「生理前になるとイライラする」「眠気やだるさが強い」「気分が落ちる」「むくみや頭痛が出る」
「周期が乱れる」「量が多い/少ない」「生理痛がつらい」など、月経にまつわる不調は一つだけで起きるとは限りません。
多くの場合、背景にはホルモン変動に加え、睡眠・ストレス・自律神経・血流・冷え・栄養・生活リズムなど複数の要素が重なっています。
当院では、月経トラブルが出やすい条件として自律神経・内分泌系のバランス、冷え、骨盤周囲の緊張、呼吸の浅さ、睡眠の質などを総合的に評価し、 症状の軽減と再発予防を目的にサポートします。
メディカルジャパンでは、月経トラブルの背景にある「回復しにくい条件」を整理するために、
自律神経バランスと末梢血流(循環)の状態を確認します。
交感神経優位が続くと、睡眠の質低下・冷え・緊張・痛みの感じ方の増幅などが重なりやすくなります。
診断結果をもとに、今の状態に合った施術内容とセルフケアの優先順位を組み立てます。
月経トラブルでは、ホルモンの変動に加えて睡眠・ストレス・冷え・循環などの条件が重なることで、
痛みや不調が強く出ることがあります。
体の反応点を確認しながら、自律神経の過緊張を和らげ、血流状態の改善をサポートすることを目的に施術します。
月経トラブルが強い方ほど、骨盤周囲・下腹部・腰部の緊張や、呼吸の浅さ(胸郭の硬さ)が重なっていることがあります。
当院では、痛みを我慢させる施術ではなく、状態に合わせて緊張をほどき、呼吸が入りやすい身体条件を整える手技を行います。
「生理痛だけ」にとどまらず、周期やPMSも含めて安定しやすい状態づくりを目指します。
冷えや循環低下、筋緊張が強い場合は、状態に応じて温熱・超音波などの物理療法を併用し、回復しやすい条件づくりをサポートします。
施術は「強く刺激する」よりも、体の反応を見ながら適切な量で行い、翌日以降の負担が残りにくいよう、設計します。
また、必要に応じて複数機器を組み合わせ、筋緊張の緩和や循環サポートを行います(状態により選択します)。
「生理痛だけ」「周期だけ」と分けて見るのではなく、症状+背景条件を同時に整えることで、安定しやすい状態を目指します。
| 項目 | PMS(月経前症候群) | 生理不順 | 生理痛 |
|---|---|---|---|
| 主な困りごと | 気分・体調が生理前に崩れる | 周期・出血が不安定 | 月経時の痛みが強い |
| よくある症状 | イライラ、落ち込み、眠気、むくみ、頭痛 | 遅れる/早まる/無月経/量が多い少ない | 下腹部痛、腰痛、吐き気、頭痛 |
| 背景に重なりやすい条件 | 睡眠不足、ストレス、冷え、血流低下 | 体重変動、ストレス、生活リズム | 冷え、緊張、睡眠不足、血流低下 |
これらは単独で起きることもありますが、同時に起きる方も多いです。
その場合は「痛み」だけでなく、「周期の乱れ」「生理前の不調」まで含めて条件を整えると、安定しやすくなります。
PMSは、生理が始まる数日前〜1〜2週間ほど前から、心と体にさまざまな不調が出る状態です。
月経開始とともに軽くなる/消えるのが特徴ですが、程度が強いと日常生活に大きな支障が出ます。
PMSは「気合」ではどうにもならないことがあります。
ホルモン変動に加え、睡眠不足・ストレス・冷え・血流低下が重なると、症状が強まりやすい傾向があります。
生理不順(周期の乱れ)と生理痛(痛みの強さ)は別の悩みに見えますが、
背景にホルモン変動に加えて、睡眠不足・ストレス・冷え・血流低下などが重なると、両方が同時に起きやすくなることがあります。
月経が始まった日を1日目として、次の月経が始まる前日までを月経周期といいます。
一般に25〜38日が目安で、39日以上は稀発月経、24日以内は頻発月経と呼ばれます。
妊娠以外で3か月以上月経がない状態は無月経(続発性無月経)です。
子宮内で月経血を押し出そうとする働きは生理的な現象で、多少の痛みは起こり得ます。
しかし、月経痛によって仕事や学業の能率が落ちるなど、生活に障害が出る場合は、評価と対策が必要です。
痛みが強い方ほど冷え・緊張・睡眠不足が重なり、痛みの感じ方が増幅しやすい傾向があります。
そのため当院では、痛みそのものだけでなく「痛みが出やすい条件」も合わせて評価します。
症状の程度や原因により治療は異なります。必要に応じて鎮痛薬、低用量ピル、漢方、生活指導、ホルモン療法などが検討されます。
次に当てはまる場合は、早めに医療機関へご相談ください。
月経トラブルは一点突破より、条件を整えるほうが安定しやすいです。まずは次の順番で見直してみてください。
痛みが強い日は無理に運動せず、温め+睡眠+呼吸を優先してください。
下腹部・腰部・仙骨部などで圧痛や硬結反応の見られる経穴・反応点を確認し、状態に合わせて施術します。
症状の波を作る「条件」(睡眠・冷え・緊張・呼吸・生活リズム)を整える。必要に応じて医療機関の受診目安も共有します。

生涯のうちのプレコンセプションケアの位置づけ (WHOから引用・改変)
プレコンセプションケアとは、将来の妊娠を考え、女性やカップルが生活や健康に向き合うことです。
日本では成育医療研究センターのプレコンセプションケアセンターで初めて開設されました。
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