど「前兆」が出る人もいます。

    3-2. 緊張型頭痛

    • 特徴:頭全体が締めつけられるような鈍い痛み。長時間のデスクワークやストレス、姿勢不良による肩や首のこりが関係しています。

    • 日常に多い頭痛:一番よくあるタイプで、「肩こりからくる頭痛」とも言えます。

    3-3. 群発頭痛

    • 特徴:目の奥をえぐられるような激しい痛みが、ある期間に集中して繰り返し起こる頭痛。夜間に出ることが多く、涙や鼻水が伴うことも。

    • 注意点:市販薬では効果が乏しいため、必ず医療機関での治療が必要です。


    4. 頭痛タイプ別:効果的なセルフケアと対処法

    • 片頭痛
       暗い静かな部屋で休む、冷たいタオルでこめかみを冷やす。発作時には市販の鎮痛薬も使えますが、頻度が多い人は医師の処方薬(トリプタンなど)が有効です。

    • 緊張型頭痛
       ストレッチや入浴で血流を良くし、肩や首のこりをほぐす。長時間のスマホ・パソコン作業では定期的に休憩を入れることも大切です。

    • 群発頭痛
       禁酒が大前提。発作時には酸素吸入や特定の薬が有効で、必ず専門医に相談しましょう。


    5. 片頭痛に効く医療的アプローチ:急性期と予防への道

    片頭痛には「今ある痛みを抑える治療」と「発作を予防する治療」があります。

    • 急性期治療:痛みが出たらすぐに使う薬(トリプタン製剤など)で、発作を短く軽くすることができます。

    • 予防療法:発作が頻繁な人には、日常的に薬を使って発作を減らす方法(β遮断薬、抗てんかん薬、ビタミンB2など)があります。


    6. 最新の治療選択肢:CGRP関連・補完療法

    • CGRP関連抗体薬
       片頭痛の原因のひとつである「CGRP」という物質を抑える新しい薬。月1回の注射で予防効果が期待できます。

    • 補完療法
       鍼治療、バイオフィードバック、リラクゼーション法など。薬とあわせて取り入れることで生活の質を上げることも可能です。


    7. 自分の頭痛タイプを知る:セルフチェックのすすめ

    「ズキズキとした拍動痛か」「締めつけられるような痛みか」「目の奥の激痛か」など、自分の症状を整理することはとても大切です。セルフチェックを行うことで、適切なケアや受診のタイミングがわかりやすくなります。


    8. まとめ:頭痛と上手につきあうための日々のポイント

    • 自分の頭痛タイプを知る

    • 症状に合ったセルフケアを実践する

    • 市販薬で改善しない・頻度が多い場合は医療機関へ

    • 最新の治療や補完療法も積極的に情報収集する

    頭痛は「我慢するもの」ではなく、「正しく理解してコントロールできるもの」です。自分に合った対策を見つけ、快適な毎日を送りましょう。

  • 美脚と健康を同時に叶える!XO脚を整体&トレーニングで根本改善

    1.XO脚とは?放っておくリスクもチェック

    XO脚は、膝が内側に入り込みながらも足首が外側に広がり、脚全体がXとOを混ぜたような形に見える状態です。O脚やX脚と比べて複雑な歪み方をしており、「見た目の悩み」にとどまらず、放置すると体全体の不調につながる可能性があります。

