コラム – 立川No.1実績|選ばれる整体・鍼灸院|メディカルジャパン立川 - Page 15
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  • 美容鍼とは?メカニズム・効果・Q&Aまで徹底解説

    1. はじめに:美容鍼とは?

    美容鍼

    美容鍼(びようばり)とは、顔を中心に鍼(はり)を刺すことで、美容や健康を目的にした施術のことです。一般的な鍼灸治療と同じく、極めて細い鍼を使い、皮膚や筋肉に刺激を与えます。

    この美容鍼は、東洋医学の「気・血・水」の流れを整えるという考え方に基づきながら、現代では“肌のハリ改善”や“たるみ予防”といった美容目的で応用されています。

    最近では、ナチュラルなアンチエイジング法として芸能人やモデルの間でも注目され、「副作用が少なく、内側から綺麗になれる」と話題になっています。


    2. 美容鍼のメカニズム

    美容鍼メカニズム

    美容鍼は、顔や頭のツボを刺激することで、さまざまな変化を引き起こします。たとえば以下のような働きがあります:

    • ツボ刺激により血流が促進され、老廃物の排出がスムーズになる
    • 微細な損傷が真皮層にできることで、コラーゲンやエラスチンの生成が促される
    • 表情筋のこわばりを緩め、リンパの流れを改善し、むくみが取れる

    これらの効果によって、肌の弾力やトーンが整い、自然な若返りが期待できます。


    3. 【症状別】こんな悩みに効く!美容鍼の活用法

    美容鍼の効果
    • シワ・ほうれい線:コラーゲン生成を促して、肌の弾力を取り戻す
    • フェイスラインのもたつき:筋肉の引き上げによって、顔全体がスッキリ
    • ニキビ・肌荒れ:炎症を抑え、血流改善により肌再生をサポート
    • くすみ・血色不良:顔色がワントーン明るくなる
    • 目の疲れ・眼精疲労:目の周囲の血流を改善してリフレッシュ
    • 睡眠の質やストレス対策:リラックス効果により、眠りの質も改善

    4. よくある質問

    Q&A

    Q. 痛くないの?怖くない?
    → 鍼は髪の毛よりも細く、チクっとする程度。ほとんど痛みはありません。

    Q. 衛生面は?感染リスクは?
    → 使い捨ての鍼を使用しており、衛生管理は徹底されています。

    Q. 化粧はして行っていい?
    → メイクをしたままでもOK。ただし、施術前にふき取ることが推奨されます。

    Q. どのくらいで効果が出る?
    → むくみや血流が改善されるため、初めての施術後すぐにスッキリ感があり。週1回ペースで4~5回通うと、肌質改善など長期的な変化が見込めます。


    5. 美容鍼はこんな人におすすめ!

    肌が綺麗な人
    • 忙しくてスキンケアの時間が取れないけど美しくありたい人
    • 化学物質に頼らず自然な方法で美容をしたい人
    • 敏感肌・肌が弱くてスキンケア用品が合わない人
    • 顔の美容だけでなく、肩こりやストレスなど体の不調も気になる人

    6. まとめ:美容鍼は“美”と“健康”の両方を叶える選択肢

    美容鍼

    美容鍼は単なる美容法ではなく、肌・筋肉・神経といった多方面に働きかける“総合ケア”です。

    外からのケアに限界を感じていた人にとって、「内側からキレイになる」体験ができる手段でもあります。

    副作用が少なく、継続することで体質改善にもつながる美容鍼。まずは一度体験し、自分の肌と体の変化を感じてみてください!

    美容鍼

  • 加圧トレーニングは、なぜ動かなくてもエクササイズになるのか?

    なぜ「動かなくてもエクササイズ」になるのか?加圧トレーニングと「イリシン」の秘密

    「巻くだけで運動になるんです」と聞くと、ちょっと信じがたいですよね。でも実は、加圧トレーニングが「運動と同じような効果」を生み出しているのには、きちんとした科学的な理由があるんです。

    そこでキーワードになるのが、「イリシン(irisin)」というホルモンです。

    そもそも「加圧トレーニング」ってなに?

