コラム – 立川No.1実績|選ばれる整体・鍼灸院|メディカルジャパン立川
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  • 骨盤を安定させて可動域を広げる!リアラインコアの効果

    骨盤のゆがみがもたらす影響

    骨盤がゆがんでいたり不安定な状態が続くと、筋肉や関節の動きが制限され、体が硬く感じることがあります。
    その結果、姿勢が崩れたり、腰痛・股関節痛・運動時のパフォーマンス低下につながることも少なくありません。

    リアラインコアとは?

    「リアラインコア」は、骨盤を正しい位置に安定させるために開発された特殊なベルトです。
    装着することで骨盤まわりの筋肉や関節を支え、自然に“正しい動き”へと導いてくれます。

    リアラインコアの最大の特徴は、矯正だけでなく、体に正しい位置を「記憶させる」ことです。繰り返し装着して運動を行うことで、骨盤や胸郭が正しい位置に保持される感覚を体が覚え、日常の動作でも自然とその姿勢が保たれるようになります。

    さらに、リアラインコアは、一般的な補助具と異なり、「動きながら矯正する」するのが特徴です。静的なストレッチや矯正器具とは違い、動きを取り入れることで、体の自然な整え方をサポートし、効果が長時間続きやすくなるのがポイントです。

    ストレッチとの組み合わせでさらに効果的

    リアラインコアを装着した状態でストレッチを行うと、骨盤の安定性が高まり、関節や筋肉がスムーズに動きやすくなります。
    これにより、可動域(動かせる範囲)が驚くほど改善し、「動きやすい体」へと変化していきます。

    無理な力を加える必要がないため、体への負担も少なく、安全に効率よく柔軟性を高められるのが特徴です。

    こんな方におすすめ

    ・腰や股関節の動きが硬いと感じる方

    ・姿勢の崩れや慢性的な腰痛に悩んでいる方

    ・スポーツでのパフォーマンス向上を目指す方

    ・ケガ予防やリハビリを目的とする方

    当院で体験してみてください

    骨盤の安定は、体全体の動きやすさに直結します。
    リアラインコアを活用した施術やストレッチは、自然でスムーズな動きを取り戻し、日常生活からスポーツまで幅広くサポートしてくれます。
    「体が硬い」「動きが制限される」と感じている方は、ぜひ一度体験してみてください。

  • 呼吸の浅さをチェック!風船検査でわかる身体の状態

    呼吸が浅いとどうなる?

    「最近、呼吸が浅い気がする」「深く息を吸えていない」と感じたことはありませんか?
    呼吸の浅さは、単に酸素不足になるだけでなく、自律神経の乱れ・姿勢の崩れ・慢性的な疲労に直結します。

    浅い呼吸が続くと、次のような症状が現れやすくなります。

    ・疲れやすい

    ・集中力が続かない

    ・頭痛や肩こりが起きやすい

    ・夜にぐっすり眠れない

    風船検査で呼吸の浅さを評価

    呼吸の深さや肺の柔軟性を知るために有効なのが風船検査です。
    風船を膨らませることで、次の点をチェックできます。

    ・肺の拡張度:しっかり空気を取り込めているか

    ・呼吸筋の働き:横隔膜や肋間筋が使えているか

    ・呼吸圧のコントロール:息を吐き切れるか

    この検査で「風船が膨らみにくい」「すぐに苦しくなる」という場合、呼吸が浅くなっているサインかもしれません。

    浅い呼吸を改善するために

    浅い呼吸を克服するには、呼吸そのもののトレーニングに加えて 姿勢の改善 が欠かせません。
    体幹を鍛えて、呼吸を妨げない姿勢を作る、肋骨や横隔膜をしなやかに動かすストレッチなど組み合わせることで、呼吸が深まり、自律神経の安定・疲労回復・パフォーマンス向上につながります。

    メディカルジャパンで介入方法

    当院では「風船検査」を通じて呼吸の浅さを評価し、
    その結果に合わせた プログラムや姿勢矯正トレーニングをご提案しています。

    「呼吸が浅い」「最近疲れやすい」と感じる方は、ぜひ一度体験してみてください。

  • リアラインコアで可動域が変わる|骨盤を整えて動きをスムーズに

    リアラインコアとは?

    リアラインコアは、骨盤(仙腸関節・股関節周囲)のズレや不安定性に配慮し、
    骨盤帯を安定させることを目的とした装着型ベルトです。装着中は骨盤の左右差や
    前後傾の偏りが抑えられ、ストレッチやエクササイズのフォームが安定します。

    なぜ可動域が広がるのか(仕組み)

    1. 骨盤の安定化:骨盤が中立に近づくと、股関節のはまり(求心性)が高まり、関節運動がスムーズに。
    2. 代償動作の抑制:腰や背中の余計な力みが減り、狙った筋・関節が素直に動く。
    3. 神経—筋の再学習:適切なフォームで反復することで、身体が「正しい動き方」を覚える。

