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  • 【美容コラム】パンパンな脚…顔!むくみ(浮腫)にくい身体を作る1ヶ月チャレンジ

    朝起きたらいつも顔がパンパン…/帰宅したら大根足…/指が浮腫みやすい/夕方のパンプスがきつい…
    皆さんもそんな悩みを抱えていないでしょうか。
    マッサージなどむくみを治す方法は皆さんもよくご存知かと思いますが、”むくみにくい身体の作り方”についてはどうでしょうか?
    今回は、むくみに悩まされない体づくりについてお答えします!

    記事内容
    • 1.むくみとは
    • 2.むくみ(浮腫)にくい身体を作る1ヶ月チャレンジ
    • 3.1ヶ月チャレンジ
    • 4.当院ができるサポート
    • 5.まとめ

    1.むくみとは

    ①むくみ(浮腫)の状態

    むくみ(浮腫み)は、体内の組織に余分な水分や液体が異常にたまることで、その部位が腫れや膨らみを示す状態を指します。むくみが発生するメカニズムは、主に以下のような過程に関連しています。

    ー血液循環の障害ー
    血液中には血液と細胞の間を行き来する液体部分が含まれています。血液循環がスムーズでない場合、この液体部分が細胞の間に漏れ出すことがあります。

    ーリンパ液の滞留ー
    リンパ液は体内の余分な液体や老廃物を排出する役割を果たしています。しかし、リンパ管の流れが滞ることで、リンパ液が組織に滞留しやすくなり、むくみが発生することがあります。

    ー血管の通透性の増加ー
    血管壁の通透性が高まることで、血液中の成分や液体が組織に漏れ出しやすくなります。これにより、組織に余分な水分がたまってむくみが生じることがあります。

    ー塩分やホルモンの影響ー
    高塩分の食事やホルモンのバランスの変化によって、体内の水分バランスが乱れてむくみが生じることがあります。塩分は水分を引き寄せるため、体内の液体が増える要因となります。

    ー重力の影響ー
    重力によって、体内の液体が下にたまりやすくなることがあります。特に立ち仕事や長時間の座りっぱなしの状態では、足や足首にむくみが生じることが多いです。

    これらの要因が組み合わさることで、体内の液体が組織にたまって腫れや膨らみが生じるむくみが発生します。むくみの状態は一時的なものから慢性的なものまでさまざまであり、個人の生活習慣や健康状態によっても異なる影響を受けることがあります。

    ②むくみやすい部位と特徴

    足と足首: 長時間の立ち仕事や座りっぱなしの作業によって、重力の影響を受けて足と足首に液体がたまりやすくなります。むくんだ足は膨らみやすく、足首に指型が残ることがあります。

    顔: 朝起きたときや夕方に顔にむくみが現れることがあります。特に目の下や頬に膨らみが出やすく、顔の輪郭がぼやけることがあります。

    手と手首: 姿勢が関連することもありますが、手と手首もむくみやすい部位です。指がはれてリングがきつく感じることがあるほか、手の甲や指にも腫れが生じることがあります。

    脚と太もも: 脚や太ももにもむくみが発生しやすいです。特に下半身のむくみは、血液循環やリンパの流れの障害によって引き起こされることがあります。

    腹部: 消化不良や便秘、ホルモンの変化などが影響し、腹部にもむくみが現れることがあります。特に食事後に腹部が膨らむことがあるかもしれません。

    目: 目の周りにもむくみが発生することがあります。寝不足や飲酒、塩分摂取の増加などが影響して、目の下に腫れやすい状態が生じることがあります。

    これらの部位は、血液やリンパ液の流れ、重力、生活習慣、食事、ホルモンなどの要因によって影響を受けやすいです。むくみが一時的なものであれば、適切な対策や生活習慣の見直しで改善することができます。しかし、慢性的なむくみや他の症状と合わせて現れる場合は、医師の診断とアドバイスを受けることが大切です。

    ③浮腫の原因

    浮腫(むくみ)は、さまざまな要因によって引き起こされることがあります。

    ○血液循環の障害
    血液の流れが滞ると、体内の液体や成分が組織に滞留しやすくなり、浮腫が発生することがあります。血管の通りが悪くなることで、液体が組織に漏れることが起こります。

    ○リンパ液の滞留
    リンパ液は体内の余分な液体や老廃物を排出する役割を果たしていますが、リンパ管の流れが滞ることでリンパ液が組織にたまり、浮腫が生じることがあります。

    ○塩分摂取過多
    高塩分の食事を摂ることで、体内の水分バランスが崩れて水分が保持されることがあります。これにより、組織に余分な液体がたまり、浮腫が発生することがあります。

    ○ホルモンの影響
    ホルモンのバランスの変化によって、体内の水分調節が乱れることがあり、浮腫が生じることがあります。特に生理前や妊娠中にホルモンの変化による浮腫が起こることがあります。

    ○重力
    重力の影響によって、体内の液体が下にたまりやすくなることがあります。立ち仕事や座りっぱなしの状態が続くと、足や足首に浮腫が発生することが多いです。

    ○運動不足
    運動不足は血液やリンパ液の流れを悪化させ、浮腫の原因となることがあります。適度な運動を行うことで、体液の流れを改善することが重要です。

    ○熱中症や高温の影響
    高温環境に長時間さらされることで、血管が拡張し、体内の液体が増えることがあります。これによって浮腫が生じることがあります。

    ○飲酒やカフェイン摂取
    過度なアルコール摂取やカフェイン摂取は利尿作用を促すため、水分バランスが乱れて浮腫が引き起こされることがあります。

    ○食事の偏り
    栄養不足や食事の偏りは、体内のバランスを乱し、浮腫が生じる要因となることがあります。

    2.むくみ(浮腫)にくい身体を作る1ヶ月チャレンジ

    むくみ(浮腫)にくい身体を作りには、下記の5つの要素が大切です。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ①体の歪み調整 →全身の血流・リンパの根本的改善
    ②姿勢改善 →全身の血流・リンパの根本的改善
    ③筋ポンプ作用 →筋肉の機能をしっかり働かせる
    ④体の巡りを良くする生活習慣 →全身の血流・リンパの根本的改善
    ⑤温活・食事 →むくみの要因の改善
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    上記を見て分かるように、むくみにくい体=体内循環の改善 が必要不可欠です。
    順番に詳しく見ていきましょう。

