スタッフブログ – 立川No.1実績|選ばれる整体・鍼灸院|15年以上の信頼と実績 - Page 16
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  • 【頭痛】胸鎖乳突筋と頭痛予防のストレッチ

    胸鎖乳突筋の位置と役割をより詳しく解説
    胸鎖乳突筋は、首の側面に位置する細長い筋肉で、「胸骨(むねの骨)」と「鎖骨」から始まり、「乳様突起(耳の後ろの骨の出っ張り)」に付着しているのが特徴です。

    ✅ この筋肉の働き

    頭を左右に回す(例:振り向く動作)
    頭を前後に傾ける(例:うなずく動作)
    両側の胸鎖乳突筋を同時に使うと、頭を前に引く動きができる
    🔹 胸鎖乳突筋が関与する首の動き
    胸鎖乳突筋は、単独で動くこともあれば、他の筋肉と連携して動くこともあります。

    ✅ 左右の動き

    片側の胸鎖乳突筋が収縮 → 顔が反対側に向く
    (例:右側の胸鎖乳突筋が収縮すると、顔は左に向く)
    ✅ 前後の動き

    両側が同時に収縮 → 顎が引かれ、頭が前に傾く
    逆に、胸鎖乳突筋が過度に緊張すると、顎が突き出る姿勢になる
    💡 猫背やストレートネックの人は、胸鎖乳突筋が過剰に使われやすい!

    🔹 胸鎖乳突筋の緊張と頭痛の関係をより深く掘り下げる
    「胸鎖乳突筋が硬くなると頭痛が起こる」と言われますが、そのメカニズムを詳しく見ていきましょう。

    1️⃣ 緊張型頭痛や片頭痛との関連
    胸鎖乳突筋が硬くなると、首や頭の血流が悪くなり、筋肉の緊張が頭痛の原因になることがあります。
    特に、次の2種類の頭痛に関与している可能性があります。

    ▶ 緊張型頭痛(Tension-type headache)
    長時間のデスクワークやストレスが原因で、首や肩の筋肉が緊張すると起こる頭痛です。

    特徴

    頭全体やこめかみが締め付けられるような痛み
    肩や首のコリを伴うことが多い
    長時間同じ姿勢で悪化する(スマホやPC作業など)
    💡 胸鎖乳突筋が過度に緊張すると、首や後頭部の筋肉も硬くなり、緊張型頭痛のリスクが高まる!

    ▶ 片頭痛(Migraine)
    脳の血管が拡張することで起こる頭痛ですが、首の筋肉の緊張も関与していることがわかってきています。

    ✅ 特徴

    こめかみや目の奥がズキズキ痛む
    吐き気やめまいを伴うことがある
    光や音に敏感になる
    💡 胸鎖乳突筋のトリガーポイントが、片頭痛の引き金になる可能性も!

    2️⃣ 血流の悪化や神経圧迫の影響
    胸鎖乳突筋が硬くなると、首周りの血流が悪くなり、脳に十分な酸素が供給されなくなることがあります。

    ✅ 影響

    脳の血流が低下し、酸素不足になる → 頭痛やめまいを引き起こす
    神経を圧迫し、首から後頭部にかけて痛みが広がる
    💡 「慢性的な頭痛の原因が首のコリだった」というケースも多い!

    3️⃣ トリガーポイントによる関連症状
    胸鎖乳突筋には「トリガーポイント」と呼ばれる、痛みの引き金となるポイントがあります。
    このポイントが刺激されると、離れた場所にも痛みが広がることがあります(関連痛)。

    ✅ トリガーポイントが原因の症状

    こめかみや目の奥がズキズキ痛む
    首を回すと違和感や痛みを感じる
    目のかすみや耳鳴りが出ることもある
    💡 胸鎖乳突筋のトリガーポイントが活性化すると、片頭痛に似た症状が現れることがある!

    🔹 胸鎖乳突筋が硬くなるとどうなる?
    胸鎖乳突筋が緊張すると、頭痛だけでなく、さまざまな症状を引き起こします。

    ✅ 主な影響

    首や肩の動きが制限される(首が回りにくい)
    めまいやふらつきが起こることがある
    自律神経が乱れやすくなる(交感神経が過剰に働く)
    顎関節の違和感や痛みが出ることがある
    💡 胸鎖乳突筋の緊張は、首だけでなく全身のバランスにも影響を与える!

