コラム – 立川No.1実績|選ばれる整体・鍼灸院|メディカルジャパン立川 - Page 5
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  • 膝をまっすぐ曲げる習慣を!リアラインシューズの効果とは

    「膝をまっすぐ曲げる」
    一見するととてもシンプルに思える動作ですが、実は多くの人が正しくできていないのをご存知でしょうか?特にランニングやスポーツを続けている方の中には、無意識に膝が内側や外側にぶれて曲がってしまい、その結果、膝に大きな負担をかけているケースが多く見られます。

    そんな基本動作の改善に役立つのがリアラインシューズです。

    リアラインシューズとは?

    リアラインとは、re(再び)、align(配列する)を合わせた言葉で、歪みや誤った動きをしている関節を正しい(理想的な)状態に整えることを意味して作られた概念です。

    膝や足首の歪みを整えながら、理想的な関節の状態を築き、筋肉を鍛えることのできるトレーニング器具です。運動能力を最大限に引き出し、パフォーマンスを改善します。膝関節用と足首用の2種類があります。

    膝用 足関節用
    種類
    股関節や足関節のねじれを矯正し、中殿 筋や内側広筋など重要な筋を効果的に強化することができます。膝がまっすぐに曲がるよう矯正するには、つま先〜骨盤まですべての関節における ねじれや歪みを整え、その周辺の筋肉が適切なタイミングで働くように再教育しなければなりません。 足関節の骨を理想的な位置に誘導し、捻挫予防に不可欠な筋肉を強化、さらには足関節〜股関節まで下肢全体の固有受 容機能を改善します。足の親指側(母指球)にしっかりと体重を乗せやすい状態に安定させて、ねんざを予防することができます。 足首の靱帯に弛みが生じても、足首は
    • 「骨のかみ合わせ=関節適合性」
    • 「筋肉の働き=筋力」
    • 「足首の状態をモニターする働き=固
    有受容機能」
    の改善によりかなり安定させることができます。
    目的 膝をまっすぐ曲げることを習慣化させる
    • 膝関節の怪我のリハビリテーション
    • 膝関節の安全対策トレーニング
    • トレーニング前のウォーミングアップ
    • ブレのない下半身作り
    • アライメント修正によるパワー発揮増大
    膝用で足全体を調整した上での足首鍛錬
    • 足関節の怪我のリハビリテーション
    • 拇趾球荷重の動作パターン学習
    • 急激なストップ動作力の向上
    • カッティング動作の向上
    効果 • 正しい筋活動、動作パターンの習得
    • 筋の活動量増大
    • 片足スクワットにおける膝外反の矯正
    • パフォーマンスの向上
    • 距骨下関節回内筋の活動量増大
    • 拇趾球荷重の動作パターン習得
    • サイドステップ動作の改善

    ランナー膝(腸脛靭帯炎)とは?

    ランナー膝は、ランニングやジャンプ動作などで膝の外側に痛みが出る「腸脛靭帯炎」のことを指します。
    原因は繰り返される膝の屈伸による摩擦で、特に膝が正しい軌道で動いていない場合、負担が集中して炎症が起こりやすくなります。

    主な症状

    ・膝の外側の痛み
    ・走行中や階段の昇降での違和感
    ・休むと痛みが軽減するが、運動を再開すると再び痛みが出る
    ・リアラインシューズを使ったリハビリの効果

    ランナー膝のリハビリにリアラインシューズを取り入れることで、以下のような効果が期待できます。

    ・膝の動きを正しい軌道に誘導する
    ・膝周囲の筋肉バランスを整える
    ・再発しにくい動作習慣を身につける

    実際に使用することで、膝を守りながら走れるフォームを獲得でき、痛みの改善と再発予防の両方に役立ちます。

    当院での取り組み

    当院では、ランナー膝をはじめとするスポーツ障害のリハビリに精通しています。
    国家資格を持つスタッフが一人ひとりの膝の状態をチェックし、最適なトレーニングプランを提案いたします。

    「走ると膝の外側が痛む」「ランナー膝を繰り返してしまう」
    そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。

  • 【寝違えの新しい治療法】アストロンで首の痛みを根本から改善

    寝違えとは?

