慢性鼻炎

中には急性鼻炎が慢性化したことによって起こる場合もある。慢性鼻炎は、慢性単純性鼻炎と慢性肥厚性鼻炎とにさらに分類される。慢性単純性鼻炎は、その名の通り、鼻腔の粘膜に慢性的な炎症が起こり続けていることを指す。慢性肥厚性鼻炎は、慢性的な炎症が原因で、周辺組織が厚くなってしまっている状態のことを指す。

アレルギー性鼻炎
発作性反復性のくしゃみ、水性鼻汁、鼻閉を主徴とする鼻粘膜のI型アレルギーである。アレルゲンとなるものは、ハウスダストや花粉症に代表されるスギ花粉やヒノキ花粉が挙げられる。
アレルギー性鼻炎が最多であり、家族性や季節性の症状出現、また他のアレルギー疾患の併発が見られる傾向にある。

一般的治療法

アレルギー性鼻炎と非アレルギー性鼻炎で分かれる。
アレルギー性鼻炎の場合、抗ヒスタミン剤の処方やコルチコステロイドの点鼻薬の処方などがなされる。
また、アレルゲン物質の回避が重要となる。
非アレルギー性鼻炎の場合、急性鼻炎の場合には鼻腔拡張剤などの点鼻薬が処方される。慢性鼻炎の場合には原因へ対処が重要となる。

参考文献