    膝の痛みや股関節痛が起きやすくなる

    下半身太りやむくみ、冷えが慢性化

    骨盤の歪みから腰痛や肩こりへ波及

    将来的には変形性膝関節症などのリスクも

    特に立川のようにデスクワークが多い地域では、姿勢のクセからXO脚に悩む方が増えており、早めの改善が健康維持の鍵となります。

    2. なぜXO脚になる?原因を徹底分析

    XO脚の原因は多面的で、次の要因が絡み合っています。

    骨盤の歪み

    骨盤が前傾・後傾したり、左右差があると股関節の可動性が崩れ、膝の位置に影響します。

    筋力のアンバランス

    大殿筋(お尻の筋肉)、外旋六筋(股関節を外に回す筋肉)、内転筋(内ももの筋肉)などが弱まると、脚を正しい位置に支えられなくなり、XO脚の形が固定化していきます。

    姿勢・歩行のクセ

    片足重心、内股歩き、猫背などの習慣は、下半身のねじれを助長しXO脚を悪化させます。

    生活習慣

    長時間の座り仕事、足を組むクセ、ヒールの多用などは骨盤や膝の配列を乱し、XO脚の根本原因になります。

    3. 整体・姿勢調整

    整体はXO脚改善に欠かせない要素です。

    骨盤・股関節調整:整体により骨盤のゆがみを正し、股関節や膝関節の配列を整えます。

    筋肉のリリース:硬直した筋肉(大腿筋膜張筋や腸腰筋など)を緩め、正しい動きを取り戻す。

    姿勢指導:正しい立ち姿勢・歩行動作を学ぶことで、日常的なクセから再発を防止。

    4. 改善に役立つトレーニングとストレッチ

    整体の効果を持続させるためには、自宅でのトレーニングが不可欠です。

    クラムシェル:横向きに寝て膝を開閉する運動でお尻の筋肉を強化

    スクワット(正しいフォーム):股関節主導で行うことで膝のねじれを防ぎ、美脚効果も◎

    ボール挟み運動:膝にボールを挟んで押すことで内転筋を活性化

    股関節ストレッチ:前後・内外の柔軟性を高め、正しい脚の動きをサポート

    これらを継続することで、XO脚の原因となる筋力不足や柔軟性不足を補えます。

    5. 続ける秘訣:生活習慣を見直し予防へ

    XO脚は、日常生活の中で少しずつ進行するため「予防」がとても大切です。

    歩き方の改善:つま先をまっすぐに向け、左右均等に体重を乗せる

    靴の見直し:すり減った靴底やハイヒールは避ける

    デスクワーク習慣:長時間同じ姿勢を避け、1時間ごとに軽くストレッチ

    正しい座り方:足を組まない、骨盤を立てて座る

    小さな意識の積み重ねが、XO脚改善の大きな成果につながります。

    6. まとめ:XO脚を本気で改善したい人へ

    XO脚は「見た目」だけでなく「健康」への影響も大きな問題です。

    整体で骨盤や関節の配列を整える

    鍼灸で筋肉と血流を整え、効果を持続

    改善トレーニングで正しい筋力バランスを育てる

    生活習慣を見直して再発を防止

    立川にはXO脚改善に強い整体院があり、プロのサポートを受けながらセルフケアを組み合わせることで、根本改善と再発予防が可能になります。

    「見た目を整える」だけでなく「将来の膝や腰の健康」を守るためにも、今からXO脚対策を始めましょう。

  • 寝違えを根本改善!」原因・鍼灸治療・枕と寝相の正しい見直し方

    「朝起きたら首が痛くて動かせない」――多くの方が経験する寝違えは、一時的な不調と考えられがちです。しかし、放置すると痛みが長引き、肩こりや頭痛を引き起こしたり、慢性的な首の可動域制限につながることもあります。

    特に都市部では、デスクワークやスマホの長時間使用で首に負担を抱える人が増えています。そのため寝違えは「偶発的な症状」ではなく、日常生活や習慣と密接に関係した問題といえるのです。