    加圧トレーニング

    加圧トレーニングとは、腕や脚の付け根に専用のベルトを巻き、血流を一時的に制限しながら行うトレーニングのことです。

    たとえば…

    • 軽い重さでも、筋肉に大きな負荷がかかる
    • 成長ホルモンの分泌が活性化
    • 短時間・低負荷でも効果が高い

    実はこの“筋肉への刺激”が、イリシンの分泌に大きく関わっているのです!

    イリシンとは?

    イリシンは、筋肉から出てくるマイオカイン(筋肉由来のホルモン)のひとつ。運動をすると、筋肉の中にある「FNDC5」というたんぱく質が働き、それが分解されて「イリシン」が作られます。

    このイリシンには、次のような効果があります。

    ダイエット
    • 記憶力アップ(脳にいい刺激を与える)
    • 白色脂肪を“褐色脂肪”に変える(=燃えやすい体になる)
    • 血糖値の改善(インスリン抵抗性が下がる)
    • 内臓脂肪の減少(特に高齢者で顕著)

    つまり、「健康」と「ダイエット」の両方に役立つ夢のホルモンなんです!

    加圧トレーニングで本当にイリシンが出るの?

    結論から言うと、はい、出ます。

    普通は運動しないと分泌されないイリシンですが、加圧トレーニングをすると、「動かなくても」イリシンの元であるFNDC5が増えるという研究結果が出ています。

    実際に、加圧ベルトを巻いて血流を制限するだけで、筋肉は「運動してる!」と勘違いを起こし、イリシンが増えていくのです。

    動かないのに体が変わる理由

    加圧トレーニングによってイリシンが分泌されると:
    ・脂肪が燃えやすくなる(代謝が上がる)
    ・内臓脂肪が減りやすくなる(特に高齢者に効果的)
    ・脳が活性化する(認知機能の維持・向上)

    つまり、「動かないのに体が変わる」**というのは、ただのキャッチコピーではなく、ホルモンの科学的作用による現象なんです。

    まとめ

    加圧トレーニングは、たとえ動かなくても筋肉に軽いストレスを与えることで、運動したのと同じような生理的反応(ホルモン分泌)を引き起こし、
    健康・美容・ダイエットにも役立つという、まさに効率的なトレーニング法です。

  • 「肩が重だるい人へ!姿勢改善と肩こり解消に効く背中の筋トレ法」

    肩こりは多くの人が経験する症状ですが、その原因や要因となる筋肉を知ることで効果的な対策ができます。また、背中のトレーニングや予防策を取り入れることで肩こりを緩和し、再発しにくい体を作ることができます。
    このコラムでは、肩こりの原因や要因となる筋肉の解説から、効果的な背中トレーニングの方法、さらに肩こり予防策を厳選して紹介します。肩こりに悩む人や予防したい人にとって、快適な生活を実現するために必要不可欠な知識ですのでぜひご活用ください!

    記事内容
    • 1.肩こりの原因
    • 2.肩こりの要因となる筋肉
    • 3.肩こりに効く!背中トレの紹介
    • 4.肩こり予防策BEST4

    1.肩こりの原因

    肩こりは、現代社会で多くの人が経験する辛い症状です。
    しかし、なぜ肩はこるのでしょうか?肩こりの主な原因を知ることで、適切な対策を講じることができます。

    原因①長時間のデスクワークやスマートフォンの使用による姿勢の悪化
    前かがみの姿勢は、肩周りの筋肉を過度に緊張させます。また、ストレスや精神的な緊張も肩こりの原因となることがあります。筋肉の緊張は血液循環を悪くさせることがあります。血行不良が起きると酸素や栄養の供給が不十分になり、筋肉の疲労や痛みを引き起こすことがあります。