    🔹 胸鎖乳突筋の緊張による症状チェック
    胸鎖乳突筋の緊張が原因かどうかをチェックするには、以下のリストを確認してみましょう。

    ✅ チェックリスト
    ☑ 頭の側面やこめかみがズキズキ痛む
    ☑ 首を回すと硬さや痛みを感じる
    ☑ 目の奥が重く感じることがある
    ☑ 長時間のスマホ・PC作業後に頭痛が起こる
    ☑ 寝起きに首や肩がこっている

    もし2つ以上当てはまる場合、胸鎖乳突筋のストレッチやセルフケアを取り入れることで、頭痛の改善が期待できます!

    次の章では、胸鎖乳突筋の緊張をほぐすためのストレッチ方法を詳しく紹介します!

  • 【健康は足元から】靴選びが姿勢と痛みに与える影響とは?

    今回は「【健康は足元から】靴選びが姿勢と痛みに与える影響とは?」について、ご紹介します👞
    毎日履く靴は、見た目だけでなく、健康や姿勢、そして体の痛みに深く関係しています。特に、立ち仕事や長時間歩く方、腰痛や足の痛みで悩んでいる方にとって、正しい靴選びは健康を支える重要なポイントです。

    靴が体に与える影響
    靴が足に合わないと、足元のバランスが崩れ、体全体に負担がかかります。その結果、以下のような症状が現れることがあります:

    ・足底筋膜炎
    足の裏に過剰な負担がかかり、炎症が起きる状態。

    ・膝痛や股関節痛
    足元のバランスの乱れが、膝や股関節に影響。

    ・慢性的な腰痛
    不安定な姿勢や歩行が腰への負担を増大させます。

    靴選びで外せない3つのポイント!!

    1.カカトが硬い
    カカト部分が硬いと、足の安定感が増しカカトが崩れにくくなります。

    2.つま先だけが曲がる
    靴のつま先部分だけが曲がることで、足趾の動きをサポートし自然な歩行が可能になります。

    3.ねじれにくい
    足全体がねじれにくい構造の靴を選ぶと、足のバランスが保たれやすくなります。

    インソールでさらに快適に!
    靴にインソールを加えることで、足元のサポート力が向上します。
    また、インソールは治療や運動療法と組み合わせることで、体全体のバランスを改善し、症状の根本治療を目指すことができます。

    当院では、鍼灸・整体・マッサージを組み合わせたケアに加え、靴やインソールの処方・アドバイスも行っています。足元から健康を支えることで、慢性的な腰痛や体の不調を根本から改善します。
    腰痛や足の痛みでお困りの方、ぜひ一度ご相談ください! 🙌

  • ストレス解消に効果的!耳ツボを押して心も体もリフレッシュ

    今回は「ストレス解消に効果的!耳ツボを押して心も体もリフレッシュ」について、ご紹介します✨
    耳には全身に影響を与えるツボが集まっており、これらのツボを刺激することで自律神経を整え、リラックス効果を得ることができます。
    また、耳ツボはストレスだけでなく、肩こりや眼精疲労、睡眠の質向上にも効果が期待されます。

    【ストレス解消におすすめの耳ツボ】
    以下の耳ツボを刺激して、心も体もリフレッシュしましょう!

    ⚫︎ 神門(しんもん)
    場所: 耳の上部にある三角形のくぼみ部分。
    効果: 自律神経を整え、リラックス効果をもたらします。また、不安感を軽減する働きもあります。
    押し方: 親指と人差し指で軽くつまむように刺激し、5〜10秒ほど押して離します。これを3〜5回繰り返しましょう。

    ⚫︎ 内分泌(ないぶんぴ)
    場所: 耳の内側、耳たぶのすぐ上の部分。
    効果: ホルモンバランスを整え、ストレスや疲れを軽減します。
    押し方: 指の腹でゆっくりと押し込むように刺激し、円を描くようにマッサージします。

    ⚫︎ 安眠(あんみん)
    場所: 耳の下部、耳たぶの後ろ側にある部分。
    効果: ストレスを和らげ、睡眠の質を向上させます。
    押し方: 軽く指でつまんで押し、心地よい力加減で刺激します。

