コラム – 立川No.1実績|選ばれる整体・鍼灸院|メディカルジャパン立川 - Page 13
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  • 【健康コラム】眼精疲労|症状が悪化する前にやって欲しいツボ指圧

    眼精疲労は、現代社会で非常に増加している健康問題の一つです。長時間のデジタルデバイスの使用や仕事、勉強など、目を酷使する日常生活が原因で、多くの人が眼精疲労に悩んでおり、併発して肩こりや頭痛など、日常生活に支障が出るほどの症状に悩まされる方もいらっしゃいます。

    本コラムでは、眼精疲労の仕組み、悪化するとどうなるか、そして症状が悪化する前に行えるツボ指圧について詳しく説明します!

    記事内容
    • 1.眼精疲労とは
    • 2.眼精疲労が悪化するとどうなるの?
    • 3.悪化する前にやってほしいツボ指圧
    • 4.当院でできるサポート
    • 5.まとめ

    1.眼精疲労とは

    眼精疲労は、目の疲れや不快感を指し、主に以下のような症状が現れます。

    ○目のかすみ
    ○まぶたの痙攣
    ○目の充血・かゆみ
    ○頭痛
    ○頭重感
    ○首・肩こり

    -眼精疲労はなぜ起こる?-

    眼精疲労は、主に長時間の視覚活動や目の使い過ぎに関連した症状です。以下に、眼精疲労がなぜ起こるのかに関する主要な要因をいくつか説明します。

    ①長時間の画面作業
    コンピューター、スマートフォン、タブレットなどのデジタルデバイスを長時間使用することで、画面を見続けるために目の筋肉を継続的に緊張させることがあります。これが眼精疲労の原因となります。

    ②ブルーライトの影響
    デジタルデバイスから放射されるブルーライトは、目にダメージを与える可能性があります。長時間ブルーライトにさらされることは、目の疲労を増加させることがあります。

    ③近視と乱視
    近視や乱視のような視力の問題がある場合、焦点を合わせるために目の筋肉が過剰に働く必要があり、それが眼精疲労を引き起こす要因になることがあります。

    ④不適切な照明
    暗すぎる環境や眩しい照明の下で作業することは、目への負担を増加させる可能性があります。

    ⑤不適切な作業環境
    作業台やモニターの高さ、姿勢の悪さなど、作業環境が不適切な場合、首や肩の緊張が増加し、眼精疲労を引き起こすことがあります。

    ⑥適切な休憩が取れない
    長時間の作業中に適切な休憩を取らず、目を休める機会がない場合、眼精疲労が悪化することがあります。

    ⑦ストレス
    ストレスは身体全体に影響を与えることがあり、眼精疲労の原因となることがあります。ストレスが高まると、目の周りの筋肉が緊張しやすくなります。

    これらの要因が組み合わさることで、眼精疲労が発生しやすくなります。適切な視覚習慣、休憩、照明、姿勢の注意を払うことで、眼精疲労のリスクを減少させることができます。

    2.眼精疲労が悪化するとどうなるの?

    眼精疲労が悪化すると、さまざまな症状や健康への影響が増加する可能性があります。以下は、眼精疲労が悪化した場合の一般的な症状や影響です。

    ー視力の低下ー
    眼精疲労が悪化すると、視力が一時的に低下することがあります。文字や物体がぼやけたり、二重に見えたりすることがあります。

    ー頭痛ー
    頭痛は眼精疲労の一般的な症状であり、悪化すると頭痛が頻繁に起こり、激しいものになることがあります。これは眼の筋肉と頭部の緊張に関連しています。

    ードライアイ症候群ー
    眼精疲労が進行すると、目の表面が過度に乾燥し、ドライアイ症候群が発症する可能性があります。これは目の炎症や不快感を引き起こします。

    ー複視ー
    眼球の調節がうまくいかなくなり、物体が二重に見えることがあります。特に近くの物体を見る際に顕著です。

    ー眼瞼痙攣ー
    まぶたの痙攣(まばたき)が続くことがあります。これは目の筋肉の緊張に関連しています。

    ー睡眠障害ー
    眼精疲労が重度になると、夜間の睡眠に影響を与え、不眠症や浅い睡眠につながることがあります。

    ー精神的なストレスー
    長期間にわたり眼精疲労が続くと、日常生活におけるストレスを増加させ、心理的な不快感やイライラを引き起こすことがあります。

    これらの症状や影響は、眼精疲労が放置されたり適切な対策が取られなかったりすると悪化する可能性があります。眼精疲労の症状が持続する場合、専門家の診断と適切な治療が重要です。また、予防策として、定期的な休憩、適切な照明、適切な眼鏡やコンタクトレンズの使用、視力検査などが役立つ場合があります。