    原因②筋肉の弱さやバランスの悪さ
    背中や首の筋肉の弱さが、肩の負担を増やし、筋肉の緊張を引き起こします。また、肩甲骨周りの筋肉のバランスが崩れることも肩こりを招く原因となります。これも原因①と同様に血行不良への影響や筋疲労により肩こりが生じます。

    原因③バランスの悪い姿勢⇔筋緊張の習慣化
    いつもの姿勢や体の使い方は習慣化してしまいます。これにより、慢性的に方が凝るようになったり、痛みや頭痛など症状を悪化させることも少なくありません。

    2.肩こりの要因となる筋肉

    肩こりの原因として特定の筋肉の緊張や弱さにあります。
    以下では、肩こりの要因となる筋肉とその対策方法について解説します。

    ❶上部僧帽筋
    上部僧帽筋は、首から肩甲骨にかけて広がる筋肉です。デスクワークや長時間のパソコン作業によって姿勢が前かがみになると、この筋肉が過度に緊張し、肩こりを引き起こす原因となります。対策としては、定期的なストレッチや姿勢の改善、背中の強化エクササイズが有効です。

    ❷胸筋
    前かがみの姿勢や悪い姿勢習慣によって、胸筋が縮んでしまい肩の前方に引っ張られることがあります。この状態になると、肩周りの筋肉が不均衡になり、肩こりを引き起こす要因となります。胸筋のストレッチや背中の筋肉の強化によってバランスを整えることが重要です。

    ❸三角筋
    三角筋は、肩甲骨周りに広がる筋肉で、姿勢の安定や肩の動きをサポートしています。ストレスや緊張によって、この筋肉が過度に緊張し、肩こりを引き起こすことがあります。定期的なストレッチやリラクゼーション法によって、三角筋の緊張を緩和することが重要です。

    肩こりを改善するためには、これらの筋肉に対して適切なケアを行うことが必要です。ストレッチや強化エクササイズ、姿勢の改善、リラクゼーション法などを継続的に取り入れることで、筋肉のバランスを整え、肩こりを軽減することができます。

    3.肩こりに効く!背中トレの紹介

    当院は国家資格者が施術のみならず患者さんそれぞれにあったホームワーク指導を行っています。また、より多くの方に資格取得者による正しいトレーニングを行ってもらいたいという思いからSNSなどでも発信しています。

    【背中トレ】クリニカルパス|エンジェル

    上記の動画は、「エンジェル」という肩甲骨周りの筋肉を強化するためのトレーニングです。

    その他に、ラットプルダウン/ロウイング/プランクなども効果的です。

    これらのエクササイズは、肩こりを引き起こす背中の筋肉を強化し、バランスを整えるのに役立ちます。ただし、適切なフォームと負荷管理に注意しながら行うことが重要です。個々の体力や状態に合わせて、無理なく取り組むようにしましょう。

    肩こりの緩和には、背中トレーニングの他にもストレッチや姿勢の改善、リラクゼーション法なども組み合わせるとより効果的です。

    4.肩こり予防策BEST4

    肩こりの緩和や予防には、治療のみならず正しいホームケアと姿勢の習慣化が大きな鍵となります。まずは期間を定めるなどして下記の4つ意識し、日常に取り入れてみましょう!

    ①背中の筋トレと胸筋ストレッチ
    ストレッチは一日の始まりの準備運動としても、一日の終わりの疲労回復としても有効です。トレーニングやストレッチを行うことで無理なくいい姿勢が保てるようになります。

    ②正しい姿勢の維持
    デスクワークやスマートフォンの使用時には、背筋を伸ばし、肩を後ろに引いて正しい姿勢を意識しましょう。無理に緊張させていい姿勢を作ろうとすると痛めてしまうこともあるので、身体を固めようとするのではなく、伸ばす筋肉と縮める筋肉があることをイメージしましょう。呼吸は深く行い、楽な状態でキープすることが大切です。自分にあった姿勢は、1度資格者の指導を受けることがお勧めです。