    耳ツボの活用だけでなく、軽いストレッチや運動、バランスの取れた食事もストレス解消に効果的です。

    当院では、慢性的な痛みや体の不調に対して、鍼灸や整体・マッサージを組み合わせたトータルケアを行っています。肩こりや腰痛、美容ケア、スポーツケアなど、幅広いお悩みに対応しております。
    健康な体を目指して、寒い冬も快適に過ごしましょう!🌈

  • 雨の日の倦怠感解消法!「低気圧」対策で快適に過ごすコツ

    今回は「」について、ご紹介します☔️
    雨の日になると、なんとなく体がだるい、頭が重い、やる気が出ない…そんな症状に悩まされることはありませんか?
    今回は、低気圧による倦怠感を解消し、雨の日も快適に過ごすためのポイントをご紹介します!

    【雨の日も元気に過ごすための低気圧対策】
    低気圧による影響を軽減するために、以下の対策を日常生活に取り入れてみましょう!

    ⚫︎ 深呼吸で体のリズムを整える
    低気圧は副交感神経を優位にしやすく、倦怠感を引き起こします。気分の乱れを調整するために、深呼吸を実践しましょう。
    ・鼻から4秒間吸い込む
    ・口から8秒かけて吹き出す
    3〜5分続けて行うと、心拍数が落ち着き、体全体がリラックスモードに切り替わります。

    ⚫︎マッサージやツボ押しを活用する
    気圧の変化で体が凝り固まることがあります。肩や首を優しくマッサージしたり、以下のツボを押してみましょう。
    風池(ふうち): 首の後ろにあるツボで、頭痛や倦怠感に効果があります。
    合谷(ごうこく): 手の甲にあるツボで、気分を落ち着けるのに役立ちます。

    低気圧がもたらす倦怠感は、自律神経を整えることで軽減できます。規則正しい生活、軽い運動、食事の工夫、香りの活用など、できることから始めてみましょう✨

    当院では、慢性的な痛みや体の不調に対して、鍼灸や整体・マッサージを組み合わせたトータルケアを行っています。肩こりや腰痛、美容ケア、スポーツケアなど、幅広いお悩みに対応しております。
    健康な体を目指して、寒い冬も快適に過ごしましょう!🌈

  • 浅い睡眠の原因はここに!?自律神経を整える寝る前習慣

    今回は「浅い睡眠の原因はここに!?自律神経を整える寝る前習慣」について、ご紹介します☀️
    睡眠が浅い、夜中に何度も目が覚める、朝起きても疲れが取れない…そんな悩みを抱えていませんか?
    実は、浅い睡眠の原因のひとつに「自律神経の乱れ」が関係していることをご存じでしょうか?
    今回は、自律神経を整え、質の高い睡眠を手に入れるための寝る前習慣をご紹介します!

    【質の良い睡眠を手に入れるための寝る前習慣】
    自律神経を整えるために、以下の習慣を毎日のルーティンに取り入れてみましょう!

    1. リラックスできる環境を作る
    部屋の明かりを暗めに調整
    寝る1時間前から、照明を暖色系で控えめにすることで、睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を促進します。

    スマホやパソコンを控える
    ブルーライトは交感神経を刺激するため、就寝前1時間は電子機器から距離を置くことを心がけましょう。

    2. 温かい飲み物を取り入れる
    カフェインの入っていないハーブティーや白湯を飲むことで、体をリラックスモードへ切り替えます。

    3. 深呼吸を取り入れる
    腹式呼吸を3~5分行うことで、副交感神経を活性化させ、心拍数を落ち着かせます。
    例:鼻から4秒吸い、口から8秒かけて吐き出す。

    4. 簡単なストレッチで体をほぐす
    日中に緊張していた筋肉をほぐすことで、リラックス効果が高まります。

    特に背中・肩甲骨まわりの筋肉は姿勢の悪さやストレスで硬くなりやすい箇所です。ほぐすことで副交感神経が優位になり、リラックスした状態を作り出せます

    当院では、慢性的な痛みや体の不調に対して、鍼灸や整体・マッサージを組み合わせたトータルケアを行っています。肩こりや腰痛、美容ケア、スポーツケアなど、幅広いお悩みに対応しております。
    健康な体を目指して、寒い冬も快適に過ごしましょう!🌈