    3.悪化する前にやってほしいツボ指圧

    ーツボ指圧って効果あるの?ー

    ツボ指圧は、体の特定のツボに圧力を加えることで、さまざまな効果が期待される伝統的な治療法です。ツボ指圧の効果は個人によって異なる場合がありますが、大きく二つの効果があると言えます。

    ・血管拡張
    ツボに圧力を加えることで、その周囲の組織に圧力がかかり、血管が一時的に拡張することがあります。これにより、血液がより効率的に流れ、組織に酸素や栄養素を供給しやすくなります。

    ・筋肉の緊張緩和
    ツボ指圧によって筋肉の緊張やこりが和らぐことがあります。緊張した筋肉は血管を圧迫し、血液の流れを妨げることがあるため、筋肉の緊張がほぐれることで血流が改善します。

    これらの要因が組み合わさり、ツボ指圧によって血流が良くなるとされています。ただし、正確なツボの位置と適切な圧力を知ることが重要であり、専門的な指導やプロの施術や指導を受けることがおすすめです。また、個々の体調や症状に合わせたアプローチが必要です。

    眼精疲労が進行する前に、自宅でできるツボ指圧を試してみましょう!

    今回は当院の臨床家による動画をご紹介♫

    ①太陽のツボ

    このツボは目の周りに位置し、眼精疲労や目の不快感を緩和するのに役立つとされています。
    具体的には、「太陽のツボ」は眉尻(眉毛のいちばん外側)と目尻(目のいちばん外側)を結んだ線の真ん中から少し外側に寄ったところにある、こめかみのくぼみにあるツボ。このツボを刺激することで、目の疲れやストレスが軽減され、リラックス感が得られることがあります。
    太陽のツボは、指の腹を使って適度な圧力をかけることで刺激できます。

    ②風池のツボ

    目眩や眼精疲労、頭痛改善に効果があるとされるこのツボは、後頭部の下髪の生え際、うなじの部分のくぼみにあります。
    同じく指の腹を使って刺激します。

    4.当院でできるサポート

    眼精疲労が悪化し、症状が続く場合、専門の鍼灸院や整骨院でのサポートが役立つことがあります。

    当院では、眼精疲労に特化した施術を提供しており、症状の緩和や再発予防に効果的なアプローチを提供しています。

    眼精疲労は、肩〜頭での血流障害によって起こることが多く、眼精疲労以外に肩こりや頭痛などの症状がある場合はどこが要因となっているのかを見極める必要があります。またその症状の発端となる姿勢や動作、デジタル機器の使用時間など調整していく必要もあります。

    これらを想定して、当院では姿勢バランス診断や筋肉の状態を見る2Dエコーなど、専門家が見極め、その方にあった治療プログラム提案して、状態を解剖学的に一人一人に寄り添うて説明します。

    指圧やストレッチで改善しない場合は、重症化する前に受診しましょう。

    お気軽にご相談ください。

    ↓詳しくはこちら↓

    眼精疲労回復プログラム

    5.まとめ

    眼精疲労は現代社会の健康問題の一つであり、悪化するとさまざまな不快な症状を引き起こすことがあります。しかし、ツボ指圧などの自宅でのケアや専門家のサポートを受けることで、症状を軽減し、健康な目を維持できます。眼精疲労に悩む方やその予防に興味がある方は、ぜひ専門家のアドバイスを受けることを検討してみてください。あなたの目の健康を守りましょう。

  • デスクワーク中でもこっそりできるストレッチ大全:健康も仕事効率もアップ!

    長時間座りっぱなしのデスクワークは、肩こり・首こり・腰痛などの慢性的な不調を引き起こしやすく、集中力や作業効率にも悪影響を及ぼします。この記事では、職場でも気付かれずにこっそり実践できるストレッチ法を、専門的な視点で徹底解説します。

    1. 慢性的な不調を放置するリスク

    デスクワーク、肩こり

    慢性的な身体の不調を放っておくとどうなるでしょうか。

    • 血流低下 → 冷え・だるさの原因に
    • 肩こり・腰痛の慢性化 → 偏頭痛・ぎっくり腰などの原因に
    • 筋緊張の蓄積が姿勢悪化・猫背を招く → 椎間板ヘルニアやストレートネックの原因に

    このようなリスクを伴います

    セルフチェック:あなたの疲労度は?

    • 首の疲れを感じる → YES / NO
    • 腰がだるい → YES / NO
    • 目が重い → YES / NO

    2つ以上YESの場合は「ストレッチ習慣」が急務!