    1. なぜ寝違えは起きる?原因を徹底分析

    寝違えは単なる「寝相の悪さ」だけでなく、複数の要因が絡み合って発症します。

    ◆不自然な寝姿勢

    うつ伏せ寝や、首が左右に大きく曲がった姿勢で眠ると、首の筋肉や靭帯に過剰なストレスがかかります。特に寝返りが少ない人は一部の筋肉に負担が集中しやすくなります。

    ◆枕の高さや硬さが合わない

    高すぎる枕は首を圧迫し、低すぎる枕は首の自然なカーブを支えられません。どちらも首周囲の筋肉に緊張を与え、寝違えのリスクを高めます。

    ◆筋肉疲労・血流不足

    日中の長時間のデスクワークやスマホ使用により、首や肩の筋肉が慢性的に疲労。血流不足によって筋肉が硬直しやすく、睡眠中に寝違えを誘発します。

    ◆姿勢不良・ストレートネック

    猫背やストレートネックは、頭の重みを支える首に過剰な負担をかけ、寝違えの「土台」を作ります。

    ◆自律神経や生活習慣の影響

    睡眠不足・ストレス・冷えも筋緊張の要因となり、寝違えの再発を助長します。

    2. 鍼灸による寝違え解消:筋肉へのアプローチ

    鍼灸は寝違え改善に高い効果が期待できる施術法です。

    血流改善:鍼で首や肩のツボを刺激し、滞った血液循環を回復。

    筋肉の緊張緩和:硬直した胸鎖乳突筋や僧帽筋をゆるめ、痛みを和らげる。

    鎮痛作用:鍼刺激により脳内でエンドルフィンが分泌され、自然な鎮痛効果が得られる。

    鍼灸院では、「落枕(らくちん)」「肩井」「風池」といったツボに鍼を行い、早期改善を図るケースが多くみられます。施術後は首の可動域が広がり、痛みが軽減する例も多数報告されています。

    3. 枕や寝相の見直し:予防のカギ

    寝違えを防ぐためには、睡眠環境の見直しが欠かせません。

    枕の高さ:仰向けで首のカーブが自然に支えられる高さが理想。

    枕の硬さ:柔らかすぎると沈み込み、硬すぎると圧迫感。程よい反発力がベスト。

    寝相の工夫:うつ伏せは避け、仰向けや横向きがおすすめ。

    寝具選び:適度に弾力のあるマットレスで寝返りが打ちやすい環境を整える。

    枕や寝具を正しく選ぶことで、首への負担を減らし寝違えの再発を防ぐことができます。

    4. セルフケア:やさしいケアと日常のコツ

    寝違えたときのセルフケアは「炎症期」と「回復期」でアプローチが異なります。

    炎症期(発症直後)
    氷で10〜15分冷却し、痛みを悪化させないよう安静に。無理なストレッチは逆効果です。

    回復期(2〜3日後〜)
    ホットタオルで温めて血流促進。軽いストレッチで首や肩をゆっくり動かす。

    ツボ刺激
    「落枕」や「後渓」を親指で軽く押すと首の動きが改善されることがあります。

    日常の工夫
    デスクワーク中はこまめに休憩し、肩や首を回す。スマホ操作はうつむかず目線を上げる工夫をしましょう。

    5. とくに繰り返す人へ:根本ケアと生活習慣の見直し

    寝違えが習慣化している人は、日常生活そのものを見直す必要があります。

    デスクワークの姿勢改善:モニターを目線の高さに設定

    スマホ首対策:長時間の前傾姿勢を避ける

    定期的な運動:肩甲骨や背中を動かす運動を習慣化

    鍼灸や整体の定期メンテナンス:筋肉緊張や血流状態を改善し、寝違えの“土台”をリセット

    生活全体の調整が、寝違えを「繰り返さない体」を作るカギとなります。

     

  • 【無料オンラインセミナー開催!】国家資格者が教える肩・腰・膝のセルフケア

    皆さま、こんにちは。
    日常生活の中で「肩のこり」「腰の重だるさ」「膝の違和感」を感じることはありませんか?
    長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、運動不足、さらには年齢による筋力の低下などが重なることで、こうした不調は誰にでも起こり得ます。

    当院でも、肩・腰・膝の不調でご来院される患者さまは非常に多く、
    「家でできるセルフケアはありますか?」というご相談をよくいただきます。

    そこで今回、皆さまに安心して取り入れていただけるように、国家資格を持つスタッフによる無料オンラインセミナーを開催いたします。


    📢 セミナー詳細

    • 開催日時
       ・8月31日(日)19:30~20:00
       ・9月7日(日)19:30~20:00

    • 参加方法
       Zoom(スマホ・PCから簡単にご参加いただけます)

    • 参加費
       無料


    ✨ このセミナーで学べること

    • 肩こりを和らげる簡単ストレッチ

    • 腰への負担を減らす日常の工夫

    • 膝を守る正しい動かし方と予防法

    どれも ご自宅で無理なく実践できるセルフケア ばかりです。
    「つらい症状を少しでも自分で改善したい」という方に、すぐに役立つ内容となっています。


    🌿 最後に

    健康な体づくりは「日々のセルフケア」から始まります。
    この機会に、専門家から直接アドバイスを受けてみませんか?