    朝起きたときに「首が回らない」「振り向くとズキッと痛む」——。
    これがいわゆる寝違えです。

    寝ている間の姿勢や枕の影響などで、首に負担がかかり、頚椎周囲の筋肉や靱帯に炎症や強いこりが生じることが原因とされています。
    数日で自然に治ることもありますが、症状が強い場合や繰り返す場合には、日常生活に大きな支障をきたすことも少なくありません。

    従来の寝違え治療と課題

    これまで一般的に行われてきた治療は、
    ・首や肩のマッサージや電気治療
    ・ストレッチや安静の指導
    などが中心です。
    しかしこれらは表面の筋肉やこりには効果的でも、首の奥の筋肉や靱帯には届きにくいという限界がありました。

    そこで、超音波と電気刺激を組み合わせて深部までアプローチできる最新機器「アストロン」が活用されます。

    アストロンとは?

    アストロンは、超音波(1MHz・3MHz)、低周波・高周波の電気刺激を組み合わせて使える最新の複合治療器です。

    症状に合わせて深部と表層に同時に働きかけることができるため、従来の治療では難しかった深い部分のこりや炎症にも効果を発揮します。

    なぜアストロンは寝違えに効果的なのか?

    1.超音波で「深部のこり」をほぐす
    超音波は目に見えない振動を体内に送り込みます。
    1MHz → 体の深い部分(約5cm)まで届く
    3MHz → 表面に近い筋肉や靱帯に作用
    この働きによって、血流を促進し、痛みのもとになる炎症物質や疲労物質を取り除く効果があります。

    2.電気刺激で「痛みの信号」をコントロール
    アストロンの低周波・高周波はそれぞれ特徴があります。
    低周波 → 筋肉を軽く動かし血流を改善、疲労を回復
    高周波 → 神経の働きを調整し、痛みの信号が脳に伝わりにくくなる
    これにより、「ズキッとする痛み」を和らげることができます。

    3.同時治療による相乗効果
    アストロンの大きな強みは、超音波と電気を同時に使えることです。
    深部のこりをほぐしながら痛みの伝達も抑えることで、
    即効性、痛みの軽減、可動域(首の動かせる範囲)の改善といった効果が期待できます。

    4.寝違え特有の「首を回す時の痛み」に効く
    寝違えでよくあるのが「横を向くと強い痛みが出る」症状。
    これは、首の奥にある小さな回旋筋(首をひねるときに使う筋肉)が固まることが原因です。

    マッサージでは届きにくいこの深部筋にも、アストロンなら刺激を直接届けられるため、寝違え特有の動作痛を改善できます。

  • 【僧帽筋ストレッチ】肩こり・首こり改善!僧帽筋をほぐしてスッキリ

    1. 肩こり・首こりの原因と僧帽筋の役割

    肩こりや首こりは、現代の多くの人が悩んでいる症状です。これらの痛みや違和感の原因の一つが、僧帽筋(そうぼうきん)の緊張です。僧帽筋は、肩から首にかけての大きな筋肉で、普段の姿勢やストレス、長時間のパソコン作業、スマホ使用などによって硬くなりやすいです。肩や首の痛み、頭痛、目の疲れなどを引き起こす原因となるため、僧帽筋のケアは非常に重要です。

    2. 僧帽筋ストレッチの重要性

    僧帽筋が硬くなると、肩や首の動きが制限され、筋肉の緊張が続くことで血流が悪化し、痛みや不快感が生じます。僧帽筋をほぐすストレッチを行うことで、筋肉の柔軟性が回復し、肩こりや首こりの予防、改善が期待できます。また、血行が促進されることで、筋肉の緊張が解消され、疲れやストレスも軽減できます。

