変形性膝関節症

高齢化社会を迎えて、加齢変化を基盤とした変性疾患は確実に増加しています。整形外科疾患において、変形性関節症(osteoarthritis:OA)は外来で最も多くみられる疾患の1つとなっています。

その頻度は年々増加傾向にあり、60歳以上の約8割がX線学的に何らかのOAを持っているといわれています。変形性膝関節症は、OAの中でも最も頻度が高く、進行すれば歩行時痛により日常生活動作が大きく傷害されてしまいます。

原因

OA は臨床的に、原疾患や外傷など明らかな要因に続発して起こる二次性OAと原因不明な一次性OAとに大別されます。また、病因的な視点から生物学的要因と力学的要因に大きく分類されます。さらに最近では、遺伝的要因が大きく影響していることが明らかにされてきました。もちろんこれらの3つの要因を明確に分離することは難しく、お互いに密接に影響しあいながらOAの病態は形成されています。

•生物学的な要因としては
▶︎加齢に伴う軟骨組織の変性によるもの
•力学的な要因としては
▶︎身体所見(体重、下肢アライメントの不良)外傷(膝関節内)の既往
▶︎軟骨自体の損傷、靭帯損傷、半月板損傷
▶︎職業、スポーツによるオーバーユース(使いすぎ)障害
▶︎炎症性関節炎の既往(関節リウマチ、化膿性関節炎、骨壊死、結晶誘発性関節炎、滑膜性骨軟骨 腫症など)
▶︎隣接関節の影響(発育不全性股関節脱臼など)

診断

問診や診察、時には触診で膝内側の圧痛の有無、関節の動きの範囲、腫れやO脚変形などの有無を調べ、X線(レントゲン)検査で診断。必要によりMRI検査も行われます。

一般的治療法

症状が軽い場合は、痛み止めの内服薬や外用薬が処方され、必要に応じて膝関節内にヒアルロン酸の注射が行われます。

また大腿四頭筋強化訓練、関節可動域改善訓練などの運動器リハビリテーションを行ったり、膝を温めたりする物理療法が行われます。足底板や膝装具を作成することもあります。

このような治療でも治らない場合は、手術治療も検討され、関節鏡(内視鏡)手術、高位脛骨骨切り術、人工膝関節置換術などがあります。


神経系

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たちかわ総合治療センター

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