頭痛 – 立川No.1実績|選ばれる整体・鍼灸院|メディカルジャパン立川

日本人の4割が悩む「頭痛」

頭痛は、頭の一部または全体に感じる痛みの総称で、後頭部・こめかみ・首のつけ根・目の奥など、痛む場所もさまざまです。
一時的な体調不良でも起こりますが、慢性的に繰り返す場合は「頭痛症」とされ、医療による対応が必要になることもあります。
日常的に頭痛を感じる、いわゆる「頭痛持ち」の人は非常に多く、日本人の約3〜4人に1人、つまり約3,000万人が該当するといわれています。外来初診患者の約10%が頭痛を主訴としており、まさに“国民的な悩み”といえます。

頭痛

また、女性に多い頭痛の一因として、月経前症候群(PMS)があります。
ホルモンバランスの変化(エストロゲンの分泌低下やセロトニンの働きの変化)が片頭痛を引き起こしやすくなるとされています。
頭痛は、発症しやすい条件や自分に合った対処法を知ることで、日常生活への影響を最小限に抑えることができます。
ただし、いつもと違う強い痛みや突然の頭痛には、重大な病気が隠れていることもあるため、気になる症状がある場合は、自己判断せず、早めに医療機関を受診しましょう。

当院の治療アプローチ

頭痛は、一時的な対処だけでは根本的な改善につながりにくいことがあります。 一般的な治療では薬による対症療法が中心ですが、長期的な服用によって薬が効きにくくなったり、「薬物乱用頭痛」を引き起こすリスクもあります。 当院では、頭痛の原因を丁寧に見極め、身体の状態や生活習慣も含めて整えることで、根本からの改善を目指しています。
そのため、頭痛に対しては大きく西洋医学、東洋医学の2つの視点からアプローチを行っています。

西洋医学的アプローチ

緊張やストレス、姿勢の乱れなどによって引き起こされる頭痛に対しては

  • ・姿勢の分析と改善
  • ・筋肉や関節へのアプローチ
  • ・生活習慣の見直しやアドバイス

を通じて、再発しにくい身体づくりを目指します。

東洋医学的アプローチ(機能性頭痛)

東洋医学的には、①外感の邪気 ②内傷(体の内部バランスの乱れや循環不良など)によって頭痛が発生すると考えられています。
自律神経の乱れや血流の悪化が関係する頭痛には、

  • ・ツボへのアプローチ
  • ・気血の流れやバランスの調整
  • ・自律神経バランスを整える施術

特に「完骨」「風池」「天柱」「肩井」などのツボは、首や肩の緊張をやわらげ、頭痛の軽減に効果的です。

東洋医学
東洋医学

※片頭痛と群発性頭痛に関しては、血流促進による症状増悪の可能性もあるため、血流を他所へ誘導する施術も並行して行います。

頭痛の分類と原因

頭痛には大きく分けて 「一次性(機能性)頭痛」「二次性頭痛」 の2つがあります。
    ・一次性(機能性)頭痛
     病気が原因ではなく、ストレスや生活習慣、姿勢などから起こる頭痛です。「また同じような頭痛だな」と感じるのはこちらのタイプです。日本人の約3~4割の方が悩まされている慢性頭痛は大きく分けると「片頭痛・緊張型頭痛・群発性頭痛」の3つのタイプに分類されます。

    ・二次性頭痛
     脳出血や脳腫瘍など病気が原因で起こる頭痛で、命に関わる危険もあるため注意が必要です。

筋緊張型頭痛

一次性頭痛の中で最も多いのが緊張型頭痛です。
重く締めつけられるような痛みがじわじわと続きます。光や音に過敏になる人もいますが、吐き気などはなく、体を動かしても痛みが強くなることはありません。

起こりやすい方
  • 長時間の同じ姿勢
  • ストレスが多い人
主な原因
  • 首・肩・頭の筋肉の緊張
  • 血行不良
  • 運動不足
  • 眼精疲労
アプローチ例

※中には、緊張型頭痛と片頭痛が併発する「混合型」のケースもあります。

筋緊張型頭痛

原因 負担のかかる姿勢が続き頭部と頚肩部の筋肉の疲れによるもの。 PC作業等による眼精疲労等からの頭部や眼の周囲のむくみによるもの。
当院の施術法 頭部の指圧による緊張の緩和 首、肩、腕等の頭痛に関連するツボへの鍼灸 眼の使い方等のビジョントレーニング 後頚部を温め血行を良くする・医療器による筋肉の再教育
筋肉性頭痛に対して、状態をしっかり見極めそれぞれに対して一番早く改善する為に、正しいアプローチと対策をしていきます。
アプローチ例
胸鎖乳突筋への手技治療
疲労とむくみの除去