    3. 自宅でできる僧帽筋ストレッチ法

    基本のストレッチ方法

    • ①肩回し

      方法:両肩を耳の方に持ち上げ、後ろに大きく回してから前に戻します。これを10回繰り返します。

      効果:肩の周りの筋肉をリラックスさせ、僧帽筋を伸ばします。

    • ②首の傾けストレッチ

      方法:首をゆっくり右に傾け、右肩を少し下げるようにして伸ばします。10秒間キープした後、左側も同様に行います。これを3回繰り返します。

      効果:首の筋肉をほぐし、僧帽筋へのストレッチ効果が期待できます。

    • ③手を後ろに組んで胸を開く

      方法:椅子に座り、両手を背中で組み、胸を前に突き出します。肩を後ろに引きながら、5秒間キープします。これを3回繰り返します。

      効果:僧帽筋を含む上半身の筋肉を伸ばし、姿勢改善にも役立ちます。

    効果的な筋肉のほぐし方

    ストレッチは、筋肉を伸ばすだけでなく、深呼吸と合わせて行うことでより効果が増します。ゆっくりと深く息を吸い、吐きながらストレッチを行うと、筋肉がよりリラックスし、効果的にほぐれます。

    僧帽筋の下部筋繊維を鍛える方法


    4. デスクワークや長時間のスマホ使用時にできる簡単ストレッチ

    長時間同じ姿勢でいることが多いデスクワークやスマホの使用は、肩や首の筋肉を凝らせる原因になります。以下の簡単なストレッチを取り入れて、こまめに筋肉をほぐしましょう。

    • ①首を軽く回す

      方法:椅子に座ったまま、ゆっくりと首を右、左、前後に回します。1分間で5回程度。

      効果:首周りの血行を促進し、僧帽筋のこりを防ぎます。

    • ②肩をすくめる

      方法:両肩を耳の方に持ち上げ、5秒間キープしてからゆっくり下ろします。これを5回繰り返します。

      効果:肩周りの筋肉をリフレッシュし、緊張を解消します。

    5. ストレッチの際の注意点

    ストレッチを行う際には、無理をせず、自分の体に合ったペースで行いましょう。無理に伸ばそうとすると、筋肉を傷める原因になります。また、痛みを感じた場合はすぐに中止し、無理に続けないようにしましょう。ストレッチは、リラックスした状態で行うことが最も効果的です。

    まとめ:僧帽筋ストレッチで肩こり・首こりの予防と改善

    僧帽筋ストレッチを日常に取り入れることで、肩こりや首こりを予防し、筋肉の柔軟性を保つことができます。こまめにストレッチを行うことで、体の不調を軽減し、リラックスした状態を保つことができるでしょう。仕事の合間や寝る前などにストレッチを取り入れて、健康な体作りを目指しましょう。

  • 【顎関節症予防の咀嚼筋ストレッチ】簡単セルフケアであごの不調を改善!

    顎関節

    1. はじめに:顎関節症とは?

    顎関節症(あごの関節に関わる問題)は、あごの痛み、口が開けづらい、顎の音がするなどの症状を引き起こす疾患です。これらの症状は、咀嚼筋(噛む筋肉)や顎関節が過度に負担を受けることによって起こります。顎関節症を放置すると、日常生活に支障をきたし、最終的には大きな痛みを引き起こす可能性もあります。

    顎関節症の予防には、ストレッチや正しい生活習慣が非常に重要です。

    2. 咀嚼筋ストレッチの重要性

    咀嚼筋

    咀嚼筋は、あごを動かすために重要な筋肉です。これらの筋肉が緊張し、硬くなると、顎関節に負担がかかり、顎関節症を引き起こす原因となります。ストレッチを行うことで、筋肉の柔軟性を高め、血流を改善し、筋肉の緊張を解消できます。これにより、顎関節の負担が減り、関節円板(顎関節内にあるクッションの役割をする部分)の位置も整います。