    ③リラクゼーション
    ストレスは肩こりの原因となることがあります。リラクゼーション法として、入浴や深呼吸、瞑想などのストレス軽減法を取り入れることで、心身のリラックスを促し肩こりを予防することができます。

    ④仕事・家事・遊びの中でも!こまめな休憩と姿勢の変更
    長時間同じ姿勢を続けることは、肩こりを引き起こす可能性があります。こまめな休憩を取り、姿勢を変えることで筋肉の緊張を緩和させましょう。

    これらの予防方法は、肩こりの発生を防ぐだけでなく、全体的な健康維持にも役立ちます。日常生活に取り入れることで、肩こりから解放され健康的な生活を送ることができます。

    また、現在すでに強い肩こりや肩・首の痛み・肩こり頭痛のある方は治療を優先的に行いましょう。

    【頸/肩】鍼灸パルス|介入法

  • 「1日3分で姿勢改善!おうちでできるストレッチ完全ガイド|猫背・反り腰・肩こり解消に」


    1. 姿勢が悪くなる原因と日常のNG習慣

    悪い姿勢の例:足を組む、前かがみ、スマホ首

    足を組む・前かがみ・スマホ首

    普段何気なくやっている動作の中に、姿勢を悪くするクセがたくさん隠れています。

    たとえば、椅子に座ったときに足を組むクセ。これは骨盤がゆがみやすくなり、左右どちらかに体重が偏った姿勢になってしまいます。

    また、デスクワークやスマホ操作で前かがみになると、頭の重みが首や肩に負担をかける「スマホ首(ストレートネック)」を引き起こします。これが猫背や肩こり、首の痛みの原因になることも。

    運動不足と体幹筋力の低下のイメージ

    運動不足と体幹筋力の低下

    姿勢を支えるためには、背骨のまわりにある体幹(インナーマッスル)がしっかり働いている必要があります。

    しかし、運動不足が続くと体幹の筋肉が衰え、骨盤や背骨を正しい位置に保てなくなります。結果として、姿勢が崩れやすくなり、長時間座っていると疲れる・腰が痛くなるといった症状にもつながります。

    間違った座り方・寝姿勢・歩き方

    間違った座り方・寝姿勢・歩き方

    長時間のデスクワークでは、背もたれに寄りかかって骨盤が寝たような座り方になっていませんか?

    この座り方は、背中が丸まり猫背が固定されやすくなります。寝るときに横向きで丸まった姿勢が多い人も、寝ている間に猫背が進行することも。

    また、歩くときに頭が前に出ていたり、つま先が外に向いていたりする人も要注意。姿勢の乱れは、無意識のうちにどんどんクセになってしまうので、日常動作を見直すことがとても大切です。

    2. あなたの姿勢は大丈夫?セルフチェック法

    壁を使った「3点チェック法」

    壁を使った3点チェックの様子

    まずは、簡単にできる壁を使った姿勢チェック法からご紹介します。

    壁に背を向けて立ちます。

    かかと・お尻・後頭部を壁にぴったりとつけてみましょう。

    このとき、腰と壁の間に手のひら1枚分くらいのすき間ができていればOK!