片頭痛

頭の片側(または両側)が脈打つようにズキズキと痛む頭痛です。
強い頭痛が4〜72時間続き、吐き気・嘔吐を伴い、光や音に敏感になります。体を動かしたり入浴したりすると悪化しやすく、三叉神経の刺激による血管の拡張や炎症が関わっていると考えられています。

起こりやすい人
  • 20〜40代女性
  • 月経前後に多い
  • 主な原因
    • ストレス・疲労
    • 空腹
    • アルコール
    • 月経
    • 睡眠不足(寝すぎも含む)
    • 天候の変化
    アプローチ例

※最近はよく効く薬もありますが、重大な病気と間違われる可能性もあるため、専門医の診断が重要です。

片頭痛(血行性頭痛)

原因 自律神経(交感神経・副交感神経)の切り替えスイッチの乱れによるもの。
当院の施術法 腕や上半身のマッサージによる血行の誘導 首、肩、腕等の血行と自律神経に関連するツボへのお灸 自律神経調整トレーニング 体温調整の鍼灸
血行性頭痛に対して、状態をしっかり見極めそれぞれに対して早く改善する為に、正しいアプローチと対策をしていきます。
アプローチ例
胸鎖乳突筋の鍼治療
自律神経を整えるツボ

群発性頭痛

頭の片側に強烈な痛みが集中して起こる頭痛です。
涙・鼻水・鼻づまり・目の充血・まぶたの下がりなどを伴い、正確な原因は不明ですが、視床下部や三叉神経の異常、血管の拡張や炎症が関わると考えられています。

起こりやすい人
  • 20〜40代
  • 男性に多い(最近は男女差減少)
  • 主な原因
    • 飲酒
    • 喫煙
    • 血管拡張剤
    • 天候の変化

「片頭痛よりもさらに強烈で集中して繰り返す痛み」と表現されることが多い頭痛です。

脳の血流から考える、メディカルジャパン独自の頭痛改善プログラム

現代の生活習慣、とくにマスクの長期着用によって、口呼吸になる方が増えています。 その影響で、首の側面にある「胸鎖乳突筋」が慢性的に緊張しやすくなります。
この筋肉のすぐ下には、脳へ酸素や栄養を送る「頚動脈」が通っており、筋肉が緊張し続けると、頚動脈が圧迫されて血流が悪くなります。
血流の滞りは、大脳や視覚・聴覚器などの機能にも影響を及ぼし、頭痛やぼんやり感、集中力の低下、さらには自律神経のバランスを崩す原因にもなります。
このように、胸鎖乳突筋の緊張と脳の血流の関係は、慢性的な頭痛や不定愁訴の背景にある「見えにくい根本原因」と言えるのです。

治療ステップ

STEP1科学的に“見える化”する2Dエコー(超音波)検査

レントゲンやCTでは映らないトリガーポイントや筋線維などの“隠れた原因”を、2Dエコー(超音波)検査でリアルタイムに可視化します。
筋肉や靭帯といった軟部組織を科学的に“見える化”することで、痛みの原因を的確に捉えることができます。
また、数値データを前回と比較しながら治療方針を立てることで、根拠に基づいた精度の高いアプローチが可能になります。

STEP2血流を整える多角的な施術アプローチ
胸鎖乳突筋への手技療法
姿勢矯正・呼吸法で緊張を緩める
マッサージは筋肉の緊張を和らげることができます。特に、長時間のデスクワークや運動後などに筋肉が固くなったり、疲労を感じる場合、マッサージは筋肉の柔軟性を回復させ、疲労物質の排出を助けます。
Vital鍼灸
自律神経を整え、免疫や代謝にも働きかける
鍼施術はツボに専用の鍼を刺して刺激を与える施術です。鍼は髪の毛程の細さなので痛みはほぼ感じません。刺した鍼による刺激が自律神経系、免疫系などに作用して、筋肉の緊張を緩和し血液やリンパ液の代謝を向上させると共に、ホルモンの分泌を増加させるなど自然治癒力を助けることを目的としています。
超音波治療
温熱/非温熱を使い分けて深部の血流を促進
ピンポイントで超音波を非温熱効果もしくは温熱効果のどちらかで照射します。超音波→深部熱による脊髄動脈及び動脈叢の血流増大。
ケガの予防
高周波×超音波(アストロン)
筋緊張を抑え、痛みの伝達を制御
高周波治療器・超音波治療器組合せ理学療法機器(アストロン)を使用し、高周波で筋肉の緊張の緩和し、痛みの伝達を抑制する効果を期待できます。
STEP3自宅でできる多角的な施術アプローチ