    ストレッチで身体をほぐすことにより、

    • 血流改善により脳が活性化 → 集中力UP
    • 疲労軽減で持続可能な働き方に!

    2. 部位別ストレッチ

    首・肩

    • 肩の上下ストレッチ:息を吐きながら肩をすくめ、ゆっくり下ろす
    • 首の回旋ストレッチ:左右に首をゆっくり回す
    • 肩甲骨ほぐし:肩を大きく回し、内外旋運動で可動域を確保


    (上)YouTube動画【巻き肩】肩こり・巻き肩改善!ストレッチ方法の紹介

    (下)YouTube動画【肩・背中こり解消】肩甲骨周りのストレッチ | 国家資格者がわかりやすく解説!

    肩甲骨周りのコリや巻き肩を改善して美しい姿勢へ!

    背中・腰

    • 背伸びストレッチ:手を頭上で組み、背骨を縦に伸ばす
    • 体側伸ばし:左右に体を倒して側屈を促進
    • 椅子ねじり:椅子に座ったまま上半身をゆっくり左右にひねる
    • 前屈ポーズ:お辞儀するように上体を前に倒し、腰と背中を緩める

    YouTube動画【肩こり解消】広背筋のストレッチで軽く柔らかな肩へ!
    広背筋の緊張を緩和し、デスクワークや長時間の立ち仕事で凝り固まった肩をほぐしましょう。

    腕・手・指

    • 手首回し:指を組んで手首をくるくる回す
    • 前腕ストレッチ:片手で反対の手の甲を押し、手首を反らせる
    手・前腕ストレッチ

    脚・足

    • 足首回し:足を床から浮かせて足首を回す
    • 太もも上げ:太ももを軽く持ち上げて下ろす運動を繰り返す
    足首回し

    • ギョロギョロ運動:眼球を上下左右にゆっくり動かす
    • 眼球ストレッチ:遠近交互にピントを合わせて目の緊張をほぐす
    目ストレッチ

    まとめ

    ストレッチはこっそりでも、効果は絶大。わずか数十秒の積み重ねが、心身の健康と仕事効率に大きく寄与します。今日から“バレない健康習慣”を始めてみませんか?

    ストレッチでは改善しないお身体の不調や悩みはぜひ当院にご相談ください。総合的に診療する専門家が在籍しています。


  • 【テニス肘対策】短時間でできる効果的ストレッチ|動画付き解説

    「肘の外側がズキッと痛む…」「ドアノブを回すのもつらい」そんな症状でお悩みなら、それはテニス肘(上腕骨外側上顆炎)かもしれません。

    この記事では、1日たった5分でできるテニス肘に効くストレッチをご紹介。動画付きで自宅でも正しいやり方がわかります。

    ▼ まずは動画でチェック!

    ※正しいフォームが大切です。まずは以下の動画を見ながら一緒に行ってみましょう。

    https://youtube.com/shorts/DtfK6OZD3go

    テニス肘とは?

    テニス肘とは、正式には上腕骨外側上顆炎と呼ばれ、前腕の筋肉の使いすぎが原因で起こる炎症です。

    テニスをしていなくても、パソコン作業・家事・荷物の持ち運びでも発症します。

    ストレッチの注意点

    • 強く痛みが出る場合はすぐ中止
    • 温めた後やお風呂上がりが効果的
    • 継続が大切。1日2回を目安に実施

    まとめ|短時間でも続けることが改善のカギ

    テニス肘の改善には、無理のない範囲で筋肉をやわらげるストレッチがとても効果的です。痛みがひどくなる前に、まずは今日からケアを始めましょう。

    動画を見ながらのストレッチを毎日続けて、痛みのない快適な生活を目指しましょう。

  • ランニングによる怪我の予防と対策|治療院が教える専門的アドバイス

    春の陽気に誘われて、ランニングを始める方が増えています。しかし、急な運動は思わぬ怪我を招くことも。この記事では、ランニングによる代表的な怪我とその予防・対策について、治療院の専門的な視点から解説します。

    記事内容
    • 1.ランニングによる代表的な怪我とは
    • 2.怪我の原因とメカニズム
    • 3.予防のためのストレッチとウォームアップ
    • 4.正しいランニングフォームとシューズの選び方
    • 5.痛みが出たときの対処法
    • 6.当院での専門的なケア
    • 7.安全にランニングを楽しむために

    ランニングで起こりやすい代表的な怪我

    ランニングでは同じ動作を繰り返すことが多く、身体の特定の部位に負担がかかりやすいです。以下は、特に多く見られる代表的な怪我です。

    ランナー膝(腸脛靱帯炎)