    後頭部が壁につかない、腰のすき間が大きすぎる(反り腰)などがある場合は、姿勢に歪みがあるサインです。

    猫背・反り腰・巻き肩をチェックリストで確認

    猫背・反り腰・巻き肩

    猫背タイプ

    • 肩が内側に入っている
    • 背中が丸まって見える
    • 顎が前に突き出ている

    反り腰タイプ

    • 腰が常に反っている感じがする
    • お腹が前に突き出て見える
    • 長時間立つと腰が痛くなる

    巻き肩タイプ

    • 手の甲が前を向いている(立っているとき)
    • 胸が閉じていて呼吸が浅い
    • 背中のコリやハリを感じる

    もし可能であれば、全身が映る鏡の前で立ってみて、自分の姿勢を横からチェックしてみましょう。写真を撮って比べてみるのもおすすめです。

    3. 1日3分!自宅でできる“姿勢リセット”ストレッチ集

    猫背改善:肩甲骨はがしストレッチ

    肩甲骨はがしストレッチ

    両手を肩にのせ、肘で大きく円を描くように前から後ろに10回まわします。

    肩甲骨の動きを意識しながら行うのがポイント。

    ※肩がすくまないように注意し、呼吸は止めずにリラックスして行いましょう。

    反り腰改善:腸腰筋&ハムストリングのストレッチ

    腸腰筋ストレッチ

    片膝立ちになり、前足の膝を90度に曲げます。

    骨盤を前に押し出すようにして前にスライド。

    伸びている方の股関節の前側がじんわり伸びているのを感じましょう。

    ハムストリングストレッチ

    立って片足を前に出し、つま先を上に向ける。

    前屈して太ももの裏が伸びているのを意識しましょう。

    巻き肩に効く:大胸筋ストレッチ

    大胸筋ストレッチ

    ドア枠に手を当て、肘を肩の高さで90度に曲げる。

    体を反対側にひねり、胸の前が伸びるのを感じます。

    左右30秒ずつキープしましょう。

    ※姿勢が崩れないように背筋はまっすぐ保つのがコツです。

    背骨の柔軟性UP:キャットカウストレッチ

    キャットカウストレッチ

    四つん這いになり、息を吐きながら背中を丸めます(キャット)。

    息を吸いながら背中を反らせて胸を開きます(カウ)。

    ゆっくりと呼吸に合わせて10回繰り返しましょう。

    ※動きと呼吸を合わせることで、自律神経にもアプローチできます。

    座ったままできるストレッチ(オフィス・高齢者にもおすすめ)

    椅子に座ったまま、両手を頭の後ろに組み、胸を開くようにぐーっと伸びをします。

    腰を丸めず、背筋を伸ばしたまま行いましょう。

    深呼吸しながら10秒キープを3回繰り返します。

    ※無理せず、気持ちよく感じる範囲で行ってください。

    4. まとめ・今日からできる3ステップ

    姿勢改善の3ステップ

    Step1:まずは自分の姿勢をチェック

    最初に「自分の姿勢がどうなっているのか」を知ることが、改善への第一歩です。壁を使った3点チェックやチェックリストで、自分の傾向を把握してみましょう。

    Step2:今日紹介したストレッチを1つだけやってみる

    いきなり全部やろうとせず、自分に合ったストレッチを1つだけ選び、まずは実践してみましょう。「これなら続けられそう」と思えるストレッチが見つかれば、習慣化へのハードルが下がります。

    Step3:1日3分を1週間続けてみる

    毎日少しずつでも継続することで、体は確実に変わっていきます。まずは1週間、「1日3分」だけでも続けてみましょう。変化を感じ始めたら、それがモチベーションになってさらに続けやすくなります。

    姿勢が整うと、見た目の印象が良くなるだけでなく、肩こり・腰痛の軽減や、呼吸が深くなるなど体の不調も改善されやすくなります。今日から3ステップで、あなたも「姿勢美人」への第一歩を踏み出しましょう!

  • 眼のピクピク改善プログラム|原因と根本治療を紹介

    「眼がピクピクする」「まばたきが勝手に増える」そんな症状に悩んでいませんか?

    実はこれ、PCやスマホ作業による疲労や血流障害が関係していることが多く、放置すると慢性化してしまうことも。
    そんな目のピクピク(眼瞼ミオキミア)のメカニズムから改善法までを、専門知識と臨床経験をもとにわかりやすく解説します。

    疲労とは血流障害のこと?