胸鎖乳突筋ストレッチ

筋緊張を緩め、コリの軽減や血流改善を目指します。

胸鎖乳突筋の下を通る頚動脈が圧迫されることで、脳への血流量が低下し頭痛を引き起こす要因となります。

リハビリ体操と呼吸法

浅い呼吸を改善し、全身の代謝を高めます。
リハビリ体操と呼吸法

バランスの乱れは、筋肉や骨の問題だけでなく、身体の緊張によって呼吸が浅くなり、全身の代謝を低下させる原因にもなります。

セルフケア時の注意点
・無理をせず、痛む場合は中止する
・時間をかけてゆっくり行う
・強度が強すぎないように調整する
Before → After変化の実感、状態チェック

施術前後の変化を、姿勢写真や2Dエコーのデータで視覚的に確認できます。

before
after

各種アプローチ

  • 枕診断
    呼吸や脈のリズムをチェックしながら、首・頭部の理想的な位置を導き出します。正しい枕の高さに調整することで、頭痛の改善や再発予防に効果的です。
  • 自律神経診断
    自律神経の乱れは緊張型頭痛や偏頭痛の原因になることがあります。自律神経バランスを確認することで、根本原因が明確になり、的確な対処ができるようになります。
  • 末梢血流診断
    血流の悪化は、締めつけ感や重だるさなどの頭痛原因になることがあります。末梢血流診断機を使って血流の状態を確認し、冷えや頭痛の隠れた原因を見つけやすくなります。
  • モーションキャプチャ
    歩行・立位・日常動作における関節の角度、重心のズレ、左右のバランスなどをモーションキャプチャで数値化・分析します。
  • リアラインコア
    骨盤と胸郭の位置を整える治療法です。骨盤や体幹の左右差・ねじれを矯正することで、本来の正しい姿勢・動作パターンを取り戻し首肩の筋緊張などからくる頭痛を改善します。
  • 立体動体波:ES-530
    三次元の電気刺激で、深部の筋肉や神経にアプローチできる治療機器です。頭や首まわりの緊張をやわらげ、血流を促すことで、頭痛の軽減が期待できます。

私たちは、頭痛の症状が改善に向かうよう、自宅でできるストレッチや体操の指導をはじめ、日常生活での食事・栄養・姿勢・運動のアドバイスまで丁寧にサポートしています。 初めて頭痛に悩まれている方はもちろん、長年苦しんできた方や、治療を受けてもすぐにつらさが戻ってしまう方も、ぜひ一度メディカルジャパンにご相談ください。

専門的な治療介入
★初回限定メニュー★【頭痛専門プログラム】2Dエコーを用いた医療的な専門コース
75~90分
¥5,500- (税込)

★通常料金7,700円⇒初回限定料金5,500円(税込)
★当院を初めてご利用いただく方へ、初回限定料金にてご提供しております。
【メニュー内容】
①カウンセリング(15分)
②医療機ケア※全身の血流循環を向上させる医療機器(30分)
③2Dエコー検査→お身体の状態チェック→施術→施術後のアドバイス(35分〜45分)

ご予約時の注意事項

※メニュー内容のトータル所要時間が75~90分前後となります。お時間に制限がある方は先にお知らせください。
※来院時にスタッフへこちらの画面をご提示ください。
※ネットからご予約される方は施術メニュー項目『【初回限定】2Dエコーを用いた専門プログラム 5500円』を選択してください。

医師からの推薦をいただいております

立川クリニック医院長 池田 健 氏
立川クリニック医院長
池田 健

経歴・実績

日本内科学会内科認定医、日本循環器学循環器専門医、日本高血圧学会会員、日本糖尿病協会指導医、日本医師会認定産業医、日本旅行医学会認定専門医、アレルギー学会会員、心臓リハビリテーション指導士

はじめまして立川クリニックの池田です。
私は今まで大学病院などで、高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病の治療を中心に診療・研究を行ってまいりました。
特に心臓疾患(心筋梗塞、狭心症、心不全、大動脈疾患)患者様の治療後の心臓リハビリテーション治療は私のライフワークでもあります。