    膝の外側に痛みを感じる症状で、長距離ランナーに多く見られます。走る際の足の着地やフォームの乱れにより、腸脛靱帯という太もも外側の筋膜が膝の骨とこすれ炎症を起こします。

    シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)

    すねの内側にズキズキとした痛みが出る症状で、初心者や急に運動量を増やした方に多く見られます。筋肉が骨を引っ張ることで炎症が起きます。

    足底筋膜炎

    かかとから足裏にかけての痛みが特徴です。ランニングによる衝撃や合わない靴によって足裏の筋膜が引っ張られて炎症を起こします。

    アキレス腱炎

    かかとの少し上、ふくらはぎと踵をつなぐアキレス腱に痛みが出る症状です。過剰な負荷や柔軟性不足が原因となります。

    怪我の原因とメカニズム

    ランニングによる怪我の多くは、特定の動きや習慣が積み重なることで起こります。主な原因は以下の通りです。

    • オーバーユース(使いすぎ):同じ部位に繰り返し負荷をかけることで組織が損傷します。
    • フォームの乱れ:姿勢の崩れや体の左右差が影響し、偏った負荷がかかります。
    • 合わないシューズ:クッション性やサイズが合わないと足に余計な負担がかかります。
    • 柔軟性の不足:筋肉や関節が硬いと衝撃をうまく吸収できず、怪我につながります。

    こうした原因を正しく理解し、適切な対策を行うことが怪我の予防に直結します。

    怪我の予防法

    ランニングによる怪我を防ぐためには、いくつかのポイントを押さえて日頃の習慣を整えることが大切です。ここでは初心者の方でも実践しやすい予防法をご紹介します。

    ウォームアップとストレッチをしっかり行う

    走り始める前に、体を温めるウォームアップを行いましょう。軽いジョギングや動的ストレッチで筋肉や関節をほぐすことで、怪我のリスクを減らせます。走った後のクールダウンも重要です。静的ストレッチを取り入れて筋肉の緊張をほぐし、疲労回復を助けます。

    正しいランニングフォームを身につける

    フォームが崩れると、特定の筋肉や関節に過度の負担がかかり怪我につながります。背筋を伸ばし、肩の力を抜き、着地は足の真下に体重がかかるよう意識しましょう。フォームチェックは動画で自分を撮影したり、専門家に見てもらうのも効果的です。

    適切なランニングシューズを選ぶ

    足の形や走り方に合ったシューズを選ぶことは、足や膝への負担軽減に繋がります。専門店で足の形を測定し、走り方に合った靴を選びましょう。シューズは使い続けるとクッション性が落ちてくるので、定期的に買い替えることも大切です。

    徐々に距離や強度を増やす

    急に長距離を走ったりペースを上げると、筋肉や腱が疲労して怪我をしやすくなります。無理せず自分の体調に合わせて、少しずつ負荷を増やしていきましょう。

    体のケアを怠らない

    疲労が溜まったら休息を取ること、体の違和感を感じたら無理せずにストップすることも重要です。また、マッサージや鍼灸などの専門的ケアを取り入れるのも効果的です。

    痛みが出たときの対処法

    ランニング中や後に痛みを感じた場合、早めの対処が怪我の悪化を防ぎ、回復を早めます。ここでは、痛みが出た時に取るべき基本的な対応方法をご紹介します。

    安静(Rest)

    痛みや違和感が強い場合は、まずは無理をせずランニングを休みましょう。患部に負担をかける動作は控え、身体をしっかり休めることが重要です。

    冷却(Ice)

    炎症や腫れがある場合は、氷や冷却パックで患部を冷やします。冷やすことで血流を抑え、痛みや腫れを軽減できます。1回につき15〜20分を目安に、直接肌に当てずタオルを挟んで冷やしましょう。

    圧迫(Compression)

    患部を包帯やサポーターで軽く圧迫することで、腫れの広がりを防ぎます。ただし、強く巻きすぎると血流が悪くなるため注意が必要です。

    挙上(Elevation)

    可能な場合は、患部を心臓より高い位置に上げると、腫れを軽減できます。特に足や膝の怪我の場合に効果的です。

    痛みが長引く場合や強い場合は専門医へ相談

    自己処置で改善が見られない、または激しい痛みや腫れ、動かせないほどの症状がある場合は、早めに整形外科やスポーツ整形、治療院に相談しましょう。専門的な診断や治療が必要です。