     

    ①体の歪み調整 

    体の歪みによって不適切な姿勢があると、負担のかかる筋肉が生まれます。その筋肉は緊張状態が長くなり血流障害が起こりやすくなります。その結果むくみが発生することがあります。リンパも同様です。体のバランスは健康の軸である体内循環の促進にとって必要不可欠です。第一に土台を作りましょう。
     
     

    ②姿勢改善

    上記と同様に、猫背やまき肩は1部の筋肉に負荷をかけ血流・リンパ障害を引き起こしやすくなります。姿勢の改善は自身で行うと筋肉をより緊張状態にしてしまうことで怪我につながる場合があります。専門家に評価してもらうことをお勧めします。

     

    ③筋ポンプ作用

    体を動かすと筋肉は収縮と弛緩を繰り返します。これにより、血液やリンパも押し出され循環しやすい身体になります。運動によって行われるので、デスクワークなどの同じ姿勢でいる時間が長いお仕事をされる方はご自身でストレッチなど工夫して行いましょう。

     

    ④体の巡りを良くする生活習慣

    ここまでにお話しした、①体の歪み調整②姿勢改善③筋ポンプ作用に加え、下記の3つも生活習慣として取り入れてみましょう。
    ❶1,5ℓ以上の水をこまめに
    ❷コーヒー・ハーブティーなどの利尿作用のある飲み物をうまく取り入れる
     ※取りすぎは注意
    ❸体を温め水圧によるマッサージ効果のある入浴

     

    ⑤温活・食事

    内臓を冷やすことが浮腫み(むくみ)を引き起こす理由は、血液やリンパの流れが滞ることによるものです。内臓の血行不良は機能低下や代謝低下につながってしまいますが、逆に温める習慣があれば消化を助け、代謝UPにつながります。
    食事では、塩分を取りすぎないことは重要です。和食はタンパク質や野菜もしっかり取れ健康づくりにメリットの多い食事です。腹八分目、果物を添えるとより効果的です。

    3|継続方法

    ご自身の生活を振り返って、思い当たりのある項目から変化させていきましょう。同時に「現在の生活リズムに取り入れやすい」ということも重要です。全部をやろうとせず、5つ以内にピックアップし少しずつ週間づけていくことが重要です。また、ご自身が取り組めた際にはしっかり自分を褒めてあげること、取り組めなかったときには労ってあげることも継続しやすい環境づくりになります。スケジュール帳やメモを使用して客観的に実践できるようにしてみましょう♫

    4.当院ができるサポート

    ①体の歪み調整 

    →整骨・骨盤矯正リアコアライン

    【骨盤/胸郭】リアラインコア |骨盤ベルト

     

    ②姿勢改善  

    →AI姿勢診断

    姿勢解析4方向

    座位姿勢解析

     

    ③筋ポンプ作用 →加圧トレーニング 

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    ④体の巡りを良くする生活習慣  

    →パイラ・オイルマッサージ・生活習慣指導

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    ⑤温活・食事 

    →漢方・食事指導

    当院では治療のほかトレーニングやリハビリ、ホームケア指導も行っております

    5.まとめ

    むくみにくい体=体内循環の改善 が必要不可欠です。私たちは無意識のうちに行っている様々な習慣があります。習慣を認識し意識的に改善することで体は大きく変わります。ぜひ1ヶ月続けてみましょう!

  • 【健康コラム】肩こりや頭痛の原因は睡眠だった!?”自分にとって最高の睡眠”を見つける5つの方法

    なんだか最近体が痛い/首コリや肩こりが治らない/ベッドを変えてから腰痛が…
    その症状の原因は、”寝方”かもしれません!
    今回は自分史上最高の睡眠を手に入れるための方法を解説していきます!また、睡眠中の体の状態や、睡眠が健康にとっていかに重要か深掘り解説していきます。

    記事内容
    • 1.睡眠の質の重要性
    • 2.”自分にとって最高の睡眠”を見つける○つの方法
    • 3.反り腰改善〇〇トレーニング
    • 4.快適な睡眠のための1日の過ごし方/li>
    • 5.当院ができるサポート
    • 6.まとめ

    1.睡眠の質の重要性

    ①睡眠中に体がおこなっていること

    睡眠中、私たちの体はさまざまな重要なプロセスを実行しています。睡眠は休息だけでなく、体の回復や調整のための重要な時間です。以下に、睡眠中に体が行っている主なプロセスをいくつか説明します。

    ー細胞修復と成長ー
    睡眠中、体は細胞修復と再生を促進します。成長ホルモンの分泌が活発化し、細胞が修復・再生されるため、傷ついた組織や細胞が回復します。これは特に子供や若い成人にとって重要です。

    ー脳の整理と記憶の整理ー
    脳は睡眠中に経験したことや学習したことを整理し、不要な情報を削除するプロセスを行います。これにより、日中に学んだことを長期的な記憶として保持しやすくなります。

    ー免疫システムの強化ー
    睡眠は免疫システムの正常な機能を維持するのに重要です。睡眠中に免疫システムは活発に働き、感染症や炎症に対する防御機能を強化します。

    ーホルモンの調整ー
    睡眠中には、さまざまなホルモンの分泌が調整されます。メラトニンなどのホルモンは、睡眠と覚醒のリズムを調整する役割を果たします。また、睡眠不足はレプチンとグレリンといった食欲関連ホルモンのバランスを崩し、食欲を増加させる可能性があります。