    現代に欠かせないPCやスマホ作業。
    長時間同じ姿勢を続けると、体には疲労が蓄積します。

    一般的に「疲労=だるさや痛み」と捉えがちですが、実はその本質は「血流障害」。

    これは「痛みの負の連鎖」とも言われる状態ですが、実際には疲労の多くは血流障害によって引き起こされることが多いのです。

    筋肉が正常に動くためには、「アデノシン三リン酸(ATP)」というエネルギーを使い、筋繊維同士が引き合うことで収縮が起こります。
    このATPを作り出すためには、血液によって運ばれる“酸素”の供給が不可欠です。

    人間の体でこの酸素供給に深く関わっているのが、「肺」「心臓・血液」「骨格筋」の3つです。

    呼吸が浅くなると酸欠状態に…

    このような不良姿勢が続くと、肺のポンプ機能が低下し、呼吸が浅くなります。
    その結果、身体は酸欠状態になり、筋肉へ十分な酸素が届かなくなってしまうのです。

    酸素が足りない状態が続くと、筋肉が疲労してしまい「攣縮(れんしゅく)」という状態になります。

    攣縮とは・・・

    これは、筋肉が意識とは関係なく勝手に収縮してしまう現象です。

    攣縮を引き起こしやすい3つの要因

    次のような状況が原因となりやすいです。

    1.脱水状態
    2.電解質の不均衡(例:体内のカリウムやマグネシウムが不足)
    3.神経系の疾患や代謝に関連する病気

    これらは、血液の流れが悪くなることで引き起こされることが多いです。

    目の筋肉に栄養を送る血管とは…

    目の筋肉へ栄養を運ぶ主な血管は「外頸動脈」。
    これは心臓から首・鎖骨・顎を通って顔に届くまでの間、さまざまな筋肉の間を通過します。

    特に重要なのが、「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」。
    この筋肉が硬くなると、外頸動脈の流れが阻害され、目に十分な血流が届かなくなります。

    その結果、目の筋肉が攣縮し、「ピクピク」するようになるのです。

    首や肩のコリ、その原因は一人ひとり違います

    たとえば、
    ・長時間のパソコン・スマホ作業
    ・日々のストレス
    ・質の悪い睡眠や寝不足 など

    現代人に多い生活習慣が、筋肉の緊張や血行不良を引き起こす要因になります。当院では、こうしたお悩みに対して、国家資格を持つ専門スタッフが丁寧に状態を見極め、あなただけの最適な施術プランを提案いたします。

    目のピクピクに特化したアプローチ「530治療器」

    当院が導入している「530治療器」は、目の周囲の筋肉や神経にアプローチできる画期的な治療器です。

    国家資格を持った施術者が使用し、「目の症状に特化した施術」として多くの患者様に支持されています。

    また、当院では 2Dエコー(超音波検査)を用いて 頸動脈や筋肉の状態を評価しています。

    特に、痛みの原因が トリガーポイント(筋肉のしこり) や 筋線維・靭帯・腱などの軟部組織 にある場合、レントゲンやCTでは映らないことが多く、正確な診断が難しいケースがあります。そうした「見えない原因」を可視化し、より的確なアプローチを行うために、超音波検査は非常に有効です。

    症状の一時的な改善だけでなく、
    「なぜその状態になったのか」を明らかにし、
    再発しないための生活改善サポートまで行うのがメディカルジャパンの特徴です。お気軽にご相談ください。

    専門的な治療介入
    ★初回限定メニュー★【眼のピクピク改善】2Dエコーを用いた医療的な専門コース
    75~90分
    ¥5,500- (税込)
    ★通常料金7,700円⇒初回限定料金5,500円(税込)
    ★当院を初めてご利用いただく方へ、初回限定料金にてご提供しております。
    【メニュー内容】
    ①カウンセリング(15分)
    ②医療機ケア※全身の血流循環を向上させる医療機器(30分)
    ③2Dエコー検査→お身体の状態チェック→施術(530治療器)→施術後のアドバイス(35分〜45分)

    ご予約時の注意事項

    ※メニュー内容のトータル所要時間が75~90分前後となります。お時間に制限がある方は先にお知らせください。
    ※来院時にスタッフへこちらの画面をご提示ください。
    ※ネットからご予約される方は施術メニュー項目『【初回限定】眼のピクピク改善プログラム(エコー+530治療器) 5500円』を選択してください。