    ※効果実感には個人差があります。安全性確保のため、スタッフの指導のもとで実施します。

    リアラインコアの効果

    姿勢改善
    骨盤と胸郭の歪みが対称に整うと、自然と姿勢が改善されます。猫背や、お腹がぽっこりして見える原因の反り腰がしっかりと伸びることで、胸を張りやすくなり、見た目も美しく感じられます。
    脊柱可動域改善
    脊柱(せきちゅう)とは、一般的には首から尾骨までの「背骨」が連なってできています。脊柱の可動域に制限があると、屈伸や回旋の角度が狭くなり、日常生活でもしなやかな動きができなくなってしまいます。また、無理に体を反らしたりすることで、他の関節を痛めてしまうことにも繋がります。
    股関節・肩関節可動域改善
    リアラインコアは股関節・肩関節の可動域の改善にも効果を発揮します。股関節の可動域は下半身の動きに影響するため、あらゆるスポーツにおいて重要だと考えられます。肩関節も同様に、野球をはじめとした球技では、肩関節の可動域の差がパフォーマンスに大きな差が生じます。
    左右の筋バランス改善
    筋バランスとは、筋肉の均衡のことを指します。筋バランスが取れていない状態は、悪い姿勢を導きます。骨盤の周囲には、股関節を動かす筋肉や、腹部を構成している筋肉など、大きな筋肉が数多くあります。これらの筋バランスが崩れると腰痛を引き起こしたり、足をしっかりと閉じられなくなったりします。
    コアの安定化
    体のコア(中心)とは、腹部・腰部のあたりを指す言葉です。骨盤・胸郭が歪んだ状態でコアトレーニング(体幹トレーニング)を行なっても、歪んだ状態が頑固になるだけで十分な効果は得られません。リアライン・コアによって、骨盤と胸郭を対称で安定した状態にすることで、コアトレーニングの効果が増大します。

    ビフォーアフター

  • アストロンと手技療法による五十肩へのアプローチ

    「肩が上がらない」「夜間の痛みで眠れない」そんな五十肩のつらい症状に対して、当院では アストロン(高周波治療器)と国家資格者による手技療法を組み合わせた独自のアプローチを行っています。

    1.アストロンによる深部アプローチ

    アストロンは高周波治療器で、肩の奥深くにまで刺激を届けることが可能です。

    炎症や硬直した組織をやわらげ、痛みや不快感を軽減します。

    2.国家資格者による手技療法

    経験豊富な施術者が、関節や筋肉に対して丁寧にアプローチ。
    可動域の改善や血流促進をサポートし、回復を後押しします。

    3.Wアプローチの効果

    アストロンによる深部刺激と、手技療法による調整を同時に行うことで、「痛みの軽減」と「可動域の拡大」を両立させることができます。五十肩に悩む方にとって、より早い改善を目指すことが可能です。

    施術後のビフォーアフター

    実際に施術を受けられた患者様からは、次のような変化がみられています。

    施術後は肩がスムーズに動かせるようになり、洗濯物を干す・棚の上に手を伸ばすなどの日常動作も楽になりました。
    夜の痛みも和らぎ、ぐっすり眠れるようになったことで、朝の目覚めが軽く感じられるようになっています。

  • 【動画解説】耳をほぐして自律神経を整えるセルフケア

    ストレス・不眠・肩こり…乱れがちな自律神経を、毎日3分の「耳マッサージ」でやさしくケア。仕組みと実践方法をわかりやすく解説します。

    自律神経とは?(基礎知識)

    私たちの体は、自律神経と呼ばれるシステムによって「活動(交感神経)」と「休息(副交感神経)」のバランスを保っています。しかし、仕事・家事・人間関係などのストレスでそのバランスは崩れやすく、不眠、慢性疲労、肩こり、頭痛、冷え、気分の落ち込みなどが起こりがちです。

    そこでおすすめなのが耳のマッサージ。耳は神経が密集し、やさしく刺激するだけでリラックス反応が起きやすい部位です。ここでは、耳のマッサージで自律神経を整える方法を動画付きでご紹介します。

    2つのはたらき

    • ・交感神経:活動・緊張・ストレス時に優位
    • ・副交感神経:休息・回復・睡眠時に優位

    通常はシーソーのようにバランスを取り合いますが、ストレスが続くと交感神経に偏り、十分に休めない状態が続きやすくなります。

    バランスが崩れたサイン

    • ・寝付きが悪い・眠りが浅い
    • ・肩や首のこり、頭痛
    • ・手足の冷え、だるさ
    • ・イライラ・不安感・集中力低下

    ※心身の不調が長引く場合は医療機関での評価もご検討ください。

    耳と自律神経の関係

    耳には迷走神経大耳介神経など、自律神経と関わる神経がたくさん分布しています。耳介や付け根をやさしく刺激することで副交感神経の働きが高まり、心身のリラックスが促されます。

    また東洋医学では、耳には全身を投影する「耳ツボ」があると考えられています。つまり耳を整えることは、科学的視点と東洋医学的視点の両面から自律神経バランスの調整に役立つアプローチといえます。

    耳マッサージで期待できる効果

    主なメリット

    • ・リラックス:ストレス軽減・睡眠の質向上
    • ・血流促進:冷えや肩こりの緩和
    • ・頭部の緊張緩和:頭痛・眼精疲労の軽減
    • ・情緒の安定:イライラや不安感の軽減

    続けるコツ

    【動画】耳マッサージのやり方

    動画のポイント

    1. 耳全体を包む:手で耳を包み、軽く温める(10秒)
    2. 上・横・下:耳の上→横→下を順にやさしくもみほぐす(各10〜15秒)
    3. 付け根を円描く:耳の付け根を円を描くようにマッサージ(20〜30秒)

    目安:>1日2〜3分、2,3セットを目安に昼休憩や入浴時、就寝前などに行うと習慣化しやすく、効果を実感しやすくなります。やさしい刺激で「気持ちいい」を目安に継続しましょう。/痛みや強い不快感がある場合は中止してください。

    合わせて行いたいアプローチ

    耳ツボ

    毎日の耳マッサージに加え、耳ツボを取り入れることによって、睡眠・ストレス対策のベースが整い、ホームケアの効果が続きやすくなります。

    首方周りの整体やマッサージ

    首肩整体で後頭下筋・肩甲挙筋をしっかりとほぐすことで、呼吸と血流が整い、日々のケアの体感が高まります。