    ー筋肉の緊張緩和ー
    睡眠中、体の筋肉は緩和されます。これにより、日中の活動やストレスによって緊張した筋肉がリラックスし、肩こりや筋肉痛の緩和が図られることがあります。

    ー心血管系の調整ー
    睡眠中に心拍数や血圧が調整されます。十分な睡眠を取ることで、心血管系の健康を維持するのに役立ちます。

    ー温度調節ー
    睡眠中、体温はやや低下することがあります。体温の調節は体内時計と関連しており、睡眠の質やリズムに影響を与えます。

    これらは睡眠中におこなわれる主なプロセスの一部です。良質な睡眠を確保することは、体の健康と調整において不可欠な要素です。十分な睡眠を取ることで、これらのプロセスが適切に実行され、健康を維持できるでしょう。

    ②寝不足が引き起こす症状

    * 注意力と集中力の低下: 寝不足は、注意力や集中力の低下を引き起こすことがあります。仕事や学業において業務の遂行や学習が難しくなる可能性があります。

    * 記憶力の低下: 良質な睡眠が不足すると、記憶の形成や整理がうまく行われなくなるため、記憶力の低下が起こることがあります。

    * 情緒の不安定: 寝不足はイライラや不安、抑うつの症状を引き起こす可能性があります。感情のコントロールが難しくなることがあります。

    * ストレスの増加: 寝不足はストレスホルモンの分泌を増加させることがあり、ストレスへの耐性を低下させる可能性があります。

    * 免疫機能の低下: 十分な睡眠を取らないと、免疫機能が弱まり、感染症への耐性が低下することがあります。

    * 身体の痛みや不快感: 寝不足は身体の筋肉や関節の緊張を増加させることがあり、肩こりや頭痛、筋肉痛などの症状を引き起こす可能性があります。

    * 代謝の乱れ: 寝不足は代謝の乱れを引き起こすことがあり、体重管理に影響を与える可能性があります。

    * 心血管系への影響: 寝不足は心拍数や血圧の上昇を引き起こすことがあり、心血管系の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

    * 事故リスクの増加: 注意力や反応時間の低下により、運転や機械操作などでの事故リスクが増加する可能性があります。

    * 生産性の低下: 寝不足によって業務の効率や生産性が低下することがあり、日常生活に影響を及ぼす可能性があります。

    これらの症状や影響は、寝不足の程度や個人の体質によって異なる場合があります。一般的には、十分な質の良い睡眠を確保することが健康と幸福にとって重要です。寝不足が持続する場合は、医療専門家の助言を受けることがおすすめです。

    ③良質な睡眠が生む効果

    良質な睡眠は、注意力と集中力の向上・記憶力の向上・情緒の安定・判断力の向上・創造性と問題解決能力の向上・免疫力の強化につながります。睡眠時間によって体の健康状態がいかに大切か、そして睡眠の重要性が実感できます。

    2.”自分にとって最高の睡眠”を見つける5つの方法

    ①睡眠導入の習慣化

    自分にとって最適な睡眠を見つけるための方法はさまざまですが、その中でも重要な方法の1つとして、「睡眠導入の習慣化」があります。以下に、この方法について詳しく説明します。睡眠導入の習慣を作ることで、リラックスしやすくなり、睡眠の質を向上させることができます。

    ❶定期的な就寝・起床時間の設定
    毎日ほぼ同じ時間に寝る習慣をつけることで、体内時計を整え、睡眠リズムを安定させます。週末でもできるだけ同じ時間に起きるよう心がけましょう。
    ❷就寝前のリラックス
    就寝前にリラックスする習慣を取り入れることで、ストレスを軽減し、眠りに入りやすくなります。リラックス法や深呼吸、軽いストレッチ、入浴などが効果的です。
    ❸静かな環境の整備
    就寝前に静かな環境を整えることで、睡眠中の気配りを高めます。騒音を避けるためにイヤープラグやホワイトノイズを使用することも考慮してみてください。
    ❹スクリーンタイムの制限
    スマートフォンやコンピュータの使用は、寝る直前に制限することが大切です。これらのデバイスから発せられるブルーライトは、メラトニンの分泌を妨げる可能性があります。また、ベッドの上でスマホを使用する時間が長いと脳がベッドの上での過ごし方としてスマホを使用し頭が冴えた状態と認識し習慣化してしまう場合があるので注意が必要です。
    ❺寝る前の食事と飲酒の制限
    重い食事や大量の飲酒を就寝前に避けることで、胃の負担を軽減し、快適な睡眠を促進します。

    ②枕選び

    良質な睡眠を実現するために、枕選びは非常に重要です。
    ー枕の選び方ー
    ① 寝姿勢に合った枕の選択
    あなたの主な寝姿勢に合った枕を選ぶことが重要です。例えば、背面寝の場合は首のカーブに合う枕、横向き寝の場合は首と肩をしっかりサポートする枕が適しています。
    ② 適切な高さと硬さ
    枕の高さと硬さは個人差があります。あまり高すぎず低すぎず、適度な高さの枕を選びましょう。硬さも自分の快適な感触に合わせて選びます。
    ③ 快適な素材
    枕の素材は、寝心地や通気性に影響を与えます。羽毛、羽毛布団、メモリフォーム、ラテックスなどの素材から選ぶことができます。自分の肌触りや好みに合った素材を選びましょう。