    当院でのケアとリハビリ

    ランニングによる怪我をした際、適切なケアとリハビリは早期回復と再発防止に欠かせません。ここでは、治療院で受けられる主なケアとリハビリの内容についてご紹介します。

    痛みの軽減と炎症の抑制

    治療院では、鍼灸やマッサージ、電気治療(低周波・超音波など)を用いて、痛みの緩和や炎症の抑制を図ります。これにより、患部の血行が良くなり、治癒が促進されます。

    筋肉の柔軟性改善とバランス調整

    怪我の原因となる筋肉の硬さやアンバランスを改善するために、ストレッチ指導や筋膜リリースなどの施術が行われます。筋肉の柔軟性を高め、関節の動きを正常化することで、再発リスクを下げます。

    ランニングフォームのチェックと指導

    専門の治療院では、ランニングフォームの動画分析や姿勢評価を通じて、フォームの乱れや癖を指摘し、改善のためのアドバイスを提供します。正しいフォームを身につけることで、怪我の予防につながります。

    リハビリトレーニング

    筋力トレーニングやバランストレーニングを取り入れたリハビリプログラムで、怪我の部位だけでなく、全身の機能を高めます。段階的に負荷を増やしながら体を強化し、安全にランニング復帰ができるようサポートします。

    生活習慣のアドバイス

    休養や栄養、睡眠などの生活習慣についてもアドバイスを行います。体の回復力を高め、ランニングを継続するための健康管理が重要です。

    まとめとランニングを楽しむために

    ランニングは、健康の維持やストレス解消に非常に効果的な運動です。しかし、正しいフォームやトレーニング計画がないまま始めてしまうと、膝・足首・腰などに負担がかかり、怪我のリスクが高まります。

    特に初心者の方は「ただ走るだけだから簡単」と思いがちですが、実際には基礎知識や体の準備がとても重要です。

    この記事でご紹介したように、以下の点を意識することで、怪我を予防しながら快適にランニングを楽しむことができます。

    • ウォーミングアップとクールダウンを習慣にする
    • シューズの選び方やランニングフォームを見直す
    • 痛みを感じたらすぐに無理をやめ、適切な対処をする
    • 必要に応じて、治療院などで専門家のアドバイスやケアを受ける

    当院では、ランナーの方の体の使い方や痛みの原因を丁寧に見極め、根本的な改善につなげる施術・指導を行っています。「少し気になる症状がある」「フォームに自信がない」「再発を防ぎたい」といったご相談も歓迎です。

    正しい知識とケアを取り入れることで、ランニングはもっと安全で、もっと楽しいものになります。いつまでも快適に走り続けるために、体と向き合う時間も大切にしていきましょう。

  • 佐々木朗希投手が離脱…原因は「インピンジメント症候群」肩の違和感を放置していませんか?

    ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手が「インピンジメント症候群」と診断されたというニュースが、ファンの間で話題となっています。

    将来を嘱望されるスター投手が苦しむこの症状、実は一般の方にも起こり得ることをご存知でしょうか?

    今回は「インピンジメント症候群」についての基礎知識と、対応方法をご紹介いたします。

    インピンジメント症候群とは?

    「インピンジメント」とは“衝突”という意味で、肩関節の中で筋肉や腱(けん)が骨とぶつかり合い、炎症や痛みを引き起こす症候群のことを指します。

    肩を上げる時(70〜120°あたり)に痛みや引っかかりを感じ、それ以上肩を上げられなくなリます

    主に肩の使いすぎや、動作のクセ、筋力バランスの崩れなどが原因で発症し、次のような症状がみられます。

    • 腕を上げたときの鋭い痛み
    • 着替えや洗髪など日常動作での違和感
    • 夜間痛(特に横向きで寝たとき)
    • 可動域の制限(動かしづらさ)
    • 野球選手や水泳選手など、肩を酷使するスポーツで多く見られますが、実はデスクワークや日常生活の中でも発症する可能性があります。

      メディカルジャパンの施術対応

      当院メディカルジャパンでは、インピンジメント症候群に対して以下のようなアプローチを行っています。

      ① 原因分析(検査+カウンセリング)

      国家資格保有者が関節の動きや筋肉の状態を評価し、原因を特定します。

      ② 鍼灸+手技による治療

      炎症を抑え、周囲の筋緊張を緩めるために鍼灸治療や手技療法を組み合わせて施術します。

      ③ 姿勢・動作の改善指導

      再発防止のために、肩甲骨や体幹の使い方を見直すトレーニングやセルフケア指導も行います。

      痛みを我慢しないでください

      肩の痛みを「そのうち治る」と放置していると、可動域が固定されたり、慢性化したりするリスクがあります。

      トップアスリートも悩むこの症状、もしあなたやご家族が似たような痛みに悩んでいるなら、ぜひ一度メディカルジャパンへご相談ください。