    3. 自宅でできる簡単な咀嚼筋ストレッチ法

    ここでは、自宅でできる簡単なストレッチ方法をご紹介します。これらを日常的に行うことで、顎関節症の予防になります。

    咬筋・側頭筋のマッサージ

    顎マッサージ
    • 方法:指で耳の前からこめかみにかけて、円を描くように優しくマッサージします。
    • 目安:片側30秒ずつ行い、痛みが出ない範囲で実施します。

    開口訓練

    • 方法:口をゆっくり開け、数秒間保持します。
    • 目安:1日3回、各10回を目安に実施します。

    顎の左右移動エクササイズ

    • 方法:「い」の口を作り、下顎を左右にスライドさせます。
    • 目安:各方向10回ずつ行います。

    舌回しトレーニング

    顎ストレッチ
    • 方法:舌で歯の外側をなぞるように回します。
    • 目安:右回り、左回りでそれぞれ10回行います。

    4. ストレッチを行う際の注意点

    • 痛みを感じない範囲で行う:無理に引っ張らず、心地よいと感じる程度で行います。
    • 強く引っ張らない:筋肉を引っ張りすぎないように注意します。
    • リラックスした状態で実施:体全体をリラックスさせ、無理なく行うことが大切です。
    • 就寝前やリラックス時に行うと効果的:寝る前など、リラックスした状態で行うと筋肉がほぐれやすいです。

    5. 生活習慣の見直しと顎関節症予防

    生活習慣

    顎関節症を予防するためには、ストレッチだけでなく、生活習慣の見直しも重要です。以下のポイントを意識して、日常生活で実践してみましょう。

    姿勢の改善

    • 方法:耳・肩・腰が一直線になるような姿勢を心がけましょう。
    • アドバイス:スマホを見る際は目の高さに持ち上げ、長時間同じ姿勢をとらないようにします。

    食べ方のクセの見直し

    • 方法:左右均等に噛むことを意識しましょう。
    • アドバイス:硬いものばかり食べないようにし、食事はゆっくり噛んで食べるよう心がけます。

    ストレス管理

    • 方法:深呼吸や軽いストレッチを行い、リラックスする時間を作ります。
    • アドバイス:日中、無意識に歯を食いしばっている場合があるので、気づいたときにリラックスするよう心がけます。

    6. 顎関節症のセルフチェックと専門機関への相談

    顎関節症の兆候を早期に見つけることが大切です。以下の症状が見られた場合は、専門機関に相談することをお勧めします。

    • ◻︎口が指2本分しか開かない
    • ◻︎開閉時に痛みや音が増す
    • ◻︎食事や会話に支障が出てきた
    • ◻︎顎の動きに左右差がある
    • ◻︎ストレッチ後に逆に痛みが強くなった

    7. まとめとセルフケアの継続の重要性

    顎関節症の予防には、セルフケアが非常に重要です。ストレッチを習慣化し、生活習慣を見直すことで、顎の健康を守ることができます。もし症状が改善しない場合は、早めに専門機関を訪れ、適切な治療を受けることをおすすめします。

    顎の健康は日々のケアから守ることができるので、毎日のストレッチを心がけ、顎関節症の予防に努めましょう。

  • つらい首・肩こりに鍼灸治療!国家資格者による安心の施術

    鍼灸治療の役割

    首や肩のこりは、筋肉の緊張や血流の滞り、さらには自律神経の乱れによって引き起こされることがあります。
    鍼灸治療は、細い鍼や温かいお灸を用いて筋肉の深部に直接アプローチし、血流を促進、自律神経のバランスを整えることで、人が本来持つ自然治癒力を引き出す治療法です。

    効果の一例

    • 首・肩の筋肉の緊張をやわらげる
    • 血流改善による疲労回復
    • 自律神経の調整による不調の改善
    • 慢性的な頭痛やめまいの予防
    • 安全で効果的な施術

    当院の鍼灸治療は、国家資格を持つ施術者が担当します。
    そのため、安全性と効果の両立が期待でき、初めての方でも安心して受けていただけます。

    首や肩のつらい症状にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。