    ③マットレス選び

    マットレス選びは睡眠中の筋肉の緊張度に大きく影響します。自分に合わないマットレスによって、肩こりだけでなく、首の痛みや腰痛を引き起こすきっかけにもなりかねません。
    ーマットレスの選び方ー
    ❶自分の快適な寝方に合わせる
    あなたの主な寝姿勢に合ったマットレスを選びましょう。背面寝、横向き寝、仰向け寝などに応じて、体の自然なカーブをサポートするマットレスが適しています。
    ❷適切な硬さ
    マットレスの硬さは、体の重さや好みによって異なります。マットレスが柔らかすぎるとお尻が沈みその他の筋肉が緊張しやすくなります。逆に固すぎると腰や背中に隙間ができ、お尻だけで体を支えてしまうので、高齢者や腰痛持ちの人には向いていません。体が沈みすぎず、全面が触れるものがお勧めですが好みもありますので、しっかり試して購入しましょう。

    ④保温効果だけじゃない掛け布団の重要性

    掛け布団は保温効果のほかに、下記のようなメリットがあります。
    ❶ 通気性
    掛け布団は通気性が重要です。湿気や熱を適切に調整し、寝汗を逃がすことで、快適な睡眠環境を維持します。
    ❷ 快適な触感
    掛け布団は直接肌に触れるため、肌触りの良い素材や質感を選ぶことで、安心感を得られ安眠効果があります。重さを変えることでも感覚が変わってきますので、自分に合う質感重さ大きさを選んでみましょう。

    ⑤体に優しい起床方法

    快適な睡眠は起床方法も重要です。身体に優しい目覚め方によっていい1日のスタートができます。
    ・朝自然光が入る場所での睡眠
    ・アラームは自然音など優しい音
    ・ベットの上で指先からだんだん大きくゆっくり体を動かし伸ばす

    3.快適な睡眠のための1日の過ごし方

    体の生命維持に大きな役割を持っている自律神経。睡眠中は副交感神経という体をリラックス・回復させる神経が優位になりますが、働いている時、ストレスを感じる時、緊張している時に優位になり血流循環や代謝を上げてくれる交感神経が日中に優位になることでそのバランスは保たれています。
    このバランスが崩れ、交感神経が優位な時間が長くなってしまうと、常に焦っていたりストレス状態が継続したり、夜眠れないと言った症状につながります。逆に1日何もせず副交感神経が優位な時間が長いと体のだるさや眠気、集中したいときにできない状態になってしまいます。

    上記を踏まえて、快適な睡眠を取るためには、日中は体や頭をしっかり使い、夜はしっかり休むメリハリをつけた生活を送ることが重要です。

    4.当院ができるサポート

    当院では、「2|”自分にとって最高の睡眠”を見つける○つの方法」で紹介した中で、枕診断を専門的に行うことができます。

    ーメディカルジャパンの枕診断ー

    国家資格者により解剖学的に下記のポイントで評価
    ・首の筋肉の緊張具合
    ・呼吸音の確認
    ・横隔膜の動き
    ・血流測定
    ・自律神経測定
    様々な枕の高さを試しながら、体の状態とご本人の快適さを伺いながら調整していきます。

    ↓詳しくはこちらをご覧ください↓

    【安眠】質のいい睡眠ができる!国家資格者による安眠ケア指導

    その他に、鍼灸・整骨、臨床家によるトレーニングで体の緊張を和らげ、歪みの少ない状態を作っていくこともできます。

    専門家による評価で快適な体を作るための手段がより明確になります。アドバイスをもとに自分にとって必要な習慣改善やトレーニングをYouTubeなどで探す際の目安にもなりますので是非1度ご利用してみてください。

    5.まとめ

    健康にとって睡眠は必要不可欠です。いい睡眠を習慣化するために、睡眠前後の過ごし方や枕・マットレス選びを慎重に行い快適な体を目指しましょう!

  • 【健康コラム】デスクワークで腰痛悪化しやすい反り腰の方へ!反り腰は〇〇で改善します

    もともと反り腰で腰痛が出やすいタイプだけど、デスクワークでかなり悪化した・・・というお悩みをよく伺います。
    今回は、反り腰の腰痛にフォーカスして、反り腰になる理由、反り腰が腰痛を生む原因、その改善方法と正しいデスクワーク姿勢について詳しく紹介していきます。

    今悩んでいる方や、まだ症状はでていない反り腰の方、デスクワークを日常的に行う方はぜひ今日から実践してみてください♫

    記事内容
    • 1.”反り腰”の正体
    • 2.反り腰が腰痛を生む原因
    • 3.反り腰改善〇〇トレーニング
    • 4.正しいデスクワーク姿勢
    • 5.それでも改善しない方へ
    • 6.まとめ

    1.”反り腰”の正体

    “反り腰”とは、腰椎部分の正常な曲線が過度に強調されて、腰が前に突き出す状態を指します。
    正常な腰椎のカーブは、後ろに湾曲する「腰椎後彎」と、前に湾曲する「腰椎前彎」の2つがあります。
    腰椎前彎が過度になると、腰部の筋肉や靭帯に負担がかかり、さまざまな症状や不快感が生じることがあります。以下に反り腰の主な特徴と影響を説明します。

    <反り腰の主な特徴>

    ・腰が前傾している。
    ・通常の腰の湾曲よりも強調されているため、お尻が強調されているように見えることがある。
    ・腹部が突き出して見えることがある。

    ①反り腰になる理由

    反り腰が生じる理由は複数ありますが、主な要因として以下のような点が挙げられます。

    ○姿勢の悪化
    長時間の悪い姿勢を保つことが反り腰を引き起こす一因です。デスクワークやスマートフォンの使用など、前かがみの姿勢が長時間続くことで、腰椎部分の曲線が変化することがあります。

    ○筋肉の不均衡
    腰部の筋肉や周囲の筋肉のバランスが崩れることで、腰椎部分が前に突き出る状態が生じます。腰部の筋肉群が過度に緊張し、それによって正常な腰部の湾曲が乱れます。

    ○筋力の低下
    腰部の筋肉や腹部の筋肉の弱化が反り腰を引き起こす要因となることがあります。筋肉の弱さによって腰椎を適切にサポートできず、湾曲が乱れます。

    ○体重の影響
    過体重や肥満の状態が反り腰を悪化させることがあります。過重な体重が腰部にかかる負担を増加させ、正常な湾曲を崩す可能性があります。

    ○姿勢教育の不足
    若い頃から適切な姿勢の意識と練習が不足している場合、成長段階から反り腰が進行する可能性があります。

    要因は人それぞれであり生まれ持った骨格が原因の場合や、痛みやバランスの悪い他の部位を支えようとした結果反り腰になっていることもあります。原因は人それぞれですので、一度治療院にて専門家による姿勢診断を行うことをお勧めします。

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    ↓当院のAI姿勢診断の紹介↓

    姿勢/動作検査


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    ②反り腰はなぜ女性に多い?