    皆さまとオンラインでお会いできるのを楽しみにしています。

  • 眼精疲労に効く!ES-530×鍼灸×胸鎖乳突筋アプローチ

    現代人にとって「眼精疲労」は避けられない症状のひとつです。スマートフォンやパソコンの長時間使用により、目の奥の重さ・視界のかすみ・肩や首のコリ・頭痛などを訴える方が急増しています。
    「目薬を使ってもすぐに疲れる」「マッサージしても根本的に改善しない」という声も多く、眼精疲労改善を目的に整体や鍼灸を訪れる方が増えています。

    近年注目されているのが、胸鎖乳突筋へのアプローチとES-530を用いた施術です。これらを組み合わせることで、従来の一時的なケアに留まらず、根本的な改善を目指すことが可能になります。

    1. 眼精疲労の背景:胸鎖乳突筋との密接な関係

    「胸鎖乳突筋」は耳の後ろから鎖骨にかけて走る首の大きな筋肉で、頭の位置を安定させる働きを持ちます。
    この筋肉が硬直すると、次のような悪循環が生まれます。

    ・首や肩の血流が悪化し、目へ届く血流も減少

    ・神経圧迫が起こり、目の疲れや痛みが強まる

    ・自律神経に影響を与え、睡眠の質低下や頭痛につながる

    眼精疲労の背景には「目だけでなく首や全身の筋肉の緊張」が関係しているのです。

    2. 「ES-530」による鍼灸アプローチとは?

    ES-530は、立体動態波という特殊な電気刺激を用いる医療機器で、従来の低周波治療では届きにくい筋肉の深層までアプローチできます。

    筋肉の緊張緩和:胸鎖乳突筋や周囲の筋肉を立体的に刺激

    血流改善:目の奥や頭部への血流を促進

    鎮痛効果:眼精疲労に伴う頭痛や首の痛みを和らげる

    鍼灸と組み合わせることで、ツボへのピンポイント刺激と深部筋へのアプローチを同時に行えるのが大きな特徴です。立川の一部の鍼灸院では、眼精疲労専門の施術プログラムに導入されています。

    3. 鍼灸と胸鎖乳突筋へのリハビリ的な施術法

    鍼灸では「攅竹(さんちく)」「太陽」「風池」など目や首に関わるツボを刺激し、目の周囲の血行を促します。
    さらに胸鎖乳突筋へは、以下のようなアプローチが有効です。

    ・鍼灸による局所の緊張緩和

    ・超音波やES-530による深部刺激

    ・姿勢矯正や呼吸法と併用したリハビリ的手技

    これらを組み合わせることで、「首の筋肉の硬さを取り除き、血流を改善し、眼精疲労を軽減する」根本治療が可能になります。

    4. セルフケア:胸鎖乳突筋のストレッチ&呼吸法

    施術と並行して、自宅でできるセルフケアも大切です。

    首ストレッチ:背筋を伸ばし、ゆっくり首を左右に倒して胸鎖乳突筋を伸ばす

    耳の後ろを軽くマッサージ:筋肉をほぐし、血流を促す

    深呼吸:胸郭を広げる呼吸で副交感神経を優位にし、筋肉の緊張を緩和

    1日数分のセルフケアでも、鍼灸施術の効果を長持ちさせることができます。

    5. まとめ:立川で眼精疲労ケアを考えるなら

    眼精疲労は「目だけの問題」ではなく、首・肩・自律神経まで関わる全身の問題です。
    ES-530を用いた鍼灸施術や胸鎖乳突筋へのアプローチは、従来の一時的な対処法では得られなかった根本改善を可能にします。

    立川で眼精疲労に悩む方は、セルフケアに加え、国家資格を持つ鍼灸師による施術を受けることで、快適な毎日を取り戻すことができるでしょう。