心臓疾患はもとより、全身の機能回復は私たちの生活の質の向上には不可欠であり、かつ私たちの目指す医療でもあります。
そして機能回復を考えたリハビリテーションを行いながら、今の病態の改善はもちろんのこと、さらに疾患の予防にも力を入れて参りました。
メディカルジャパンさんの目指す治療もまさに、我々医師の目指す医療に通ずると考えております。

「質の高い人生を過ごすためには、健康はかけがえのないものであります」

健康とは、栄養、運動、休養、治療に対してしっかりと取り組むこと事であり、病気にならない体にするためには、常に健康を意識した生活を送ることが大切と考えております。

メディカルジャパンとの提携は、前任の医院から含め7年目を迎え、彼らの素晴らしいところは、コメディカルの一員として、国家資格者が地域貢献を見据え、その上でマッサージや鍼灸を実践しているところであり、患者様一人一人の症状や病状に合わせた治療を実践しているところでもあります。

近年の加圧トレーニングについても、しっかりとしたエビデンスに基づくリハビリトレーニングでもあり、今後の治療効果も期待できる分野だと思います。メディカルジャパンさんの今後の取り組みに期待したいと思います。

私はメディカルジャパンの提供する医療は地域の皆様にとってより良い健康のためのサポートができる会社と考えており、一緒に取り組んでいければと考えており推薦できる会社と考えております。

※個人の感想になります

立川クリニック

立川駅北口徒歩2分,日曜日も診療,内科,循環器,糖尿病,消化器,アレルギー,生活習慣病,予防接種,トラベル外来,禁煙外来,健診,小児診療にも対応
Webサイト:https://www.tachikawa-cl.com/

参考文献

所属団体

来院された方の喜びの声

頭痛
根本的な問題の改善
偏頭痛時の症状がひどく、あまりにひどく吐き気などもある時には、仕事も休むようなことが年に数回ありました。薬を飲んでもたいして効果はなく、それでも気休めに飲んでおくという感じでした。
最初治療に来た時に、頭痛改善コースだったということもあり首肩頭の辺りをメインに治療してもらいましたが、話の中で食生活の改善を勧められ、改めて日頃の食事を思い返してみると、確かにコンビニ弁当やファーストフードなどジャンキー一色の食事でした。実家にいた頃は、親の手料理を食べ、部活三昧だったこともあり、今のような物を食べる機会はほとんどなかったので、頭痛に悩むことなど全くありませんでした。ここでの治療と食事を意識するようになり、少しづつ痛みの強さが弱くなってきたような気がします。約4ヶ月ほど経ちますが、仕事を休むほどの酷さはなく、どうにかキープできているようです。
やっぱり薬は安心材料として持ってはいますが、そろそろ持たなくても良いかなと思い始めてはいるので、もう少し治療を続け頭痛がなくなれば良いなと思います。

頭痛
毎日飲んでた頭痛薬とサヨナラできました!
10年前から頭痛に悩んでいました。
メディカルジャパンさんで、自律神経の測定をしてもらい、鍼の治療を受けてから徐々に頭痛の頻度が減り今ではほとんど頭痛が無くなりました。
普段の姿勢や対策の運動なども教えてもらいとても感謝しています。

頭痛
週2あった頭痛が、ほとんど無くなりました!
1年前から頭痛に悩んでいました。
私生活に支障が出てきたので治療をお願いしました。 頭痛にも色々種類があるようで、自律神経・血流診断をしてもらい、的確な治療をしてもらいました。頭痛は数回の治療でかなり改善されました。また、再発しないよう姿勢の指導や運動・ストレッチ指導をしてもらっています。

オンライン診療で頭痛に効果的な漢方を処方

頭痛にお悩みの方へ、漢方薬をオンライン診療を通じて処方いたします。

主な治療薬例

加味逍遙散エキス顆粒

加味逍遙散エキス顆粒(かみしょうようさんエキスかりゅう)は、主にストレスや精神的な不調、ホルモンバランスの乱れに起因する症状に用いられる漢方薬です。特に女性の更年期症状や月経不順、精神的な不安定感、そしてそれらが引き起こす頭痛にも効果があります。

柴胡加竜骨牡蛎湯

柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)は、体力が低下している方や、過労やストレスが原因で精神的な不安定さがある場合に使われる漢方薬です。特に、頭痛や不安感、動悸などの症状が出ている際に有効とされています。

詳細については、下記のバナーをクリック!