    反り腰は男女問わず発症する可能性があるものですが、特に女性に多いと言われています。その理由とはなんでしょうか?

    考えられる代表的な原因としては、骨盤の形状/筋力の違い/ハイヒールなどの靴を履く習慣があります。

    まず、女性の骨盤は出産に適した形状となっており、男性の骨盤は縦長のに対して、女性の骨盤は縦に狭く、横に広い感じになっています。男性に比べて骨盤が歪みやすいことも特徴の一つです。また、女性の筋力は低い傾向がありますので、腰を支えるのに必要な筋肉のバランスが崩れやすい特徴もあります。さらに、女性は美しさやファッションへの意識の高さや、社会的に求められる正装において、ハイヒールを長時間使用する場面が多くあります。通常の場合の歩き方の矯正はもちろん大切ですが、ハイヒールの際はまた違う体の使い方が必要です。歩行指導を受けていない場合は重心がずれやすく関節や筋肉を痛め体を歪めるリスクが上がります。

    ③反り腰が与える体への悪影響

    反り腰が持つ体への悪影響は多岐にわたります。その中でも主な悪影響を以下にまとめてみましょう。

    ❶腰痛
    反り腰の状態では、腰椎部分に余分な負担がかかり、腰痛が生じる可能性が高まります。腰痛は日常生活や動作の制約を引き起こすだけでなく、生活の質を低下させる要因ともなります。

    ❷筋肉の不均衡
    反り腰では腰部の筋肉や周囲の筋肉のバランスが崩れます。一部の筋肉が過度に緊張する一方で、他の筋肉が弱化することがあり、体全体の筋肉バランスが乱れます。

    ❸姿勢の悪化
    反り腰が長期間続くと、全体の姿勢にも影響を及ぼすことがあります。肩こりや頭痛、背中の痛みなどが生じる可能性があります。

    ❹骨盤の歪み
    反り腰が進行すると、骨盤の位置やバランスが歪んでしまうことがあります。これにより、腰痛や膝の痛みなどが引き起こされる可能性があります。

    ❺体の不調和
    反り腰により体のバランスが崩れることで、歩行や運動のパフォーマンスが低下し、体全体の不調和を招くことがあります。

    ❻神経の影響
    腰椎の位置が変化することで、神経に圧迫がかかる可能性があります。これにより、放散痛やしびれが生じることがあります。

    ❼内臓の圧迫
    反り腰によって内臓の位置が変化することで、内臓にも不適切な圧迫がかかる可能性があります。これが消化不良や体調不良を引き起こすことがあります。

    ❽姿勢の美しさの減少
    反り腰は姿勢を悪化させ、姿勢の美しさを損なう要因となります。これにより自信の低下や外見の印象が悪くなる可能性があります。

    これらの悪影響を軽減するためには、適切な姿勢習慣や運動、ストレッチ、筋力トレーニングを行うことが重要です。また、症状が進行している場合は、専門家の指導を受けることがおすすめです。

    2.反り腰が腰痛を生む原因

    反り腰が腰痛を生む主な原因は、腰椎部分の筋肉や構造にかかる不適切な負担や圧力に関連しています。以下にその具体的な要因を説明します。

    ①筋肉の不均衡
    反り腰の状態では、腰部の筋肉のバランスが崩れてしまいます。特に腰部の筋肉や腹部の筋肉の弱化が、腰椎部分に余分な負担をかけることで腰痛を引き起こす可能性があります。

    ②腰椎の圧迫
    反り腰の状態では、腰椎部分が前に湾曲し、腰椎の間にある椎間板に圧力がかかります。これにより椎間板が圧迫され、炎症や痛みを引き起こす可能性があります。

    ③靭帯や軟部組織の緊張
    反り腰になると、周囲の靭帯や軟部組織が過度に緊張し、炎症や痛みを引き起こすことがあります。

    ④筋肉の疲労
    反り腰の姿勢を長時間続けることで、腰部の筋肉が疲労してしまい、痛みや不快感が生じることがあります。

    ⑤姿勢の影響
    反り腰の姿勢が長時間続くと、体のバランスが崩れ、他の部位にも負担がかかることがあります。これにより、腰痛が全身に広がることがあります。

    ⑥神経の圧迫
    腰椎の位置が変化することで、神経に圧迫がかかる可能性があります。神経圧迫による放散痛やしびれなどが腰痛として現れることがあります。

    反り腰による腰痛を軽減するためには、正しい姿勢を保つこと、適切な筋力トレーニングやストレッチを行うこと、過度な負荷を避けることが重要です。また、痛みがひどい場合や持続する場合は、専門家の指導を受けることをおすすめします。

    3.反り腰改善〇〇トレーニング

    【反り腰】国家資格者が教える!反り腰改善トレーニング

    反り腰は、腹部の筋力低下+腰背部の緊張が起こっています。
    改善するためには、
    ①腹部の筋力UP
    ②腰背部の緊張をとり柔軟性UP
    この2つのトレーニングが重要です。

    動画では、②腰背部の緊張をとり柔軟性UP させる「キャットドッグ」というエクササイズを紹介しています。

    4.正しいデスクワーク姿勢

    【姿勢】国家資格者が教える!正しい座り方

    反り腰改善のためのトレーニングケアとともに重要なのが姿勢改善です。
    日常姿勢は習慣化されますので、少しずつ矯正していく必要があります。
    今回は反り腰の方が腰痛を引き起こしやすい「デスクワーク 姿勢」について動画で紹介します。

    5.それでも改善しない方へ

    ●自身でのトレーニングや姿勢改善を続けてみたが効果が見られない方
    ●腰痛が悪化している方
    ●何度も腰痛やギックリ腰を繰り返している方

    メディカルジャパンの姿勢改善/腰痛プログラム にお任せください。

    当院は、国家資格を取得した臨床家のみが在籍し、整体整骨・鍼灸からリハビリトレーニングまで行える総合治療院です。また、エコーやAI姿勢診断、自律神経などの診断機器、医療機器も充実している施設ですのでご安心ください。

    【メディカルジャパン治療プログラム体験】

    https://www.youtube.com/watch?v=dm-FwznEvqw&t=99s

    6.まとめ

    反り腰の改善には、トレーニング/ストレッチ/姿勢改善の3つが重要です。長期的に悩んでいる方は専門家に頼ることも重要です。

  • 【美容コラム】猫背が顔のたるみを引き起こす!?無料でリフトアップする3つのテクニック

    最近顔のたるみが気になる…という方、美容施術を行う前にできることがあります!
    今回はたるみにフォーカスしてその正体と原因を徹底解説。有料施術を行う前にできる無料テクニックを紹介していきます♫

    分かりやすい動画もありますのでぜひ一緒にやってみましょう!

    記事内容
    • 1.顔の”たるみ”の正体
    • 2.猫背が与える顔への影響
    • 3.無料でリフトアップする3つのテクニック
    • 4.本来の力を目覚めさせる専門的たるみ改善施術
    • 5.まとめ

    1.顔の”たるみ”の正体

    たるみは、主に皮膚のハリや弾力が低下することによって引き起こされる現象で、弾力がなくなり皮膚がたるむように見えるのです。
    また、弾力の低下・筋力の低下により脂肪が移動することも原因の一つです。下記に肌のハリがなくなる原因やその他の原因について詳しく紹介していきます。

    ①その原因

    ⑴重力の影響
    私たちは上から下に向かって常に重力の影響を受けています。日常的に顔が下に向くような姿勢をしているは真っ直ぐ前を向いている時間が長い人に比べて重力の影響を受けやすくなってしまいます。特に顔は、骨から骨へつながる筋肉をもつ体に比べ、骨から皮膚につながっている細かい筋肉が多いため重力の影響を受けやすいです。

    ⑵コラーゲンの減少
    肌のハリの低下の原因の1つ。コラーゲンは皮膚の弾力を保つために重要な蛋白質です。年齢とともにコラーゲンの産生が低下し、皮膚の弾力性が失われてたるみが生じることがあります。

    ⑶脂肪の移動
    脂肪を支える皮下組織の機能が外的要因、酸化ストレスや加齢により衰え、顔の脂肪が下に移動することがあり、これが顔の輪郭の変化やたるみの原因となることがあります。

    ⑷筋肉の衰え
    顔の筋肉が弱まると、重力に抵抗できずに下に引っ張られてしまうことがあります。特に表情筋が影響を受けることがあります。

    ⑸喫煙や不健康な生活習慣
    喫煙や不健康な食事、運動不足などが血行不良や炎症を引き起こし、肌の健康や弾力性に影響を及ぼすことがあります。

    ※人それぞれ異なる要因の組み合わせによって引き起こされることがあります。

    ②何歳から注意?

    たるみの発生年齢は個人によって異なりますが、一般的には30代後半から40代以降から徐々に現れることが多いです。また、20代でも細胞の新陳代謝が落ち着いてきたり、紫外線の影響を受けたりすることで、早い段階で微細なたるみが感じられることもあります。

    2.猫背が与える顔への影響

    ①たるみ

    猫背の姿勢は、重力の影響を受けやすく長期的にみてたるみへの影響がある他、下を向くことでたるみを強調して見えてしまいます。また、顔や首の皮膚に余裕ができシワを引き起こしたるんで見えるようになることも。

    ②肌荒れ

    猫背の状態が続くと、体全体の血行が悪くなる可能性があります。顔の皮膚も血液や酸素の供給が減少し、健康な状態を保つための栄養や酸素が不足することで肌荒れが起こる可能性があります。また、猫背の姿勢は精神的なストレスや疲労を引き起こす可能性があります。ストレスは肌荒れのトリガーとなることがあり、肌の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

    ③表情

    猫背の姿勢では、首や肩の筋肉が緊張しやすくなります。この緊張が顔の表情筋にも影響を与え、表情筋の動きが制限されたり、しわやたるみが増加したりすることがあります。

    ④眼精疲労による目の開き

    血行不良により、眼精疲労や頭痛を起こしやすくなると目の開きが鈍くなってしまうことも。

    3.無料でリフトアップする3つのテクニック

    【美容】顔のたるみの原因は姿勢にあった!?たるみ改善・予防の「姿勢指導」


    姿勢不良に対する解剖学的な改善方法を紹介しています。姿勢不良の要因に触れながら顔の美しさをUPさせる姿勢改善テクニックを紹介します!

    ①胸筋の柔軟性低下改善
    猫背姿勢は胸の筋肉が縮まり、柔軟性が低下している可能性があります。この場合、いい姿勢(胸を開くような状態)を作りやすくするために、胸筋のストレッチをしてあげる必要があります。動画を見ながら一緒にやってみましょう♫

    ②背筋の筋力低下改善
    猫背姿勢は背筋が伸び、筋力が低下している可能性があります。この場合、いい姿勢(肩甲骨を寄せた状態)を作りやすくするために、背筋のトレーニングをしてあげる必要があります。動画を見ながら一緒にやってみましょう♫

    ③顔は正面へ
    いい姿勢が作れていたとしても首が折れて下を向いてしまうと意味がありません。デスクワークやスマホの際など目線を下に向ける時も、顔は正面へ向くよう意識してみましょう。この時肩に力が入りやすくなるので下に向かってリラックスさせましょう。画面が顔の正面に来るよう高さを調節することも重要です。

    ー姿勢改善の意識方法ー
    姿勢改善を行う際は現在の姿勢の原因となる筋肉へのストレッチやトレーニングによるアプローチが重要です。無理に意識だけで改善しようとすると体が力んでしまい、腰痛や肩こりなど今まで無かった症状を引き起こしストレスになってしまう可能性があります。無理のない範囲で、「呼吸のしやすいいい姿勢」を目指すことが重要です。

    4.本来の力を目覚めさせる専門的たるみ改善施術

    ①プロによる姿勢評価

    姿勢評価をプロに任せることで、「正しい姿勢」に向かって自身の現在の姿勢とどのような違いがあるのか、そのためにどんな手順で姿勢改善していくことがベストなのかを知ることができます。

    当院では、AI姿勢診断と国家資格者の評価により、美容目的はもちろん、将来可能性のある症状の予防や現在の症状の改善もできます。
    >>>詳しくはHPへ

    ②美容鍼

    美容鍼は肌の再生機能を促進し、たるみだけでなくシミやシワ、肌荒れにもアプローチできる施術です。当院では美容鍼の効果をより実感していただくため、首・肩の整体や抜鍼後の頭皮・顔のマッサージを行なっています。また、オプションとして電気によるフェイシャルケアなどもお試ししやすいお値段でご提供しています。

    @medicaljapan 健康の基盤を整え・美容効果を上げるメディカルジャパンの「美容鍼」 #肌質改善 #ニキビ #ニキビ跡 #小顔 #たるみ #小顔 #鍼 #シミ #シワ #目の開き #美容鍼 #美容鍼東京 #フェイシャル #エラ張り #食いしばり #リフトアップ #トーンアップ#美容 #立川 #新宿 #渋谷 #青山 #パリス ♬ 3:03 PM – しゃろう

    5.まとめ

    たるみ予防・改善に姿勢矯正は重要な要素です。まずは自宅や会社でできる簡単な方法からの継続を目指してみましょう♫

  • 【健康コラム】人生100年時代!健康寿命は70代!?今から備えたい予防医学

    〜いつまでも元気な足腰!ハリのある肌!若さを維持するために今からできること〜

    このコラムは、近年科学や医療の発展により進められるようになった「予防医学」に関するコラムです。

    エイジングケア/アンチエイジング/リハビリ/トレーニングなど、積極的に取り組む人が増えてきた中で、特に美容業界では肌のエイジングケア・アンチエイジングに関して、20代のうちから行うことが推奨されるようになりました。このような予防医学は美容だけでなく、健康面に置いても同じことが言えます。

    ”今が一番若い時!”早く取り組むに越したことはありません。まずは予防医学について学んでみましょう♫

    記事内容
    • 1.予防医学とは?
    • 2.<健康>病気の予防医学
    • 3.<健康>運動機能の予防医学
    • 4.<美容>外見の予防医学
    • 5.まとめ

    1.予防医学とは?

    予防医学とは、病気にならないように予防することを指します。医療の発展により「人生100年時代」と言われていますが、より生き生きとした元気な体で長生きしてこそ幸せです。そのために”予防医学はあります。

    ①なぜ早く始める方がいいの?

    予防医学は早く始めることは重要です。その理由はいくつかあります。

    ー疾病の発症を未然に防ぐー
    予防医学は疾病の発症を未然に防ぐためのアプローチです。早く始めることで、リスク要因をコントロールし、疾病の発症を遅らせるか防ぐことができます。

    ー長期的な効果ー
    健康的な生活習慣を早い段階から身につけることは、将来的な健康への影響を大きく左右します。早く始めれば、長期的な健康へのプラスの効果を享受することができます。

    ー習慣の形成ー
    予防医学は健康的な習慣を身につけることを重視します。習慣は時間がかかるため、早く始めることで健康的な生活習慣が定着しやすくなります。

    ー健康コストの軽減ー
    病気の治療や合併症のコストは高額です。予防医学を通じて疾病を予防することで、将来的な医療費や健康への負担を軽減できます。

    ー健康寿命の延長ー
    早くから健康的な生活を送ることは、健康寿命を延ばす助けになります。健康な状態でより多くの時間を過ごすことができるでしょう。

    ー疾病の進行を遅らせるー
    早期から予防医学を取り入れることで、疾病の進行を遅らせることが可能です。これにより、病気が進行してからの治療やケアの必要性を減少させることができます。

    要するに、予防医学を早く始めることは、将来の健康と健康的な生活の質を向上させるために非常に重要なステップです。適切な情報やアドバイスを得て、早期から健康を意識した行動を始めることをおすすめします。

    ②【キホン】健康と美容の予防医学

    予防医学の基本は「生活習慣」です。

    つまり、
    現在のあなたの生活=将来の体を作る
    ということです。

    ・食事のバランス/量/タイミング
    ・運動習慣
    ・睡眠時間
    ・ストレス
    ・スキンケア

    など振り返って考えてみましょう・・・・

    まずは、これらを改善し習慣化することで、体が軽くなったり/不調を起こしにくくなったり/体力アップ/疲れにくい…などなど、メリットがたくさんあります。

    現在抱えている体の痛み(腰痛・関節痛・頭痛)の改善はもちろん、肌荒れやシミシワなど美容面の効果も大きく感じることでしょう。

    次に、上記のような基本的な予防医学に加え
    専門的な予防医学について紹介していきます。

    2.<健康>病気の予防医学

    病気を防ぐ予防医学として専門的なものを紹介します。

    ①予防接種

    予防接種は感染症を予防するための重要な手段です。幼少期から定期的な予防接種を受けることで、感染症の発症や拡散を抑えることができます。

    ②健康診断

    定期的な健康診断を受けることで、早期に疾病やリスクを発見し、適切な対処を行うことができます。がんのスクリーニングや生活習慣の見直しに役立ちます。

    ③禁煙と限度のアルコール摂取

    タバコの喫煙や過度のアルコール摂取は健康に悪影響を及ぼすリスク要因です。禁煙やアルコール摂取の制限を行うことで、慢性疾患のリスクを低減できます。

    ④健康教育と啓発

    健康的な生活習慣やリスクファクターについての情報を提供し、人々が健康を意識した行動をとることを促す取り組みです。

    ⑤環境健康

    環境への配慮や安全対策を通じて、化学物質や環境汚染による健康への影響を軽減することがあります。

    これらは予防医学の一部ですが、個人の状況やニーズに合わせて適切な予防策を選ぶことが重要です。健康を維持するためには、早い段階から予防医学のアプローチを取り入れることが有益です。

    3.<健康>運動機能の予防医学

    運動機能の予防医学は、体の姿勢バランス・可動域・筋力・柔軟性など、運動に伴う機能の維持・向上を図るものです。これは、病気を防ぐためでも美容的予防としても重要になります。関節痛などの体の痛みや運動障害は、血流循環やストレスに直接的影響を与えます。

    ①姿勢診断

    正しくない歩行の仕方や、体のバランスの乱れは、膝や腰などの関節への負担となり、長期的には様々な健康問題を引き起こす可能性があります。

    ーAI姿勢診断ー
    近年では、最先端の技術を用いて行われるAI診断も注目されています。
    当院では患者さんの体のことを理解した国家資格を保持する臨床家の評価に加え、AI診断を行うことができます。わずかな写真撮影だけで体の歪みやバランスを詳細に分析します。バランスを数値化するだけでなく今後発症する可能性のある症状の予測やそれを予防するためのトレーニングなども提案してくれます。

    ②動作診断

    歩行や運動は、身体機能を高めるために重要な役割を果たしていますが、一部に負荷のかかるバランスの悪い姿勢で動作を行ってしますと、怪我のリスクや炎症の起こしやすい体になってしまいます。皆さんが毎日行う歩く動作がどんなバランスで行われていて、どんなメリット・デメリットがあるのか知ることは改善するための大切なステプです。

    ーマイオプレッシャー(歩行診断機)ー
    約二万個のセンサーが可動するトレッドミルの上を歩行すると、自身の足圧、重心移動、左右荷重値が分かります。さらに二台のカメラを使用することにより、自身の歩行姿勢も目で確認できます。診断をもとにその方にあった歩き方の指導を臨床家が行っていきます。


    【歩行診断】リハビリ後の測定結果

    ③トレーニング(筋力・柔軟性)

    運動で筋肉を刺激したり筋力をつけたり、筋の柔軟性を高めて可動域を広げることが予防医学として大切です。
    筋肉は使わないとその力は衰えてしまいますし、筋肉は硬くなり、柔軟性・可動域が低下してしまいます。歳を重ねるにつれて起きやすい症状ですので、日常的に行い、また間違ったやり方をしないために正確なトレーニング方法を指導してもらうこともお勧めします。

    【エクササイズ:exercise】メディカルジャパン 胸郭エクササイズ

    その他に、足裏のフットケアや専門的に筋肉や骨のバランスにアプローチする整骨・マッサージもあります。

    4.<美容>外見の予防医学

    アンチエイジングのスキンケア商品や化粧品、美顔器など新商品が様々に出ていますが、健康的な状態であってこそ、商品の効果が発揮されます。まずは基本となる毎日の習慣を整え、健康的に美しい状態になることを目指しましょう。

    ①スキンケア・食事

    予防医学の観点からスキンケアを行うことは、肌の健康を維持し、将来的な肌の問題を予防するために重要です。

    ❶日焼け予防
    日焼けは肌の老化やシミ、シワの原因となります。日常的に紫外線から肌を守るため、UVカット効果のある日焼け止めを利用し、帽子や適切な服装で紫外線を遮断しましょう。
    ❷適切な洗顔・クレンジング
    過度な洗顔は肌の油分を奪い、乾燥や刺激を引き起こす可能性があります。洗顔料を選ぶ際には、肌タイプに合ったものを選び、優しく洗うことを心がけましょう。
    ❸保湿
    乾燥肌は肌の老化を促進します。適切な保湿を行うことで肌の水分バランスを保ち、健康な肌を維持しましょう。
    ❹栄養バランス
    栄養豊富な食事を摂ることは肌の健康に影響を与えます。ビタミン、ミネラル、抗酸化物質を含む食品をバランスよく摂ることで、肌の健康をサポートします。
    ❺過度な刺激を避ける
    強い刺激やこすりは肌にダメージを与えることがあります。優しく丁寧なケアを心がけましょう。

    ②肌診断

    自身の肌の状態を知ることで、食事改善やスキンケアなど適切なケア方法が分かります。
    https://www.youtube.com/watch?v=dm-FwznEvqw
    14.肌診断  1:15:48

    ③美容鍼

    美容鍼は肌の再生能力の高めターンオーバーを正常化したり、顔の筋肉の緊張を和らげたりなど、より自然でいい状態を目指せる医学です。

    5.まとめ

    予防策はなるべく早く始めることが重要です。健康面、美容面においてもより長く健康的に、そして幸せに過ごせるように、少しだけ自分を労ってあげるように過ごしてみましょう♫